心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    2013年11月

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    856 : O沢という男(1/2)[sage] 投稿日:04/08/19 05:42 ID:UX7dSO8d [1/2回]
    今勤めている会社に、O沢という男がいます。俺とは同期入社で、趣味があうた 
    めしょっちゅう一緒につるんで遊んでいました。俺もO沢も怪談話は好きで、心 
    霊スポットなんかにもよく行ったりしてたんです。俺は霊の存在には否定的だっ 
    たんですが、普通には怖がりだと思います。しかしこのO沢、ちょっと変なヤツ 
    というか、霊の存在をある程度認めているようなんですが、全く怖がっていませ 
    ん。 

    「死んだやつの怨念がどれほどの物か知らんが、生きている人間のが絶対強い」 

    とか 

    「霊にできるのはせいぜい心の弱い人間につけこむ程度で、この俺様をどうこうできる霊なんていねえよ」 

    とか、何の根拠も無いだろうに自信満々なんです。 
    まあ、実際あの東尋坊の雄島に行ったときは、深夜に一人で逆順路参拝をして、 
    「祟りなんて何もねぇじゃねえか、根性無しめ」とか言ってるぐらいなので、た 
    だの強がりでもないようです。余談ですが、会社でも月平均150時間残業の激務 
    を5年もこなしながら、鬱になることも体調崩すこともない、精神力、体力とも 
    に化け物じみたやつです。 

    で、そんなO沢と2年前にある心霊スポット(?)に出かけました。 
    日本3大怨霊の筆頭と呼ばれる場所。「平将門の首塚」です。 

    まあ、たまたまその日終電を逃したために、暇つぶしで寄ってみただけなんすが。



    857 : O沢という男(2/2)[sage] 投稿日:04/08/19 05:43 ID:UX7dSO8d [2/2回]
    平将門の首塚については、このスレ住民には説明するまでも無いと思いますが、 
    霊というよりはむしろ東京を守っている神様であり、敬うべき存在です。ただ、 
    戦後のGHQのように首塚に対して悪さをすれば、最強の祟り神となって天罰を 
    与える存在でもあります。 

    千代田区大手町1-1-1。あまりに有名なその住所はすぐに発見できました。 
    深夜の2時。都心のオフィスビルが並ぶなかに、あまりに違和感のある佇まい。 
    事前知識のとおりです。肝試しに来たわけでは無いので、写真撮影と参拝をして 
    帰ろうという話になりました。まあさすがにO沢も神相手に無茶はしないだろう 
    と思い、俺は手をあわせてお参りしてたんです。ええ。はっきり言って俺の認識 
    は甘かったです。っていうか、目を疑いました。 

    「天皇家に仇をなす不届き者め、天誅!天誅!天誅!」 

    この男、塚を蹴りまくってます。 

    「O沢!おまえ何やってんだよ!!」 
    「いや、こんな一等地に陣取って生意気だったからつい☆」 
    「・・・わかったから・・・とりあえず逃げるぞ」 

    ────・・・ 

    あれから2年。O沢は元気です。 

    俺は・・・霊も神も祟りも、全て信じられなくなりました。

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    848 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/19 03:43 ID:tLWd6NJm [1/2回]
    コピペじゃないよ。俺の思い出 

    昔、実家の離れにある倉庫=木小屋の2Fのダンボールにエロ本が隠してあった。 
    子供だったから一体誰の?とかは考えてない。 
    小さい頃の俺はよく隠れて読みに行っていた。 
    そこは電気がないので日中しかいけない。(日中の光でしかエロ本が読めない) 
    例によって母が買い物に行って、俺しかいなくなったので読みにいった。 
    木小屋の2Fで興奮しまくりで読んでいると 

    ガタンガタン 

    1Fの戸が開く音がした。やばい。父ちゃんかな?怒られると思った俺は木箱の影に隠れた。 

    ギィ・・・ギィ・・・・ギシギシギシ。 

    誰かが階段を上ってくる。 
    チラリと除くと階段から頭だけが見えた。 



    849 : 2/2[] 投稿日:04/08/19 03:45 ID:tLWd6NJm [2/2回]

    ・・・・・なんというか、階段を上ってくる人の顔は砕けていた。 
    斜めにズレすぎている。ひどい顔。 
    でなぜか、エロ本と・・・草取り鎌を手に持っている。 
    ホッケーマスクをかぶってないジェイソンという感じ。 

    俺は、その人が階段を上る前に、 
    2Fの横の窓から飛び降りて、家に駆け込んだ。 
    でも家には誰もいないので、そのまま通りぬけて 
    交番にかけこんでわめきちらした。 

    警察官と親を連れて戻ると、その人はいなくなっていた。 
    でもエロ本はそのまま残っていた。家族で倉庫に鍵を取り付けることにした。 
    エロ本おじさんは一体なんだったんだろう。 

