902 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/04/23(水) 16:55:37 ID:pvXfTdPF0 [1/1回(PC)]
今から2、3年前かな。 
当時、奈良から大阪の枚方まで自動車通勤してた時の話。 
その日は終わるのが結構遅くて、22時か23時ぐらいだったと思う。 
地元の人なら解ると思うけど、外環から阪奈道路に抜けるのがいつもの帰宅ルート。 
その日もいつも通り外環を走ってて、信号で止まった時にふと前方の空を見上げたら、 
緑色の巨大な物体がゆっくり、空から地上に向かって降りて行ったんだ。 
最初は「流れ星?」なんて思ったけど、あんなに巨大な流れ星は見た事無かったし、 
それがどう見ても粘性のある液体にしか見えなかった。 
空にちょっと切り傷を付けて、そこから溢れてくるような感じ。 
それがあまりにも長い間滞空してるから、「ちょっと異常やぞ?」って思って、 
ちらちら見ながら走ってたんだけど、最終的に山の陰に隠れて見えなくなった。 
でもそれが何か気になって、峠から阪奈に抜けた後も空を見渡して探したんだけど、 
もう何処にも見当たらなかった。 
車の通行量は結構多かったから、もしかしたら他にも見た人いるかも。 

その職場でも幽霊さんとか色々居たけど、 
全く何か解らないモノを見たのは初めてだった。