486 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 04:10:21 ID:4Xp00fdL0 [1/1回(PC)]

当時俺が中3だった、夏の出来事です。 

家は平屋一戸建てで、ブロック塀に囲まれた庭に面した二つの部屋が 
俺と二歳上の姉の部屋でした。 

ある夜、熱帯夜で窓開けて網戸にレースのカーテンで寝ていた俺を、 
姉が猛烈にそれでいて静かに起こそうとするのです。 

寝ぼけながら起き「姉ちゃん、なん?どしたん?」と聞くと、姉が、 

「あの声聞こえんの?今姉ちゃんの部屋の網戸の前に、女の人が 
おるんよ!」と小声で、普段から怖がりな姉は半泣きでした。
 
女の声は俺にも聞こえました、女は泣きながら「すみませぇ~ん、
 
ごめんなさぁ~い、あぁ~いたい~、うぅぅ」等を繰り返してました。 

俺は修学旅行で買ってた木刀を持って姉の部屋へ行き、レースの 
カーテンを開け女を見ました。(網戸を開ける勇気はなかったです) 
 
外灯に照らされた、青白い変な顔の女と目が合ってしまいました。 
女は目が合った瞬間から、網戸を泣き叫びながらバンバン叩きだしました。  

俺はビビリながらも大声で、 

「なんかコラァ!オウッ!ブチ殺すぞ!ボケェ!!」と叫びました。
 
すると女は泣きながら、何処かへ行ってしまいました。ホッとしました。 

その日以来、姉は雨戸を閉めて寝るようになりました。