首を吊った男と殺された女の人が一緒に出る 2023年06月03日 カテゴリ:恐怖体験 数年前に男が別のとこで女の人を殺して縁もゆかりもないうちの地元に来て橋の下で首吊った事件あったんだが首を吊った男と殺された女の人が一緒に出るから怖いというかこれどういうこと?って因果関係わからん 【首を吊った男と殺された女の人が一緒に出る】の続きを読む
スケッチブックの不気味な絵 2023年06月02日 カテゴリ:恐怖人間 美大生だった頃の話キャンパスの2階にあった絵を描く作業場でぼんやりしてたらイーゼルの上に誰かのスケッチブックが置いてあったなんとなくパラパラとページをめくってたら口を縦に大きく開けて舌を出している、細長すぎる顔をした女の絵が描いてあった昔風のソバージュヘアで黒目が大きく空洞みたいで、舌が異常に長かった。そして、意味分かんないんだけど、絵の右下に「操縦不能」って文字が書いてた美大だから奇天烈な奴も普通に居たし怖い絵もそんなに珍しいものでも無いんだけどその絵はなんか本当に異様な感じがして怖くなって、ダッシュで教室を出た中庭まで出て2階にある、さっきまで居た作業場の方の窓を見たらめっちゃ笑顔の女が、さっきのスケッチブックの不気味な絵を俺に見えるように、窓の外に向かってかざしてたあれは怖かった。怖すぎて、卒業までの間、作業場で一人にならない様に工夫してた。
ミイラのような痩せこけたパンツ一枚の男 2023年06月01日 カテゴリ:恐怖人間 俺が大学生だった時、あるチェーンの飲食店でバイトしてた。その店は大学からほど近く、同じ大学の学生がバイトに大勢いた。そのバイト仲間のN君が夏休みに実家に帰省し、しばらくして大学&バイト先に帰ってきたんだが、なんだかあまり元気が無い。どうかしたのかと尋ねてみると、暗い顔で語り始めた。N君の実家は大きな地方都市のわりと繁華街に近いところにあった。N君が家を出て近所を歩いていると、同じ中学だった顔見知りの先輩に偶然出会った。挨拶し、なんとなく流れで飲みに行ったそうだ。居酒屋で飲み食いした後、先輩が「俺のアパートで飲むか?」と誘ってくれて、先輩の部屋へ酒を買い込んで向かった。先輩とN君が他愛もない話をしながら飲んでいると、どこからか微かに呻き声のようなものが聞こえてきた。N君は何だろうと不思議に思ったが、アパートの他の部屋から声が聞こえてきたのかなと考えたそう。しかしまたしばらくすると先ほどと同じ呻き声のようなものが聞こえてくる。何度か繰り返されるうちに、その声がどうやら先輩の部屋の押し入れから聞こえてくることに気付いた。N君の表情や視線がおかしいことに気付いたのだろう、先輩はおもむろに押し入れの襖をバァーーンと開いた。するとそこには、ひからびたミイラのような痩せこけたパンツ一枚の男が座っていて、男の前に洗面器が一つ置かれていた。先輩は「うっせーんじゃゴラァー!」と怒鳴ってそのミイラのような男を何発か殴ったり蹴ったりした後、押し入れの襖をしめた。恐ろしいやら訳がわからないやらで呆然としているN君に向かって、先輩は話し始めた。「ひと月ほど前、飲み屋でケンカになった男をボコボコにして連れて帰って、押し入れに放り込んでる」と。その後も平然と飲みながら世間話や昔話をする先輩。N君は適当なところで「ほなまた」みたいな感じで帰ってきたらしいが、警察に報せるべきか、しかしそうすると俺がチクッたとバレてしまう、あんなキチ○イのようなことをする先輩の恨みを買ったらどうなるのか、中学も同じで実家までバレている・・・などなどいろいろ考え、結局どうにもしないまま大学の方へ戻ってきたとのこと。「あぁ、俺どうしよう・・・」とN君はしばらく落ち込んでいたが、N君自身、バンドにのめり込んだりして大学やバイトにあまり来なくなり、いつのまにか行方がわからなくなってしまった。N君、元気か?この話を一緒に聞いていたバイト仲間のみんなも元気かな?
痛々しいキャラで有名だったA子ちゃん 2023年05月30日 カテゴリ:恐怖体験 やめてたネトゲに15年ぶりに帰ったら、痛々しいキャラで有名だったA子ちゃんがランカーになってた。当時で25歳とか言ってたから、もう40のおばんになってるはずだけど話し方は痛々しいままだった。チャットで騒ぎまくるしうるさいからブロックしたらその瞬間にバレたみたいで狩場までついてこられてずっとPKされた。あまりのウザさに運営に通報ボタン連打したら、A子ちゃんは3日後に30日のBAN措置だかくらってtwitterで暴れてた。首や腕をカミソリで切ったりした写真をtwitterに上げてて、今はアカウントが削除されてるけどゲームが30日できないくらいの事で発狂するような人を相手にしてたのかと考えるとゾッとした。それだけなら良かったんだけど、A子ちゃんがBANされてから2週間ほど経過した時。お風呂に入ると私の腕に刃物で切ったような見えにくい傷が出来てた。切った憶えは全く無くてあまり気にしなかった。それから三日後に実家に帰省した時。おばあちゃんに「お前何憑けて帰ってきてるんや!○○さん(神社の名前)行ってお祓いしてこい!」そう怒鳴られた。敷居を跨ぐ事を許さないんだとかなんとか。5000円もらってお祓いへ行って、何か憑いているのかを聞いたら神社の人はわからないって。そんなんでほんとにお祓いになるのかと思いながら帰宅したらおばあちゃんは何も言って無かったから多分だけどお祓いできていたんだろう。食器を洗うおばあちゃんに何が憑いていたのか聞いたら「生きてんのか死んでんのかわからん汚い女が包丁持ってお前の後ろに立っとった」と言うので、心当たりがあってほんのりと怖かった。その後は何も無い。今は大丈夫。