心霊-都市伝説ナビ-

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    関東

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    群馬県富岡市一ノ宮にある一ノ宮貫前神社の御鎮神事。
    神事での祭典奉仕中、一言も喋ってはいけない。喋べると死にます。
    自分が持ってる神事に関する本にある記載によると、
    ある宮司が玄関先でつい「火は大丈夫か?」と言ってしまった。
    その翌日に急死。いつもの口癖だったらしいが、それが仇に・・・
    つまずいた時につい「あっ」と言ってしまい、頓死した神職の方もいるそうです。
    ちなみに、咳払い等でも死を免れないとのこと。
    またある時、祭事を行っている神職をみた神馬がいなないたと思った瞬間、即死したことがあるそうです。

    祭の内容は、
    社務所の座敷で草履を履き、土間に降り、提灯一つを持ち、参道を通り御鎮塚に供物を納めて帰ってくる、というもの。
    その際、近くの民家は明かりを消すので、神事中辺りは真っ暗になります。
    神事を行っている最中の神職を見たら障りがある、とのことなので。
    ちなみに、この神事で神職の方が履いた草履は最高の魔避けになるとのことです。

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    kazukihiro512089_TP_V

    俺の中学時代の話。
    昔「あなたの知らない世界」でも取り上げられた事がある。
    (今、あらためてネットで調べてみたら結構有名な話らしいね)

    俺の中学への通学路には第三京浜をくぐる所がある。
    で、毎日通うその通学路からよく見える場所、第三京浜の橋げたの脚の一つの、
    コンクリートの表面に「髪の長い女性が立っている」様な濃灰色の染みが浮き出ている
    所があった。
    幽霊みたい影の話は地元では有名で、通学する生徒にはありふれた日常の光景だった。

    で、ある日、その染みが暴走族に悪戯され、派手なカラースプレーで思いっきり落書きをされた。
    その染みが持っていた「怖さ」を台無しにする様な酷い落書きだった。
    俺は「あーあ、この「怪談」も終わりだな」と通学途中にその落書きされた染みを見ながら思った。
    多分、通学する生徒は皆そんな感じの感想を持ったと思う。

    だが、数日後、その染みはいきなり「復活」した。
    誰かが落書きを消したとは思えなかった。
    「女性型の染み」はその輪郭の内側にある落書きだけ消えて、まるであらためて塗り直した様に
    元の形を取り戻したのだ。輪郭の外の派手な落書きはそのままだ。落書きは輪郭で
    すっぱり切り落とした様に消えていた。まるで染みがあらためて落書きの上に染み出た様に。
    俺はあらためてゾッとした。

    少なくとも俺が卒業するまではその染みはそのままだった。
    最近、行ってみたら、染みは耐震補強工事の分厚いコンクリで確認出来なくなっていたけど。

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