心霊-都市伝説ナビ-

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    2013年07月

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    529 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/04 10:19:00
    あんまり恐くないけど、実体験ではあります。 

    まだ私が小学二年生だったころ。 
    当時私は兄貴と家から随分はなれた塾へ通っていました。 
    塾へ行く途中の道には長い階段があって、その辺りには街燈もなく、ちょっと 
    不気味だったと記憶しています。 
    いつもの塾の帰り道、兄貴の背中を見ながらいつもの階段を上っていたとき 
    のことです。 
    階段の半ばで立ち止まり、私はふと、後ろを振り返りました。 
    私の後ろには珍しく女の人が上ってきていました。確か髪が長く、赤いスーツを 
    着ていたと思います。 
    それを目に収めてから、私はまた前を向き直りました。ところが。 
    私のすぐ前を上っていたのは兄ではなく、たった今私の後ろを上がってきていた 
    赤いスーツの女性だったのです。 
    呆然としている私に女性は振り返り、にやりと笑いました。 
    それから記憶が途絶えているのでどうなったかは憶えていませんが、 
    その後塾をやめてしまったことだけはハッキリ憶えています。 
    特にその後何かあったとか、そういう事ではないのですけれど、不気味な出来事 
    として、記憶しています。 
    長文失礼致しました。 

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    483 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[その1] : 投稿日:2003/05/02 11:52:00
    先日の深夜の話。 

    迎え待ちをしている私のそばに、 
    白い車が左折のウィンカーを出したまま停まりました。 

    信号は青で、対向車もないのに変だなぁ 

    ・・・と思っていると、 

    運転手が声を掛けてきました。 
    何を言っているか聞こえなかったし、 
    全く知らない人なので、とりあえず無視。 

    すると、その白い車はまず交差点を左折し、 
    さらにすぐ先で左折し、 
    ぐるっと回って、 
    また同じ交差点に出てきました。 

    そして、また私に話し掛けます。 

    「こんな遅くに大丈夫?送って行こうか?」 

    あきらかに怪しいので、また無視。 

    すると、またまた同じルートで、 
    同じように交差点に出てきて、 
    またまた「送っていこうか?」・・・と。 

    当然、これまた無視。 



    484 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[その2] : 投稿日:2003/05/02 11:54:00
    (文章の分割が下手なようです・・・) 

    あまりにも怪しいので、 
    しっかりナンバーを控えておきました。 

    実は、こういう風に白い車に話し掛けられるのは、 
    ここ1年半くらいの間に3度目。 

    ただ、毎回、運転手と車が違うんです・・・ 

    あまりにも気持ち悪かったので、 
    お巡りさんにその話をしてみたら・・・ 


    最近、この付近で同じように声を掛けられて、 
    ある女の子が乗っちゃったんだけど、 
    乗ったらすぐにドアロックされて、 
    河川敷に連れて行かれて、 
    輪姦されちゃったんだよ・・・ 


    とのこと。 



    485 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[その3] : 投稿日:2003/05/02 11:54:00
    まぁ、安易に乗ってしまった女の子にも非があるけど。 


    それで、判明したんです。 

    同じパターンで声を掛けるのに、運転手や車が違う理由が。 

    輪姦ってことは、複数犯。 

    どうやら、交代で、獲物を物色していた模様・・・ 


    あの過去2回も、 
    うっかりと車に乗ってしまったら、 
    (まぁ、絶対に乗りませんが) 
    被害者は私?? 


    犯人はまだ見つかってないようなので、 
    怖いなぁ・・・と思いつつも、 
    私が控えておいたナンバーから、 
    何かしら手掛かりがつけばいいなぁ・・・と思った出来事でした。 

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    462 : 第一部[] : 投稿日:2003/05/02 02:30:00
    単なる偶然と思いますが、当時かなり鬱になった話を披露します。 
    今から27-8年ぐらい前に親父の会社の社宅が新築となったので引越しするこ 
    ととなりました。社宅自体は100世帯が住めるぐらい大きな建物でした。 
    引越しして2年ぐらい経ったとき我が家の斜向いの部屋のAさんが突然癌で亡 
    くなってしまいました。当然残された家族はそのまま社宅に居残るわけもい 
    かずに葬式後ひっそりと直ぐに転居されました。転居後の話として管理人が 
    Aさんの表札がなかなか外されず、一苦労したなどがあり、Aさんがよほど 
    現世に未練を残して亡くなったんでは?なんて噂が飛び交ったりしていまし 
    た。確かに当時小学生の息子さんがいたり、若くして亡くなったAさんのこ 
    とことを思うと、そのような噂が出てもおかしくないような状態だったこと 
    を当時小学生だった自分も憶えています。 



