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    214 : お軽と勘平[] : 投稿日:2003/02/26 00:13:00
    有名なものとして深夜に三河島駅を通過する電車の運転手が、構内に
    散乱する無数の礫死体を目撃したというのがある。これは前出の「JRのこわい話」や
    「お化けの住所録」の他にも色々な雑誌や怪談の本に登場するから一般的に知られているのだろう。
    もっとも出典は同じかもしれない。
    この話は1962年(昭和37年) 5月3日に発生し、死者160名、重軽傷者325名を出した三河島事故
    との因縁である。北千住-綾瀬間では、雨の日に黒いコートを着た男が線路を徘徊していて通りかか
    った列車がこれを轢いてしまったと思いきや、男はまたふらふらと歩き出し、やがて霧のように消え
    てしまうという話が「JRのこわい話」に掲載されている。
    この黒いコートの男とはご説明するまでもなく、1949年(昭和24年) 7月5日の朝、日本橋の三越で消息
    を絶ち、翌6日早朝に北千住-綾瀬間のちょうど東武鉄道と交差するガード下付近にて礫死体で発見さ
    れた下山国鉄総裁のことを指している。有名な下山事件である。
    下山事件にはその死因(生前轢断か死後轢断か)、動機(自殺か他殺か)犯人(GHQ説他)他、謎
    が多い。
    下山総裁を轢断した田端駅発下り第869貨物列車の機関車は水戸機関区所属のD51 651号機
    だった。651は語呂合わせで「むごい」と読める。
    この列車はなぜか田端を8分遅れて発車したが、事情を知る機関士は事件から1年後に急死している。
    綾瀬駅構内の線路脇から誰が落としたのか、田端機関区の構内配線図が発見された。また日暮里駅の
    男子便所の壁に「5・19下山缶」という文字が書かれているのが発見された。
    事件直前には常磐線の事件現場付近をふらふらと歩いていく紳士の姿が何人もの人に目撃されている。
    下山事件の真相はすべて闇のベールの中に包まれてしまい、怪談話だけが脈々と語り継がれていく。
    この他、常磐線では牛久駅や土浦駅でも上半身だけの幽霊が線路を這っていたり、無数の白い人影が
    線路脇を歩いていたりと、様々な怪談が伝えられている。

    海の恐い話で青函連絡船のコピペ元をよんだらこんな話もありました。
    「北総鉄道の恐い話から」コピペです。 

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    221 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/03/02 22:56:00
    東海道新幹線、三島-静岡間で起きるといわれる有名な怪異。

    食堂車に行くなどして席を立っていた乗客が
    この区間を列車が通過している間に、自分のいた車両に戻ると
    それまでは空いていたはずの車内が、なぜか大勢の乗客で埋まっている。
    間違って別の車両に来てしまったか
    と引き返すが、やはりこの車両で間違いないようだ。
    そこでもう一度、車両の中に入っていくと、
    そこは自分が席を立つ前同様の乗客がまばらな車両に戻っていた。


    コピペなんだけど、有名な話なのか?聞いたこと無かった。
    確かめようにも食堂車なくなっちゃったし。残念

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    自殺者がかなりいるらしい。

    灯台のそばの廃民宿のほうもかなりやばい。

    ここの廃墟が忘れ去られたように存在している。

    灯台の明かりにも照らされることなくひっそりとたちつづけるこの廃墟だが、実は心霊スポットとして名の知られる場所である。

    この廃墟は通称「205」とも呼ばれている。

    かつてこの建物内に侵入したグループが205号室に入ったときに、突然全員の携帯電話が圏外のはずなのに鳴り響くという体験をしたためだ。

    正式名称は「青年の家」昭和41年に青年の健全な育成を目的とした研究所として建てられたが、利用者の減少により55年に閉鎖されたという経緯がある。

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    現在は閉鎖されている観音隧道が心霊スポット。

    映画などでも使われ、県内で最も有名な幽霊トンネル。

    観音表参道にある脇道から徒歩でトンネルまで行ける。

    通行可能な頃は、白い車でクラクションを3回鳴らすと車体にべっとりと赤い手形が付くと言う噂があった。

    車では行けなくなった。

    東京湾観音へ行く道の途中に緑に塗られたガードレールがあるっていう。

    諸説あるが、

    「車のライトが白いガードレールに反射した時に、人の顔が浮かび上がる(映りこむ)ので 驚いたドライバーが交通事故を起こすことが続いたため、緑に塗りつぶした」とのこと。

