心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    2015年10月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    hiroshimattmhiroshima147-765_TP_V

    もうかなーり前のお話。 
    新婚旅行で10日間の北海道1周旅行をした。 
    函館でレンタカーを借りて、毎日2~300キロ走ってその日の宿泊予定のホテルや旅館に向かう。 
    海外旅行なんかより遥かに面白かったけどやたら金かかったorz 

    んなことはどうでも良くて、やっぱ北海道はいろいろ出るねー 
    特に湖のほとりのホテルや旅館はやばかった。 

    網走湖のそばのホテルに泊まった時の事。 
    新婚旅行ってこともあり、取った部屋は結構広い2部屋ある和室のスイートルームだった。 
    うまいメシ食って、温泉につかって。 
    そろそろ寝ようかと寝室で横になってテレビを見ていた。 

    程なくして新妻さんは寝息を立て始めた。 
    俺もいつもならば昼間の運転の疲れですぐに寝入っちゃうところが、その日に限って目が冴えて寝られずにいた。 
    が、明日の運転に差し障ると思ってテレビを消して布団に入った。 
    うつらうつらした頃に突然シャーっという音で目が覚め、見るとテレビがついていた。砂の嵐状態。 

    あれ?と思い、テレビを消そうと起き上がろうとした時、視界の隅に人の気配がした。 
    嫁が起きてテレビをつけたのか・・・と思って、「こんな時間になんもやってないだろ」と言って嫁の布団の方へ寝返りをうった。 
    一瞬自分が寝ぼけているのかと目を疑った。 
    まず、8畳ほどの部屋のはずが、宴会場くらいありそうな広い部屋に変わっていた。 
    嫁が遥か向こう、10mはあろうかという遠くで布団に入って寝ている。 

    そして、砂の嵐のチカチカする明かりに照らされて、たくさんの妙に白い足だけが嫁の布団の周りに見えた。 
    20人分くらいはありそうなその足は、なぜかひざの上辺りからは黒くぼやけて見えない。 

    【網走湖のそばのホテル】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    817 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/10(金) 18:00:48 ID:LLa0+hLf0 [1/3回(PC)]
    18年前の体験 初レスです。 
    私が小三の時に父は建築現場で転落死した。 母との二人だけの生活になり 
    悲しんで落ち込む私に一匹の猫を貰ってきてくれた、私はその子猫にチャビと名付けた。 
    父のコトは忘れられない、只しチャビのおかげで悲しむことはなくなった。 
    とにかくかわいがり、私が帰宅するとトントン・・・と階段を降りてきて足にスリスリ 
    しながらついてくる 
    ソファに座りテレビをつけるチャビは膝のうえに飛び乗ってゴロゴロと喉を鳴らし 
    しばらくするとお気に入りのテレビに飛び乗り毛ずくろい、私の布団で一緒に就寝といった生活がつづいた 

    高一の夏、サッカーの合宿で家をあけることになった私は母に「チャビのこと頼むね~」と言い出かけた 
    三泊四日の合宿を終え帰宅したがチャビが二階から降りてこない すると母が 
    「あんたが合宿に行ったその日 仕事から帰ると家の前で亡くなっていたの ごめんね」 
    どうやら車にひかれたみたいだ 母は庭にチャビの墓を作り埋めたとのことだった。 

    また母との二人だけの生活になり、 
    正直 父の死よりも辛かった テレビを観るたびチャビを思い出す 
    そんな生活が一ヶ月過ぎた頃 帰宅し玄関を開けると 

       つづく

     
    【悲しんでる姿みて最期の挨拶にきたんだよ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    835 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 07:12:37 ID:AMwxU6PK0 [1/2回(PC)]
    今から20年くらい前、うちの近所に汚い都営住宅があった。 
    本当かどうかは知らないが、母子家庭だけが入居できる住宅で「母子寮」と呼ばれてた。 
    そこに住む10歳くらいの男の子がとても不気味な感じの子で、おそらく精神的にもちょっとおかしいと思える顔つきをしていた。 
    いつも一人で母子寮の雑草だらけの庭で地面を掘って遊んでいて、俺がすぐ横の道を通ると、小枝を振り上げて奇声を上げて威嚇してきた。 

    ある日そこを通りかかった時、雑草の陰でその子が一心不乱に何かをしていた。 
    俺には気づいていないようだったので、背後の草むらから覗き込んでみた。 
    なんと、何匹もの猫の死骸を穴の中に積み重ねるように詰め込んで、それを足で踏み固めているところだった。 
    ギョッとして見ていると、穴の中の死骸の上に立ったままで「49・・・49・・・49・・・」と繰り返してつぶやく。 
    俺はちょっと怖くなり、そっと遠ざかって離れたところから観察していた。 
    しばらくするとその子は穴を埋めて自宅へ戻って行った。 
    49が何を意味するのかその時はわからなかった。 

    数年後に母子寮が取り壊されて都営住宅が新築されることになった。 
    工事の際に、庭から一箇所にまとまった数十匹もの猫の死骸が出てきたそうだ。 
    しかも、全ての死骸が首を切断された形跡があったとか。。。 
    あれはカウントしていたのね・・・と 薄ら寒くなった。 

    その子は新築された住宅に住み続けていたが、10年ほど前にうちが引越しをしたのでそれっきり忘れていた。 

    で、、、最近、用事があって前の実家の近所へ行く機会があり、懐かしいのでそこらを散策してみた。

     
    【穴の中の死骸の上に立ったまま】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    798 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 08:07:52 ID:fUl9MwSR0 [1/3回(PC)]
    私の携帯には飛騨土産の「さるぼぼ」ストラップを付けてる。 
    ボロボロになってるけど愛着があるのでお直ししながら使っていた。 
    このさるぼぼ様、かなりヤキモチ焼きで、 
    他のストラップを付けようものなら一週間以内に新しいストラップが壊れてしまう。 
    ビーズやらスワロフスキーやらで出来たのならまだ納得はしたんだけど、 
    壊れようのない木札型のが壊れたときに「さるぼぼ様が嫌がってるんだ」と考え、 
    それ以降はストラップを変えることはせずにいた。 

    先月、保育園の夏祭りの手伝いに出ていたとき、 
    ズボンの後ろポケットに入れた携帯が無くなっていた。 
    他の人と一緒に探したんだけど見つからなかったので泣きそうになってたら、 
    荷物置き場から「ぎゃああああ!」と言う悲鳴が聞こえてきた。 

    続きます。

     
    【さるぼぼ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    668 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/22(日) 20:25:12 ID:rjWIbboQ0 [1/2回(PC)]
    俺の家系の人間は、人生のうち一度だけ霊を見ることができるらしい。 


    もちろん、嫁にきたような人、例えば俺の母親とかの立場の人は、感の強い人間以外は例外らしい。 


    親父は中学生のとき、親戚の家で。 


    廊下をゆっくり歩く着物姿の母方のお爺さんを(目撃の数年前に死去)。 


    妹は、10年前に死んだ祖父が庭を歩いているのを。 


    俺は、小学生のとき隣の家の敷地から出てくるその家のお爺さんを。 

    散歩かと思っていたら、見て一時間もたたないのに実家の電話のベルが鳴り、そのお爺さんが 
    病院で死去した旨の電話を母が受けていた。 


    続く 

     
    【人生のうち一度だけ霊を見ることができる】の続きを読む

    このページのトップヘ