心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

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    ポケGOがてら、最近は夜10時過ぎ~日付が変わるぐらいまで近所周りを
    1週するのが日課にしていました。

    で、いつものように国道の歩道側を歩いていると、突然一瞬ブアッと首元に何かが掠めたような風?と「ガシャーン!」という事故音が聞こえたので、

    慌てて周りを見渡しても事故も何にもなくて、普通に車両はバンバン走っているし、あれ?空耳?と視線を元に戻すといつの間にか、目の前にライダースーツの青年が手に何か長細い荷物を抱え込むようにして、ゆっくりとこっちに歩いてくる...

    けどもう顔付きとか視線とかが普通じゃないと言うか、
    顔は赤黒く浮腫んでいて目は虚ろで何も見てない感じ。

    そいつがゆっくり通り過ぎる瞬間、足元のガードレールの真新しい花束が目に入って…というベタな展開に(いやマジで)パニクりながら視線を戻すとそいつが消えてるんだよぉぉ!!(直線道路なので普通は消えようがない)

    もう怖くて怖くて、足はガクガクロボットみたいにギクシャクと前だけを見てその場を離れるのが精一杯だったが、復路もどうしてもその道路を通らないと帰宅出来ないので反対側の歩道を、しかも同方向に歩く見知らぬ男性の側を付かず離れずくっ付いて歩くという、

    ストーカーもどきの情けない手段にでたが
    その時は、それでも心の何処かでは「そんなわけないよな」と高をくくっていたのに

    そいつがほぼ同じ場所の、こっち側の歩道をやっぱり向こうから歩いて来るんだよ。
    全く同じ姿で同じように荷物抱えて…
    どっからどう見ても異常な姿なのに、一緒に?歩いている人は一瞥もしない
    と言うか見えてない?(怖くて確認出来なかったが)

    どうしようもなくてそのまま通り過ぎる時、もしあの虚ろな視線がこっちを見てきたら、とか後ろを振り返ったら付いて来てたらどうしよう!とか色々考えて怖すぎて
    後ろを振り向いたり、走り出すとかも出来なったよ。

    ごめん、オチの無い話で。それだけです。
    そいつが結局、生きている単なる異常者だったのか幽霊だったのか、自分の妄想だったのか。

    あの国道はあれから怖くて近づかない様にしているので、今の所は会わずに済んでいます。

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    週末食った牡蠣にあたって、1週間会社を休んでた。
    で、今日くらいになってようやく痛みもおさまり、動けるように。
    でもやることないし食欲もないから、トイレ以外はずっとベッドでゴロゴロしながらスマホいじってた。

    昼飯食ったら少し眠くなってきて、昼寝でもするかーと思ってたら、隣の部屋からテレビの音がする。

    平日だし、家族はみんな外出てるから、昼飯食ったときに消し忘れたか?と思ってベッドから起き上がった。
    その途端、ぴたりと音がやむ。

    はて、と思って隣の部屋に行ってみたが、テレビはついてない。
    寝ぼけてたんだろう、と納得して、でも一度起き上がったら眠気も飛んだんで、またベッドに戻ってスマホゲーム始めた。
    それでしばらくすると、また隣からテレビの音。

    何か3分クッキングみたいな、明るい感じのBGMに、女の落ち着いたトーンの声と男のギャハハ、みたいな笑い声。

    【今も怖くて数珠握ってます】の続きを読む

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    最近あったことなんですが、夢だと思いたいので書き込みます。

    半年ほど前に遠距離恋愛していた彼氏と同棲を始めることになり上京しました。

    部屋は新しいの借りず、彼の部屋にそのまま転がり込む事になりました。
    小さなアパートで二人で住むにはちょっと狭いワンルームだったのですが、私の荷物が少ないこともあり比較的スムーズに引っ越しは終わりました。

    彼の部屋がどういうものか、何度か来ていたので知ってはいたのですが、やっぱり暮らしてみると気づく事って結構あるものですね。

    部屋の汚さとか、寒さとか、勝手の違いとか色々と驚いたことがあるのですが、中でも特に気になったのはベランダの事でした。
    彼の部屋は一階にあるのですが、ベランダと駐車場を区切るフェンスがかなり低く大の大人なら簡単に乗り越えられる程度の高さしかありません。

    彼の部屋には当初カーテンもなくて、ベランダを乗り越えなくても駐車場からでも部屋の中がのぞき放題な状況で、流石に危機管理なさすぎでは?と思いました。
    彼曰く、外に洗濯物が干せないのでカーテンの代わりに洗濯物でガードしていたとの事なのですが、女性と一緒に住むし危ないから、何より私自身がずっと覗かれているみたいで落ち着かないのでカーテンを買う事にしました。