    あの観音さま自体、戦争犠牲者の慰霊に建てられたそうです。

    観音様の中に入ることもできて、途中の腕の辺りに展望箇所があった。

    昔はあそこ金網なんて無かったから、投身自殺する人が多かったらしい。

    そんなわけで集まってしまうのかもしれない。

    金網がつけられた今でも、腕の辺りの展望箇所に行ってみると ちょっと下りスロープ気味になってるから、金網の外に引き込まれる感覚になります。

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    353 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 17:22:00
    名前を出すとまずいのかも知れないから、伏字で書きますね。

    今年の夏、家族で平○平温泉に2泊の旅行をしてきました。
    ここは、湯西川とならんで平家の落人伝説のあるところで、いわくある土地柄。
    なんとなくイヤ~な感じはしたのですが、何より露天風呂のロケーションがすばらしい
    とのことだったので、行くことに決めたのです。

    ついてすぐ通された部屋は、広くて明るかったのですが、どことなく陰気な雰囲気が
    して、気になりました。
    私は宿の主人に頼んで、他のあいている部屋を見せてもらいました。もし、もっと
    いい部屋があるんだったら、移ろうと思ったからです。
    でも、他の部屋はもっと薄暗く圧迫感があり、(特に離れなんかは)いたたまれない
    ような感じがしました。
    結局、最初に通された部屋に荷物を置きました。
    そして、すぐにお風呂に入りに行ったのですが、そのあと、子供たちに異変が起きました。



    354 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 17:26:00
    6歳と1歳の娘の二人とも、ぐったりして、目の焦点があわなくなって
    いるのです。
    主人はびっくりして「風邪かもしれない」と言いましたが、それにしては
    熱も出てないし、様子がへんでした。
    おそらく湯あたりだろう、ということになり、二人を布団に寝かせて
    私たちはしばらく様子を見てました。

    でも、ちっとも回復しません。呼吸は荒く、顔は真っ赤です。
    話しかけても、ぼんやりして、聞こえていないみたいです。
    私は気味が悪くなってきました。
    落人伝説にからむ、ある「噂」を思い出したからです。



    356 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 17:33:00
    その「噂」とは・・・

    平家の落人たちは、子孫を絶やさないためにも、どうしても子供が欲しかった。
    子供が生まれなければ、せっかく生き延びても、平家の血が絶えてしまうから。
    その執念・怨念が現在まで残っていて、幼い子供たちがこの地を訪れたとき、
    子供欲しさの一念から子供たちにとりつき、運が悪ければ道連れにされて
    しまうこともある、というものでした。

    私はその話を主人に聞かせ、「もう帰ろう」と頼みました。
    でも、運の悪いことに、台風が関東地方に接近していて、雨・風ともに
    強まりはじめたときだったので、ただでさえ視界の悪い山道を移動するのは
    非常に危険なことでした。



    357 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 17:40:00
    結局、その宿にとどまって、娘たちの様子を見守るしかありませんでした。
    夕食の時間になりました。
    娘たちは、呼びかけてもこんこんと眠り続けるばかりで、目をさます気配すら
    ありません。
    仕方なく、私たちは夫婦二人だけで食事をとるために、広間に向かいました。

    賄いの女中さんが、私たちを見ると怪訝な顔をして「お子様は?」と
    聞いてきました。
    お膳は3つ並べられているのに、二人しか来ないのですから変に思うのは
    当然のことです。(1歳の娘は、まだ1人前を食べることはできないので、
    食事の人数に含まれてはいませんでした)

    主人が「いや~。なんか具合が悪いみたいで、布団しいて寝てるんですよ。
    起こそうとしたんだけど、なんかぐっすり眠ってしまっているんで
    僕たちだけで来たんですよ」と説明すると、その女中さんの顔色が変わり
    「いったいいつから具合が悪くなったんですか?」と聞いてきました。



    358 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 17:50:00
    私が「ここへ来て、お風呂に入ったあとすぐなんですよ」と言うと、
    「・・・そうですか・・・」といったきり、何かを考えている様子でした。
    私は気になり「どうかしたんですか?」とたずねると、彼女はとってつけたように
    「いえいえ。でも気をつけた方がいいですよ。このへんにはお医者も
    ありませんからねえ」と言ったあと、奥にひっこんでしまいました。
    主人も何かを感じたらしく、「なんか様子がおかしいね」などと言っていました。

