227 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/03/16 18:08:00
猫に祟られた…かもしれない体験談をひとつ。
たいした体験じゃないけどね。
私が中学生の頃、母親が知人から猫をもらってきた。きじトラのかわいい子猫だった。
私は基本的に猫好きなんだが、その頃の私は情緒不安定で、
時々イライラが抑えられなくて、つい猫にあたったりしてた。
猫に一番よくやったイタズラは、猫の首根っこを地べたに押さえつけること。
猫がもがいて首を私の手から抜こうとする姿がとても滑稽に思えた。
228 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/03/16 18:23:00
>>227つづき
で、ある日の夜。
寝ていたら金縛りにあった。
金縛り程度ならよくあることなんだが、その時は妙な圧迫感があった。
金縛りもなかなか解けず、だんだん怖くなって
何とか手足を動かそうと必死にもがいて(いるつもり)いたら、
フッと体が軽くなった。でも…首から上が動かない。
首から下の自由は開放されたが、頭は枕の上からぴくりとも動かせない、持ち上げられない。
何だ!?どうしたんだと妙に焦って、とにかく起き上がろうと
仰向けになってた体を横に向けたのだが、
頭は天井を向いたまま、体だけが反転…。
229 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/03/16 18:32:00
>>228つづき
ますます慌てた私は、4つんばいになって両手をふんばり、
頭を枕から持ち上げようと必死になった。
この時も頭は仰向け状態…。
で、そうこうしているうちに目が覚めた。
首が正しい位置についていたのでホッとした。
首から下だけが幽体離脱をしたのか?とも考えたが、
単に猫をいじめた罪悪感が見せた夢だったのかもしれない。
どっちにしても怖かった…
それ以来猫タンいじめをやめたのは言うまでもありませぬ。
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