    463 : 第二部[] : 投稿日:2003/05/02 02:32:00
    それから1年後にBさん一家が我が家の斜向いの部屋に引っ越してきました。 
    Bさん一家は夫婦と3人の娘の5人でした。当然、その部屋であったことなど 
    全く知らずに引っ越してきたのですが、この手の話の性質上、数ヵ月後には 
    前の部屋の借主の話はBさんの奥さんの耳に入ってしまい、Bさんの奥さん 
    は気味悪がり、早く部屋を出たいなどと周りに漏らしたりしてたそうです。 
    その数ヵ月後にBさんの次女が小学校でふざけていた際に鉛筆で目を突くと 
    いう事故が起きました。失明寸前の大きな怪我でしたBさんの奥さんの懸命 
    の看病もあり失明は免れました。しかし次女が完治する頃には、看病疲れの 
    Bさんの奥さんはやつれ完全に体調を崩してしまってました。もともと自分 
    の住んでる部屋の過去の話を聞いてノイローゼ気味になっていた奥さんは自 
    分の体調不良は自分が癌に侵されているからだと勝手に思い込んでしまい、 
    娘3人を道ずれにガス自殺をはかってしまいました。Bさんが会社から帰宅後 
    に発見したそうです。会社側の考慮もありBさんは家族の葬式後、ひっそり 
    と直ぐに転居していきました。 



    464 : 第三部[] : 投稿日:2003/05/02 02:33:00
    当然その部屋は開かずの部屋となり、後に誰かが住むということは無く 
    なりました。その後その部屋で夜中に電気がついていたの目撃したとか、 
    ベランダに人がいたのを目撃したなどの噂が社宅内で絶えず出てました 
    が、我が家も親父の仕事の関係上、それから5年後その社宅から引越し 
    することとなり、その後すっかりこの事件のことを忘れてました。 



    465 : 第四部[] : 投稿日:2003/05/02 02:35:00
    一連の事件から20年ぐらいたった3年前、兄貴から「Bさんが首つり自 
    殺したって記事が新聞に出てた」ということ聞きました。Bさんはその 
    後再婚し、取締役まで出世していたそうですが、会社の経営がうまくい 
    ってなかったことを苦にした自殺だったそうです。その話を聞いたとき 
    鳥肌がたち鬱となりました。単なる偶然では考えられないような気がし 
    てならないのですが・・   
    ちなみにその社宅はH県にありましたが、会社自体が倒産してしまった 
    ため、取り潰され今は一戸建ての宅地になっているそうです。次にその 
    土地に住む人には何も起こらないことを願います。でなければ単なる偶 
    然とは思えないので・・ 

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    160 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/22 04:15:00
    私がモロッコのマラケシって所で会った日本人の話です。 
    そいつはいかつい岩石のような顔(松尾伴内ぽい)のわりにはソフトな語り口の関西弁の青年。 
    こんな地球の果てで会った日本人同志、とうぜん私達はたちまち意気投合しました。 
    ところでこんな世界の果て“糞”アフリカ迄わざわざ行くのには分けがあります。 
    それは、質の好いハッシッシ(大麻樹脂)が安く手に入るからなんです。 
    まあ薬ネタが嫌いな人はここからは読み飛ばして下さい。 

    さて、いかつい顔のわりには謙虚な彼(以下松尾君とします)とすっかり意気投合した私は、 
    知り合って二日目にはお互いの部屋を引き払い、新たに共同で一部屋を借り、滞在する事にしました。 
    私達二人はひなが一日、ハッシッシを吸ってマターリしてたのですが、そんなある日松尾君が 
    とても興味深い体験談を私に語ってくれました。 