    食事を終えて部屋に戻っても、娘の様子は変わりありませんでした。
    下の娘は何度か目をさましましたが、ミルクを飲もうともせず、ぐったりと
    しています。上の娘は眠ったきりです。
    夜も更けてきました。
    私たちは、何もすることがないので部屋でビールを飲み始めました。
    そして、何枚か写真もとりました。



    359 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 17:57:00
    次の日、台風が関東を直撃して大雨が降り続き、山沿いの道路も冠水しているとの
    ことでした。
    一刻も早くうちに帰りたかったのですが、そういう状態では、もう一日
    そこにとどまるしかありませんでした。

    娘たちは相変わらずです。私たちはなすすべもなく、見守るしかありません
    でした。
    風邪や湯あたりではなく、目には見えない者たちの力のせいで
    こういうことになっているのだろうと、なんとなく私たちは理解していました。

    食事の席は、いつも私たち二人だけが座り、娘のお膳は空いたままでした。
    とうとう2泊のあいだ、娘たちは一滴の水も飲まず、ものも食べず、
    眠ったり、ぼんやりしたりするばかりだったのです。



    360 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 18:08:00
    とうとう、帰る日になりました。
    朝の7時半に「食事の用意ができています」との電話があり、私たちは
    広間に向かいました。
    席に座ると、この間の女中さんが「子供さんたちはいかがですか?」と
    聞いてきました。
    主人が「相変わらずなんですが、今日はチェックアウトの日なので
    なるべく早めに宿を出て、途中で病院に行こうと思ってます」と答えると
    「そうしたほうがいいですよ。ここは小さいお子さんは来ないほうが
    いいんですよ」と言うではないですか。
    思わず「?」という顔をすると、彼女ははっとしたように
    「ここは近くに病院もないですからね」と言って、そそくさと奥に引っ込んで
    しまいました。

    食事を早々にすませ、部屋に戻ると・・・。
    娘たちは、まだぐったりとした様子で眠っていました。
    私たちは音をさせないように気をつけながら、身支度をはじめました。

    主人は服を着替え、私は化粧をしていました。
    そのときです。



    362 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 18:14:00
    部屋の入り口のドアから続く襖のかげで、「○○ちゃん」と呼びかける女の声が
    はっきりと聞こえたのです。
    「○○」とは、下の1歳の娘の名前でした。

    もちろん、部屋に鍵はかかっているし、誰も入ってくる音などしませんでした。
    ただ、声だけが聞こえたのです。
    私は悲鳴をあげて、主人にしがみつきました。
    主人は怪訝そうな顔をしていましたが、私の話を聞くうちに顔色が変わっていきました。
    そして「一刻も早く、ここを出ような」といいました。

    私たちが恐怖に震えているとき、娘たちが目を覚ましました。
    丸2日近く、正気にかえることのなかった娘たちが目を覚ましたのです。



    363 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/10/10 18:23:00
    娘たちはすっかり元気になっていました。私たちは狐につままれたような気持ちで
    チェックアウトを済ませました。
    車での帰り道、いろいろ聞いてみましたが、その2日間のことははっきり
    覚えていないようでした。

    無事に家に戻り、荷物をあけました。
    いつも持ち歩いている、災難除けの木のお守りをバッグのポケットからとりだすと、
    娘2人の名前の書かれた、それぞれのお守りだけが、真ん中から真っ二つに割れていました。

    後日、部屋で撮った写真を現像してみたところ、窓の外に
    いっぱい得体の知れない者たちの姿が、浮かんでいました。

    長々とカキコ、すみませんでした。
    でも、あのお守りがなければ、娘たちはどうなっていたのかと考えると
    今でもゾっとします。
    あの「女の声」は、娘にお別れをいいにきたのではないかと、主人は言っています。

    とにかく、もう2度とあの旅館に行くつもりはありません・・・。

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    491 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[???] : 投稿日:2003/01/12 03:05:00
    今住んでるとこもなんか変なんだよね。
    去年の秋に入居した横浜市南区のマンションなんだけど築13年
    駅からも近いし日当たりもいい4階の角部屋なんだけど・・

