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昔、お盆に親族共々集まった時、集合写真を撮ったわけなんだが 
完成した写真にどうも不審な人影が写りこんでたなんて事があったんだ。 
集まってた中に霊感持ちの人がいて、後日写真を見てもらったら、 
どうやら病気で亡くなってしまっていた親戚の人の霊っぽいとの事。 
ただそれだけって事なら、まだ良かったんだが 
続いて「思いっきり悪霊化してしまってるぞ」と告げられた。 

そして写真を見ていく内にある事が分かったと言う。 
その病気で亡くなってしまった親戚の人は、 
生前に何者かの霊の仕業によって体を壊し、 
病気にかかってしまい、そして死に至らしめられたと。 
いや、連れて行かれたって表現の方が正しいかも知れないと。 
残念ながら一体何者が親戚の人を 
あの世に引きずり込んだのかまでは 
読み取れなかったらしい。 

厄介な事に写真に写りこんでしまっていたその親戚の人の霊は最早理性を失っており、 
身内であるにも関わらずお盆に集まっていた人達の誰かを同じ目に遭わせようと彷徨っていたそうだ。 

親族皆、御祓いを受けた事によって、事無きを得たみたいだけど 
下手すればリアル呪怨になる所だった。