    ・・・・・20年後。 

    古びた実家を売ってマンションに引っ越した親父が俺に話してくれた。 
    「お前が騒いでたエロ本事件あったやろ。 
     あのダンボールの中から小さい女の子の耳とか出てきて大変だったんやで。」 
    俺はいい年こいてちょっとチビってしまった。 

    長文スマソ

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    796 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/18 17:51 ID:vTjWIzkG [2/4回]
    これは俺が大学生の頃の体験談。 
    車の免許取立てでドライブに夢中だった。 
    N県N市の自宅から海をドライブして 
    当時「痴女が出た」と噂の耐えない広い田んぼ(某稲作地帯)を通り過ぎ、 
    市内で買い物をして、帰宅しようとした頃はもう夕暮れだった。 

    つまり 
    海→某稲作地帯→市内→自宅 
    だったんだけどさ。市内から自宅に抜ける近道の農道を走ったとき。 
    この道は某稲作地帯と似てるなあと思いながら、突然、車の前を何かが横切った。 
    俺はびっくりして急ブレーキを踏んだ。 
    ふぅーっと深呼吸して顔上げたんだ。そしたら 



    797 : 796[sage] 投稿日:04/08/18 17:54 ID:vTjWIzkG [3/4回]
    なんと俺の車は数十キロ離れた夕暮れの某稲作地帯にいたんだ。 
    たった今まで自宅近くの農道を走っていたのに!? 

    それどころかいつのまにか農道が一本になっていて。 
    俺はパニックになるのを必死に我慢して周囲を観察した。 
    目の前には大きな木が一本だけ立っていて。周りはどこまでも一面田んぼ。 
    車をUターンすることもできない。後ろは地平まで続くかのような一本道の農道。 
    そして、その行き止まりにある木がとても不吉な気がした。。。 

    よく見ると木の幹にグルグルと何か絡み付いてる。 
    それはなんとなくペラペラになった女性の生皮ようだった。 
    顔らしき?部分も真っ黒な髪の毛に隠されて良く見えない。 

    動けない俺の前でその皮がペリペリと向けていくんだ。 
    田園の風に吹かれて手みたいな部分が変な方向に曲がる。 
    女の生皮が木に張り付いててそれが動き出す・・・? 

    やばい!見てはいけない!と目をそらし 
    車で一本道だから仕方ないバックギアに入れて猛バックして急速に離れた。。 
    どう走ったか覚えてないけど、本当に長い長い一本道だった気がする。 
    そしてなんとか県道にたどり着けた。




    801 : 796[sage] 投稿日:04/08/18 18:05 ID:vTjWIzkG [4/4回]
    後日談 

    あの噂の痴女、捕まった。(保護された) 
    どうも気が触れてたらしい。何日もあそこから出れなかったみたい。 
    「あんな見晴らしのいいところ、迷うか?普通。」 
    と友人は言う。 

    あの恐ろしい稲作地帯・・・ 
    まだ俺の体験は友人に話してなかったけど何か気になった。 
    「木が、木が・・・って呟いてるんだって。わからんよなあ。」 

    俺は車があったから助かったんだ。。。そう思った。 
    あれが、くねくねとかいうものと同じなのかな・・いまだに夜より夕方が怖い。 

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    768 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/18 12:43 ID:iGTAMnRC [1/4回]
    死ぬほど怖い、という訳でもありませんが 
    自分が体験した不可思議?な過去を突然思い出しましたので 
    忘れてしまう前に書き込むことにします。 

    確か僕が幼稚園の年長~小1の頃だったかと思います。 
    当時、僕は父親の勤める会社の社員寮に住んでいました。 
    その社員寮はアパートタイプと一戸建てタイプがあって、アパートの裏には 
    小さいながらも遊具とかある空地がありました(僕の家はアパートでした)。 

    ある夏の日、近所の友人たち10人程とかくれんぼをして遊ぶことになりました。 
    鬼の子が数えてる間に僕はどこに隠れようか寮の敷地を駆け回りました 
    (寮の敷地から出てはいけないルールでした。遊ぶには十分広かったので)。 

    他の友人たちは車の陰や、草の茂みとかに隠れていました。 
    僕が隠れようとしたところにはすでに友人が隠れていて、気がつくと 
    隠れていないのは僕だけになっていました。 
    「もういいかい!」鬼の子が叫びました。 
    「まぁだだよ!」僕は返しました。 
    僕は急いで隠れられそうな場所を探しました。 
    いつの間にか敷地の隅っこにある一軒の一戸建てのところにまで僕はいました。 
    その家はだいぶ前に住人が引っ越したのか、雑草がぼうぼうに 
    伸び放題な有様でした。 
    とにかく、僕は辺りを見回しました。 