    なんか住んで3週間くらいたったあたりから夜中に風呂場に人が
    いる気配がしたり水道の水周りが詰まるからみてみたら長い髪の毛が
    つまっていて何回掃除してもやっぱりまた長い髪の毛がつまる。
    入居した時に鍵も全部とりかえたのに留守の間に誰かがはいってきた
    気配がするんだよね。たとえば外出した時に確かに部屋のドアをしめて
    出たのに帰ったら開いてるとか。


    この間も夜中に隣から人のささやく声がきこえたんだけど・・
    ここは角部屋。隣に人は住んでない。



    492 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/12 03:14:00
    >>491
    南区ってN田町なら私も昔住んでいたよ。懐かしい。
    で、私が住んでいた家も良くでました。
    怖い思いをしたのはそこに住んでいた時だけ。
    土地がやばいのかもね、外人墓地(保土ヶ谷の方になるけど)があるし
    今は知らないけど昔は防空壕跡もあちこちに残っていたし。

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    48 : 上智小劇場1/4[] : 投稿日:2003/05/02 05:04:00
    東京・四谷にある上智小劇場は、上智大学の中にある小さな劇場です。
    大学の中でも一番古い建物である、一号館のどんづまりにあるこの劇場は、
    かつてチャペルとして用いられていたのですが、大学紛争時に、学生が演劇活動を
    するための場所が必要であると、先日退官されたある神父様が意を決して黒塗りに
    してしまったという、いわくつきの場所です。
    この劇場に足を運ぶと、そんな往時のチャペルを思わせる内装が目に付きます。
    客席を寸断するように並ぶ太くて四角い黒い柱には、チャペルの装飾が施してあります。
    実際に芝居をやる僕たちにとっては、ちょっと邪魔っけで、でもなんか伝統を
    感じさせてくれるような、不思議な空間を形作るものでした。



    49 : 上智小劇場2/4[] : 投稿日:2003/05/02 05:05:00
    劇場には人の気が集まりやすく、いろいろな怪異も起こりがちだと言いますが、
    この上智小劇場もご多分に漏れず、様々な話が伝えられていました。
    幼児が客席を走り回って、黒い柱の中に消えたとか。
    一人で舞台に残って稽古をしていて、気配を感じて振り返ったら、
    無人のはずの客席に満員のお客さんがいたとか。
    しっかり固定したはずの重い照明が、さっきまで役者が座っていた舞台の真ん中に
    いきなりガシャンと落ちてきたりとか。
    そんな場所なので、僕たちは必ず、舞台稽古に入る初日には、舞台に向かって
    右側、上手の隅の暗がりにお神酒を備え、舞台の無事と成功をお祈りしたのでした。
    カトリック系の大学なのに変な話ですよね。



    50 : 上智小劇場3/4[] : 投稿日:2003/05/02 05:05:00
    その時一緒に舞台に上がっていた女の子の中に、感じやすい人がいました。
    僕と同じ新人です。彼女ももちろん、神妙な顔でお祈りに参加していました。
    しかしその翌々日、舞台稽古に入って3日目、いよいよ明日は本番という日の
    夜7時頃だったでしょうか、稽古中突然、舞台袖の暗がりで、大声で叫んだのです。
    「嫌ァ!」
    彼女はそういうと腰を抜かして、大声で泣き崩れてしまいました。
    舞台監督をしていた先輩も、ただならぬ雰囲気に稽古を中断し、腰を抜かした彼女を
    とりあえず照明の当たる舞台中央へと運んできました。彼女はガクガク震えていました。
    「あそこ、こわい…なんか、なんかいた気がする!」と半狂乱です。
    先輩たちは、結構こういうことに慣れているのか、彼女の肩を抱いて慰めます。
    「大丈夫だから、悪さはしないから」
    しかしこの時初めて舞台を踏む僕は、彼女が泣いている姿がかわいそうで、そして
    彼女を泣かせた存在にマジでむかついて、彼女が怖がった場所にずかずか入っていくと、
    「どっかいけ馬鹿野郎!」と暗がりに向けて大声で叫んだのです。
    先輩たちは呆れ顔でした。



