371 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/12/07 01:56:27 ID:YLZptJxg [1/2回]

九条大宮を北へ上がり、オーバーパスへは上がらずに側道の方を北へ進む。 
すると、道の左側にはまず月極・時間貸し駐車場が。 
その隣にはオレンジ色のテントの八百屋さん。 

この八百屋の隣の、古~い大きな家。 
いつなんどきも窓はピシャッと閉じられ、夜も真っ暗。 
かなり奥の方の部屋から灯りがかすかに見える。人の気配。 
真っ暗な中、テレビのブラウン管がチラチラ光っている感じ。 

随分前、先に書いた月極・時間貸し駐車場を借りていました。 
この駐車場敷地の奥は この屋敷の奥の方の一部と接しており 
駐車場から屋敷の裏側がうかがえる。 
そうとう大きな古い屋敷で窓がたくさんあるのだが、 
気持ちの悪い事に窓の内側の障子は全てビリビリに破かれている… 
深夜とかに駐車場から車を出す際にエンジンをかけると 
そのエンジン音に反応してか、屋敷の中から 
「うぁぁ~… うぅぁぁぁ~… ぅぅぅぅぅ~…」 
と呻き声が。時には 
「うがあああああああああああ、ぐああああああああ(ドカン!バキン!!ドシャン!!!)」 
と、狂ったような叫び声と暴れる音が…。 
昼間はそうでもないが、とにかく深夜に遊びに行く時に 
車を出すのが異様に怖かった…。 



372 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/12/07 01:57:09 ID:YLZptJxg [2/2回]

俺が思うに、(以下推測) 
障害者の息子を表に全く出さず、この屋敷でひっそり暮らす老夫婦が 
住んでいるんだろなぁ… と。 

久々に前通って気になったのでパピポ 
今度夜中にツレ誘って行ってみよっと(ブルッ 

 スレ汚しスマソ ほなほな。