    771 : 2/2[sage] 投稿日:04/08/18 12:45 ID:iGTAMnRC [2/4回]
    すぐに僕はいいものを見つけました。 
    バイクです。灰色のシートが被さっていました。後ろに座り込めば 
    僕の体を完全に隠してくれます。これでいいや! 僕は腰を下ろしました。 
    「もういいかい!」鬼の子が叫びました。けっこう遠くだったので、とても小さく聞こえました。 
    「もういいよ!」僕は返しました(鬼の子に聞こえたかどうかはわかりませんが)。 
    すると鬼の子の声が聞こえなくなりました。探しはじめたのでしょう。 
    僕はじっと座っていました。 

    どれくらい時間が経ったのでしょうか。 
    遠くで笑い声が聞こえました。見つかった友人の声だと思います。 
    このままもし見つからなかったらどうしよう? と思いましたが、そのまま待ち続けました。 
    その時です。僕はあることに気がつきました。 
    僕の後ろのバイクに被さってあるシートは完全に地面についているわけではなく 
    地面と少し間があったのですが、その間から小さなジーンズをはいた足が1本突き出ていたのです。地面には着いていませんでした。 
    僕はやられた、と思いました。頭のいいヤツがいたもんだ、と。 
    僕は友人の誰かがバイクにまたがって自分でその上からシートを被ったものだと思っていたのです。 
    「隠れてるの誰?」僕は座り足を見ながら聞きました。返事はありません。 
    僕は退屈だったのでふざけて足を突っつきました。 
    するとその足は前後にブランブランと揺れました。調子にのって強く突っついたら 
    足はもっと強くブランブランと揺れました。 
    見つかると思って声を出したくないんだろ、と僕は思って 
    仕方なく隠れる場所を変えようと思って立ち上がろうとしました。 



    772 : 最後[sage] 投稿日:04/08/18 12:47 ID:iGTAMnRC [3/4回]
    (数合わなかったです。すいません) 

    すると 
    「○○○(僕の名前)ちゃんみぃ~っけ!」鬼の子が僕を指差してニコニコしてました。 
    他の友人たちもニコニコ笑っていました。 
    あれ? 僕は異変に気づきました。僕以外の全員がいる! 
    僕は慌てて立ち上がりました。 
    僕は座ったままだったからわからなかったけれど、バイクに被さっているシートは 
    バイクにピッチリ密接していました。つまり、誰かがまたがってはいなかったのです。ただバイクに被さっているだけでした。 
    まるで、その足はバイクから直接生えているような感じでした。 
    そもそも、僕も友人たちも今日はジーンズを誰もはいていなかったのです。 
    突き出た足が突然ピクピク動いたように見えました。 
    僕たちはとにかく叫びながらその場から離れました。 

    それからしばらくして、友人の親たちと一緒に再びそこに戻ってみました。 
    バイクはありませんでした。 
    あとで父親から聞いたのですが、当時バイク通勤する社員はいなく、自動車と自転車通勤しかいなかったそうです。 

    あのバイクは何だったのでしょうか? 
    誰も住んでいない家と関係があるのでしょうか? 
    そして、ジーンズをはいたあの小さな足は誰だったのでしょうか? 

    手がかりを知る術はもうありません。 
    最近になって、建物の老朽化に伴いすべて解体され、敷地は更地になってしまったからです。

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    712 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/17 13:57 ID:UqRgVS0x [1/1回]
    こないだ友達がバイクで自爆したのでお見舞いに行った。 
    事故の詳細を聞いたら、走ってたらバイクの後ろに誰かが乗った感じがしたので、 
    ビビッて急停車 → 前輪ロック → ズサーって感じらしい。 
    そこまでなら、そいつの勘違いでの事故って事になるんだけど、よく聞いてみると最近変なことがあったらしい。 

    そいつはよくバイクで走り回ってるやつ(珍走や走り屋じゃなく、ツーリングとかマターリ)で、 
    こないだの夜に山道を走ってたら後ろの車の運転手に 
    「後ろに女の子乗っけてたけたろ?落としたんじゃないのか?」と言われたそうだ。 
    もちろんそいつは女の子など乗せているわけでもなく、乗せる相手もいないw 
    その時は「乗せていなかったし、車のおっちゃんの見間違い」ってことですんだらしい。 

    その翌日、バイクを見てみると後部座席に手形がべたべたと。 
    そいつは走りに行く前にちゃんとワックスがけしていたので手形などはつくはずもないし、誰も乗せていないので付くはずもない。 
    恐らく停めているのを誰かが触ったのだろうと思い込んだそうだ。 
    たいして気にせずにコンビニに行く途中、走り慣れている道でこけたらしい。 
    多分、砂利かなんかに足をとられたんだろうとは思うが。 

    そして帰省中に単独事故。 
    幸い命に別状はない様子だったが、こんなに変なことが連続で発生するのでその友達は凄く怯えてた。 
    幽霊なんてイネーヨ!!って感じのやつだけに、やっぱりバイクか奴に何かあったんだろうか。 

    んで、その話を聞いた帰り、急に俺のバイクの後ろにズシって重い感じが・・・。 
    次は俺か・・・(゚Д゚)?

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