    51 : 上智小劇場4/4[] : 投稿日:2003/05/02 05:06:00
    その後は彼女も、いろいろ気配を感じつつも落ち着きを取り戻しました。
    怪異があろうとなかろうと、舞台の初日は待ってはくれないので、みんなで深夜まで
    毎日稽古を続けていました。あっという間に初日、そして楽日(最終日)です。
    舞台が進んで、僕の出番。かれ気味の声をだましだまし出して演技をし、なんとか
    終了。あとは曲が鳴って、暗転の間に暗闇を5歩歩いて舞台から退場するだけです。
    みんな無事に最終日までやり遂げることができた、お客の入りも悪くなかったし、
    よかったなぁと思ったその時でした。
    真っ暗闇の中で、僕の右足が空を切りました。あるべきところに床がない。落ちる…
    と思うまもなく僕は2m近い高さのセットの裏の床へと転落。ものすごい音がしましたが
    曲にまぎれてなんとかごまかされました。僕はそのままセットの裏で、激痛で動けない
    まま転がっていました。結果、右足首捻挫。ぱんぱんに腫れ上がって松葉杖なしでは
    歩くのもままならない状態。楽しみしていた打ち上げにも参加できずに、一人寂しく
    帰りました。でもこんな軽症で済んでよかったです。
    僕の頭の数センチ脇には、セットの裏の五寸釘が何本も出ていたのでした。
    以上、「女の前だからって粋がると大変な目にあう」という話でした。
    実話だけどあんま怖くないね。長文スマソ

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    351 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/04 14:55:00
    伯父さんから聞いた話です。


    私の伯父さんは昔、東京でタクシーの運転手をしていました。。
    伯父さんは体格もよく、心霊現象などは信じていなかったそうです。それは今でも変わっていません。ただ一度だけ怖い思いをしたそうです。以下伯父さん曰く、

    タクシーの仕事で深夜お客さんを乗せて走っていた。そして、降ろした所が青山墓地の近くだった。
    そのまま青山墓地の前を車で走っていると、入り口の前に人が立って手を振っているのに気付きました。「ラッキーだな」と思いつつ近ずくと、
    それは日本髪を結った女の人で、真冬の寒い日にもかかわらず浴衣を着て、下駄を履き、雨も降ってないのに番傘をさしていました。
    そして、「おいで、おいで」という風に手招きをしていました。伯父さんは、その場に合わぬ女の人の異様な雰囲気に顔が真っ青になり、あわてて逃げたそうです。

    今でも「髪型や服の色や模様まではっきり思い出せるけど、顔だけは思い出せない」と言い、
    「当時あの辺は暗かったのに女の人だけクッキリ浮かびあがる様に見えた」とも言っていました。
    私が「幽霊じゃないの?」と聞くと、「どうかなぁ。でも、あの辺には旅館みたいなのは無かったし・・・・」

    以上、駄文ですが失礼します。

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    686 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/07 00:41:00
    今はもう高架になっちゃったけど、小田急線梅丘駅の近くの踏み切りでの実話。

    昔配達のバイトしてた時、車でそこを通ろうとしたら目の前で遮断機が
    下りてしまった。そこは一度閉まると夕方とかなかなか開かないんだよね。
    2本くらい電車が通り過ぎたあと、ふと見ると向こう側で高校生くらいの
    女の子がにこにこしながら誰かに手を振ってる。
    その踏み切りは車はよく通るが人はあまり通らないんで、
    こっち側で待っているのは自転車に乗ったおっさんしかいなかった。
    一瞬俺に手を振ってるのかな、なんてドキッとしてたら、
    自転車のおっさんが突然遮断機のバーを持ち上げて踏み切りを強行突破した。
    えっと思う間もなく次の瞬間おっさんは自転車ごと急行電車に跳ね飛ばされて
    目の前から消えてしまった




    688 : 686[] : 投稿日:2003/05/07 00:43:00
    目の前では急行電車が止まったままだし、後ろにはかなりの渋滞が
    できてたんでそこからすぐに抜け出せずに呆然としてたら
    警察がやってきて目撃者ということで話を聞きたいと言われた。
    見たままを説明して俺は仕事の途中だったんで仕事に戻ったんだけど
    しばらくブルーだったね。唯一ラッキーだったのは
    おっさんは向こう側に跳ね飛ばされたんで車から降りても
    死体はほとんど見えなかった。
    電車の車輪の間から何となく変なものは見えてたけど。