    それからはまあ、洗濯物は人が居る時に干して日中人が居ないときはカーテンを閉めて生活していたんです。

    【窓をたたき出しながら何か大声で喚きだしました】の続きを読む

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    コンビニでバイトしてた時の事
    俺はどうも感じるタイプの人で、やばい場所に行くと全身の毛が総毛立つような感覚を覚える
    オカルトは好きだけど、心霊スポットは勘弁みたいな人間だ

    その日、バイトに行くと店長の様子が変
    それ以上に近づきたく無い、なにかヤバイ、そうとしか言えない様な感覚に襲われながらも、仕事なので仕方ない
    挨拶しながらタイムカードを切っていると店長が
    「やべー痛くて死ぬ。首がまわらねぇー」
    と独り言を
    「どうしました?」
    聞くと、出勤途中でセブンに寄り、駐車場で携帯を弄ってると急に寝違えたように首が回らなくなったらしい

    いや、店長、そこ数日前に駐車場で死亡事故のあった場所ですよ…とは流石に言えなかった
    少し店長を避けつつ嫌々仕事をしていると、常連のおばさんが来店した

    おばさんは店長を見るなり俺を隅っこに呼び出し
    「店長さん憑かれてるわよ…いい?あなたが祓うの。寝違えた時に腕を後ろに引っ張るといいのは知ってる?それを南無阿弥陀って心の中で唱えながら両腕を同時に後ろに引っ張りなさい。上手く行けばそれで払えるわ」と言い出した

    ぶっちゃけ意味わからねえと思いつつ、このままなんかヤバイ店長と仕事をするのが嫌なので実行

    ぐぐぐっと引っ張っていると?店長が「お?」と言って首を回す
    「すげえ、治った!マジありがとう!」

    常連のおばちゃんのおかげです
    あとからおばちゃんと話をすると、腕を後ろに引っ張ると「気」の流れが良くなるのだそうだ

    それが霊を退けるらしく、同じ様にヨガや整体は身体の気の流れを良くして霊に耐性を着ける一種の儀式なんだそうな

    皆さんも寝違えた時は単なるものでなく、何かに憑かれたかもしれないのでお気をつけを…

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    あれは私が小学校低学年の頃だから…今から10年ほど前のこと。
    私の家は年に一回お父さんのお父さん、つまり父方の祖父のお墓参りに行くのが恒例だった。どの時期に行っていたのかは覚えてないけど、多分お盆だったと思う。

    その日も例の如く車でおじいちゃんのお墓参りへ行った。正直お墓参りはあまり好きじゃなかった。やることもないし、お線香を触るのが怖かったから。当時の私はお線香の火がそこらの草に引火して大火事になるんじゃないか、なんていらない心配をしてたんだよね。
    両親が水を汲んだり火をつけたりせっせと動く中、私は退屈だなぁと思いながらぼんやり周囲を眺めていた。

    そこで変なものを見つけた。60代くらいのおばさんが墓石の上に直立していたのだ。身体は全く動かさず、首や目線だけでキョロキョロ周りを見渡していた。墓石の上に立っているということ以外は普通のおばさん。

    あんなところに登るなんて非常識すぎる、なんで周りの人は注意しないんだろう…
    変なおばさんに関わるのが嫌でみんな避けているだけかもしれないけど、なんとなく避けているというよりは見えていないって感じだった。おばさんの近くを通った参拝者も、おばさんには目もくれていなかった。ああ、幽霊なんだなって思った。

    そういう幽霊の類はジロジロ見ないほうが良いって思ってたから極力見ないよう努めたのだけど、やっぱり気になっちゃってちょくちょくおばさんをチラ見していた。
    で、ある時おばさんとがっつり目があった。目があってからはおばさんはずーっと私を凝視していた。身体は動かさず、首だけを動かして私を目で追っていた。

    流石に怖くなって、お参りも済んで他の参拝者と話し込んでいた両親に「お腹空いたから早く帰りたい」と愚図ったら、立ち話も早々に切り上げすぐに車を出してくれた。
    私は我先にと車に乗り込み、窓から恐る恐るおばさんを見た。まだこちらを見ていた。駐車場はおばさんから見てほぼ真後ろにあるのに、首だけをこちらにぐりんと向けて私のことをじーっと見ていた。普通の人間じゃありえない首の可動域だった。

    外から自分の姿が見えないよう体を縮こまらせてなんとかその場をやり過ごした。その後は車窓に無数の手形が…とか、そういう類のことは起こらなかった。

    ただ墓石の上に立っている、首の可動域がエグいおばさんを見たってだけのお話。大したことない話だけど、当時の私はかなり怖かったです。

    余談だけど、それ以降そのお墓に行くことはありませんでした。次のお墓参りの時期が来る前に両親が離婚したから。母に引き取られた私は、あれ以降父方のお墓参りには行っていない。

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