40 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 16:13:45 ID:8/sUvIYxP [1/2回(p2.2ch.net)]
夫の先祖に祟られています。 
そもそもなぜ結婚したのかわかりません。しなければいけない気持ちになったとしか言えません。 
祟りがわかったのは、三男が乳幼児突然死症候群になり、一度確実に死亡したはずなのに5時間後蘇生した晩のことです。 
徹夜明けでウトウトしていると、カビ、埃の臭いで目が覚めました。 
立ち上がって部屋の電気をつけると一面のモヤ。その中に100人ほどの矢が刺さり、ボロボロの着物、鎧の人達がボーッと立っていました。 
いや、人だと思ったのは肩の線だけハッキリ見えたからです。女子どももいました。 
首から上ははっきりしませんでした。 
そして、真ん中のたぶん男性が、私に話しかけてきたというか、脳に直接ビジョンで送ってきたのです。 
「おまえの結婚は、おまえの先祖と、わしが決めたのだ。わしらの一族は、計られて首をはねられた。憎い。敵が、そして我らの存在を忘れ切っている子孫も憎い。 
墓を探して水をくれ。信用させるために、おまえの子どもを、こちらにちょっとひっぱってやった。でも返してやっただろう。 
わかったな。首が熱い。喉が痛い。水、水、水じゃ。忘れるな」 

長くなりました。一度きります。 

 
41 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 16:17:16 ID:8/sUvIYxP [2/2回(p2.2ch.net)]
続きです。 
いえ、本人が先祖である。子孫も祟ってやる。言うことを聞かなければ。とハッキリ言ったのです。 

もう、びっくりした私は義父母におばかを聞いたのですが、知らない。お婆ちゃんは養女だから関係ない墓だ。の一点張りで結局、村中の御寺を回り探し出しました。 
そりゃ、私でも怒るわ。という荒れ方でした。 
しかし、ビジョンのお墓はただの丸い石が数えきれないぐらい原っぱにあったのです。場所はわからずじまいでした。 

その折、本家にも二男義父の兄弟、義弟妹、義従兄弟にも話したのですが無視。 
結果、直後に本家義従兄弟長男が、咽頭がんで脂肪。その息子は階段から落ちて首の骨を折り死亡。義弟息子は、喉と鼻の呼吸器の異常で産まれ、人工呼吸器なしでは生きられない状態。義弟、義父も、咽頭がんで療養中です。 
三男は、若年性認知症。息子二人は家を出て行き方しれず。養子に行った四男はまだ無傷。 
そして、私共は、離婚騒ぎになったとたん脳幹出血、首内出血で闘病中で離婚取りやめです。逆鱗に触れたのかもしれません。 
本家は滅亡しました。私もいつまで生きられるかわからない状態です。