    689 : 686[] : 投稿日:2003/05/07 00:45:00
    次の日警察から電話がきて警察署に来て欲しいと言われ、
    しょうがないからバイト休んで北沢警察署行った。
    俺は向こう側で手を振っていたのはおっさんの娘だと思っていたんで、
    娘さんが可愛そうですね、目の前でお父さんが死んじゃって、
    って刑事さんに言ったら、刑事さん曰く、おっさんには娘はいないって。
    その女の子も事故後には現場にいなかったらしく、誰だかわからないらしい。
    まあ、状況的におっさんの過失による事故は間違いないんで
    あまり気にしてなさそうだった。
    最後に協力のお礼として警察から5,000円もらった。

    別にそんなに怖い話じゃないんだけど、その女の子が誰だったんだか
    今でも不思議。踏み切りに入るときおっさんの横顔が嬉しそうだったから
    知り合いだと思うんだけどなー。

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    36 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/26 16:05:00
    南千住とかどうなの?
    常磐新線の工事中に、105人分の頭蓋骨発掘ってニュースあったよね。


    37 : <ETH>[age] : 投稿日:2003/03/26 21:52:00
    >>36
    そう、オレも詳しいこと忘れてるんだが、頭にこの前からそれ、
    引っ掛かってて。真相、なんだったんだろうね。



    38 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/29 14:59:00
    >>36
    だって,あの辺処刑場だったじゃん。
    歴史の教科書に載ってた。

    おばけでるの?



    39 : 心霊調査人[] : 投稿日:2003/03/29 15:40:00
    >>36
    江戸時代には小塚原処刑場、小伝馬町牢屋敷の斬り場で斬首した頭を
    ここに運んで獄門にした場所です。
    明治に入ると、市ヶ谷の東京監獄における刑死者の為の小塚原埋葬地
    となっていました。
    また、過去に三河島電車事故で大勢の犠牲者が出た場所でもあります。
    霊現象については色々語られているようですが。



    40 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/29 15:45:00
    >>39
    三河島事故って、三河島駅構内で発生したことになってるけど…
    高架になった現在では、どのへんに当たるんだろう?



    41 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 02:43:00
    三河島・・・
    近所だ。どうしよう!



    42 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 02:46:00
    >>41
    とりあえず近所で写真をとりまくってみれ。
    で、なにか面白い物が写っていたらすかさずうp!



    43 : 41[] : 投稿日:2003/03/30 02:49:00
    >>42
    今ヒマだから行ってみる!
    一人じゃ怖いから、娘(1才半)起こして連れてく。
    おい、起きろ。



    44 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 02:54:00
    寝かしといてやれよ。



    45 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 03:29:00
    かわいそうに



    46 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 04:01:00
    あ~、逝ったことあるんだけど。確か南千住の駅の近くにあるよね。
    >>36が言ってる首を慰霊して埋めた寺。
    一個ずつきれいに洗ったんだって住職が言ってた。
    慰霊碑もあったよ。
    小伝馬町の処刑場も前、勤めてた会社がすぐ近くにあったんだ~



    48 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 13:00:00
    41たんの降臨きぼん。
    でも娘さんを連れて行って。。。



    49 : 心霊調査人[] : 投稿日:2003/03/30 14:45:00
    三河島事故の現場は小さな公園になっていると記憶しています。
    駅の近所で小公園があったら多分その場所では・・・。
    事故当時、遺体の安置所に使われたのは観音寺と浄正寺、慰霊碑が確か浄
    正寺にあったはずです。
    実は未だ身元不明の方が一名いらっしゃいまして、所轄署では「遺体番号
    88」と呼ばれていますが、この「遺体番号88」を含む十数名の霊を目撃し
    た国鉄(当時・現JR)運転手の体験談が雑誌にも掲載されました。
    後には室生忠氏の著書でも記載されています。



    50 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 14:48:00
    南千住って線路に大きなお地蔵さん?があるょね…。よく見てないとわからないけど初めて見た時はビークリ!なんであんなところに?(@_@)



    51 : 41[] : 投稿日:2003/03/30 23:00:00
    行ってきたよ。
    ダンナ起きないから娘と飼い犬連れて深夜のお散歩at三河島。
    とりあえずデジ亀で手当たり次第写真とりまくってたら、
    おまわりさんに呼び止められちゃった。
    「夜は物騒だから帰りなさい」ですって。ちっ!

    で、写真見たら変なの写ってるの!
    魚みたいなの?なにこれええええ!
    こえええええええっ!きあああああっ!

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