536 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 15:23:34 ID:jxL6AAwP0 [2/3回(PC)]

厨房の頃、盗んだ原チャリを乗り回して夜遊びしてた。 

冬の深夜、いつものダチと二人で原チャリ2ケツでワーキャーと 
存分に楽しく乗り回し、もう家に帰ろうとなった。 

で、いつもの原チャリの隠し場所の霊園の中の納骨堂の裏に行くと、 

納骨堂の軒下の角材山積みの上に、男がこっちに足を向けて横たわっていた。 

それを見た俺は、危うく原チャリを倒しそうになったが必死に堪えて、 
ゆっくり静かにスタンドを立てて、その俺の様子を見てクスクス笑ってる 
ダチに、口に人差し指を立てジェスチャーで男の存在を知らせた。
 
男は作業服姿で、爆睡してるのか死んでるのかピクリとも動かなかった。 

ダチも男をみてギョッとした顔で首を縦に振り、二人揃って抜き足差し足 
まるでドリフのお化けコントみたいに、そろーりそろーりと逃げていた。
 
でも納骨堂の周りだけ、玉じゃりが敷かれてたから歩くたびにジャリジャリ 
鳴って、ドキドキした。やっと玉じゃりゾーンを抜けホッとしたきに、 

「カラーン!ガラガラッ!!」と角材の崩れ落ちる音と、 

「ジャリッ!ジャリッ!」とこっちに近づいてくる足音が聴こえた。 

二人供振り返りもせず、猛ダッシュで霊園を抜け近くのコンビニまで走った。 

俺「何アレ?浮浪者?でも普通あそこで寝れるか?ハンパねぇな!」 

ダチ「わからん!でもマトモじゃねぇ、怖ぇよ・・・」 

それ以来、夜にその霊園には近づかないようにした。