238 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/12/15(火) 14:09:27 ID:FYKkfKc80 [1/4回(PC)]
14年位前、郵便局で配達の非常勤をやっていたときの話です。 

自分の配達の担当区は山奥のほうで、それこそ同じ苗字の4~5件くらいの集落 
が、かなり広い間隔でちらほらあるような所でした。 
そんな地区に1軒だけ、このあたりにはない苗字の家がありました。 
他の家ともかなり離れており、バイクを置いて歩いていかないと 
家までいけないような道の悪いところでした。 

おじいさんとおばあさんの2人暮らしで家は、まさに掘っ立て小屋。 
でも2人ともとても気さくでやさしくて、いい人でした。 
ある日、現金書留を配達するために訪れた時のできごとです。 
呼び鈴もなにもないので、玄関をあけ大声で「○○さ~ん郵便で~す」 
といつものように呼びかけましたが、でてきません。 
人の気配があるので暫く何度も声をかけましたが応答がないので、 
帰ろうと振り返ると、「っぁぁ~~」「ぉふ~」と人の声が聞こえました。自分は2人に何かあったと思い 
急いで部屋に上がりこんでふすまをあけました。 
すると・・・ 
畳がぼろぼろになった部屋で、おじいさんが口をパクパクさせ横になり 
その口におばあさんが、スプーンで得体の知れない臭く茶色く糸をひいた 
ものを食べさせていました。 
「なにやってるんですか!!」僕は怒鳴るとおばあさんは 
「じじさんが・くすりくれって・・」とか細い声でいいました。 
絶対危険と思い急いで119番通報しました。 

後日、その時の状況を警察に聞いたのですが、おじいさんが倒れて 
それをみたおばあさんが気が卒倒し、精神崩壊して奇行を行ったそうです。 
後日おじいさんもおばあさんもお亡くなりになりました。 

ちなみにあの、薬だ、といって食べさせていたものは・・・・ 
飼い猫の糞とかんぴょう、石を混ぜたものだったそうです

 
239 : ロザリー [] 投稿日:2009/12/15(火) 14:14:27 ID:DztmLFWPO [6/10回(携帯)]
>>238 
そこはB地区とか?



240 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/12/15(火) 14:29:20 ID:FYKkfKc80 [2/4回(PC)]
>>239 
ここのあたりではいわゆる被差別部落は存在しない・・というより知りません。 
同和教育も受けた記憶がなく、年寄りの人に聞いたり図書館で調べたりしても 
なにものっていません。温泉で有名な半島で富士山がみえます。 

ただ、同和問題を色々知ったあとだと、間違いなくそれですけれど・・ 
昔、村八部にされていたのかもしれません。



260 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/12/15(火) 21:21:53 ID:FYKkfKc80 [3/4回(PC)]
>>238です。つまらない話で申し訳ございませんでした。 
妻(看護婦)から聞いた話をきいてください。一応さっきのよりは怖いかと。 

個人経営の産婦人科の看護婦なのですが、外来診察をやっていたとき 
処置室にありの行列が出来ていました。ありの退治をしようと行列をたどっていくと 
使用済みの採決針の入れ物からできていたそうです。まさかと思いまとめて 
つぶして退治してみると一面血痕だらけ。 
ありはなんと血を吸っていたのです。 
血液はある意味細菌兵器です。B、C型肝炎、エイズウイルス、その他もろもろ 
をアリたちは病院外に持ち出していたのです。(後日巣ごと薬殺したそうです) 

病院の近くにいる生物は危険がいっぱいかもしれません・・・ 

怖くないですね、もうこれで最後にします。ごめんなさい。