こちらにサ○エさんとヒロポンに関する話がありますが、サ○エさんと並んで国民的人気キャラクターのドラ○もんにもドラッグを匂わせる話があります。

もちろんドラッグそのものでは無く、道具を使用した結果ドラッグの禁断症状的状態に陥るということです。

ヘソリンガスという道具で、そのガスを体内に入れると殴られても痛みを感じず、どんな酷い事を言われても全く気にならず、どんな酷い事をしても全く罪悪感が湧かず、羞恥心も希薄になるという道具です。

の○太の町の小学生たちに瞬く間に広まりガス無しではいられなくなるという、まさにドラッグの中毒状態。

また別の話でドラ○もんは3日間どら焼を食べなかったというだけで、苦しみのたうち回り、「あう~うお~」と唸り声まであげるシーンが原作漫画には存在しています。

さらにドラ○もんが未来へ帰ってしまう「さよならドラ○もん」という話の中で、正式名は出ませんが「眠くならない薬」を出すシーンもあります。

原作者のF先生は短編集ではかなりブラックでシュールな話を描くことで有名ですが、それはドラ○もんでも例外ではないようです。