    161 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/22 04:16:00
    松尾君はネパールで生まれて始めてヘロイン体験をしました。ところで突然私ごとで恐縮ですが、 
    自分はライト派で、大麻、きのこ以外のものに手を出した事がないので実際のところ判断できない 
    のですが、ヘロこそキングオブ薬! という話はもう腐る程ジャンキーの奴らから聞いてます。 
    なにしろ覚醒剤が可愛く思えるくらい。使用当初は気持ち悪いのが続くらしいのですが、 
    我慢して入れてると突然炎の如くキマるんだそうです。脳の覚醒が半端じゃない! といいます。 
    (最初だけですよ。ヘロ中は、その最初のトリップが止められなくて、暴走するんですよきっと。。) 
    ヘロイン中毒者ってその更正にアヘンを用いるくらいです。アヘンでリハビリするなんて凄すぎません? 
    まあ話がそれましたが、とにかく彼はネパールでヘロインをきめました。 
    そして彼の意識は無へぶっ飛び、暗黒のカオスの中をふわふわと浮遊していたそうです。 
    すると闇の中から突然一条の光がスポットライトのように差し込んで来たそうです。 
    その瞬間、松尾君は何故か突然自分のおかれている現状が非常に怖くなって、 
    この暗闇からの脱出を試みようとやみくもに光源に向かって飛んでいったそうです。 
    最初はピンホールのようだった光の差し込み口がだんだん大きくなって、そしてその光源を抜けた先には… 



    162 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/22 04:17:00
    「あれ?」 
    松尾君は兵庫県の実家に戻っていました。みるとリビングの長テーブルで父親が酒を飲んでいます。 
    いつもの日本酒に、つまみは里芋の煮物だったそうです。 
    お父さんはちびちびと酒を飲みながら地元テレビ中継、阪神対ヤクルト戦を見ていました。 
    スコアは7対3でヤクルトが勝っていたそうです。 
    松尾君は半年ぶりにわが家に帰って来た安堵感と、ヘロインの鎮静作用のせいかあわてもせず、 
    ごく自然に父親の隣に座って一緒に野球中継を見ていたそうです。 
    その後両チームは点数を加算する事もなく、試合が終わってオヤジさんがテレビを消した瞬間、 
    松尾君はネパールの安宿の共同部屋にいました。 
    彼はその部屋の何も映ってないテレビのディスプレイを凝視していたのです。 
    「お前どこトリップしてたの?」 
    びっくりして振り向くと、同部屋のイギリス人がニヤニヤしています。 
    「家に帰ってた」 「ホーム? 日本の?」 「そう」 
    と答えると、そのイギリス人は 
    「ああ俺も話には聞いた事はあるけど、俺自身は体験ないね。一度なってみたいもんだ」 
    と羨ましそうに言ったそうです。 



    163 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/22 04:18:00
    話が長くてすみません。エピローグですが松尾君は日本に帰って来て、早速当日の阪神対ヤクルト戦の 
    結果を調べるとまさに7-3でヤクルト勝利。オヤジさんにその夜里芋を喰ったか?と聞いたら 
    「んなもん覚えてないわ! と言われました(笑)」 

    松尾君が優しい笑顔で私に話してくれた体験談です。 

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    153 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/21 19:52:00
    大分前のことになるが悪友のRとTと俺の三人で飲んでて、 
    ノリで近場の山中にある廃墟に肝試しにいくことになった 
    廃墟といっても普通の民家でこんな山の中に誰が住んでたのか 
    そちらの方が気になるくらいのごく普通の家だった 
    ドアも窓も壊された廃墟に入り込むのは簡単で懐中電灯片手に 
    建物の中を一通り見て周り、外に出てタバコを一服 

    俺「なあ、そういえばここって女の子の幽霊が出るって話だよな」 
    R「ああ、昔この建物に連れ込まれて殺された女の子が出るっていう噂だ」 
     「・・・・・の」 
    俺「おい、今何か聞こえなかったか?」 
    R「あ?何が?」 
    俺「何か聞こえたんだけど」 
    R「気のせいだろ」 
    二人で顔を見合わせた 
    俺「なあ、Tは何か聞いたか?」 
    T「違うって」 
    俺「え?」 
    T「違うって言ってるんだよ」 
    俺「違うって何が?」 
    T「だから違うんだよ!」 
    俺「だから、何が違うんだよ!」 
    T「その女の子はここで殺されたんじゃないって言ってるんだよ!」 
    R「おいおい、何言ってるんだよT」 
    T「だって、お前が「ここに連れ込まれて殺された」って言った時に 
      「違うの違うの」って声がしただろ!! 
      ここで殺されたんじゃないんだよ!」 
    速攻でその場を後にしました 

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