294 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/19 14:49:00
変な記憶というかスレ違いかもしれないけど… 

昔(4歳位)、従兄弟達と4人で外でかくれんぼをしていた。 
俺は従兄弟の家の飼い犬の犬小屋の影に隠れて息を潜めていた。 
俺以外全員が見つかってしばらくが経ち、「おーい〇〇、降参だから出て来てー」 
と鬼役が叫んでいたが、何故か出て行ってはいけない気持ちになり 
その後2時間くらい犬と一緒に小屋の傍らに居続けた。 



295 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/19 14:55:00
続き 

そのうち他の3人は俺を探すのにも飽きたらしく 
(心配されてないのが不思議だけど歳の幼い子供ばっかだったから) 
他の遊びに没頭し始めた。俺は犬の頭をなでたりしながら 
何故か懐かしいような寂しい様な不思議な気分で時を過ごした。 

3日後、その犬が老衰で亡くなったと従兄弟の家から連絡があった。 
もしかしたら俺と会うのも最後だと思って奴が俺を引き止めていたのかなと思う。 
すごく可愛がっていたから。 

長文スマソでした。 



296 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/08/19 15:01:00
>>294-295 
いい話やん・・・(つД`)