心霊-都市伝説ナビ-

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    20年ぐらい前の真冬の夕方頃かな、車で田舎道にハマり迷った。
    もちろんスマホもカーナビもない時代。

    ウロウロしてると集会所みたいな建物があり、玄関前で作業服(?)の老人男性が座っていたので、道順を聞いた。

    「道なりに真っ直ぐ」と言われたので向かうと、途中で藪の中になり、行き着いた先は墓場。
    しかもそこで行き止まり!

    今風の整備された霊園とかではなく、空き地で長年放置されてます、みたいな荒れて寂しい感じの墓場。

    頭真っ白、無理やりUターン。
    慌ててたのかよく見てなかったのか、車を2回ぶつけた。

    戻る途中、さっきの集会所らしき建物にはまだ老人がうつむいて座ってるのが見えた。
    それは今でも覚えているのだが、
    どこをどう走って帰宅できたのかは覚えていない。

    降りて車を見たら、ぶつけたはずなのに無傷。
    翌朝また見直したが全く異状なかった。

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    正月に親戚のおじさん家に行ってきた。
    息子が帰省して暇してるので久々に遊びに来いとのこと。
    親戚一家はおじさん、おばさん、兄ちゃん、妹さんの四人家族。その日妹さんは不在だった。

    小さい頃何度かお邪魔してたので間取りを覚えてた。
    昔の記憶が蘇り、小さい和室でお爺さんお婆さんにカントリーマアムを食わせてもらった事を思い出す。
    小さい和室があったよねーと聞くとそんな部屋無いよと首を傾げるおばさん。

    【カントリーマアムを食わせてもらった】の続きを読む

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    3年ほど前の話

    当時俺はマンションの一階で一人暮らしをしていた。
    ある日、管理会社の担当から電話がかかってきて
    「夜中に子供がうるさい、と苦情がきたんですが……あの、お一人で住んでらっしゃいますよね?

     結婚して子供ができたとか、そういうこと、ないですよね?」と聞かれた
    当然、子供なんかいないし、そもそも彼女もいないですよ

    何なら今日みにきますか、って言うと「ですよねぇ~」といわれた。
    ところが、しばらくしたらまたそいつから電話がかかってきて
    「やっぱり、毎日夜中2時過ぎに子供が騒ぐ声がするって苦情がきたんですが……」というので

    「それ、本当にウチなの?上(3階)じゃないの?」と言ったんだが
    「いえ、下の階からと言われたので……」といわれる。

    ちなみに小さなマンションで、各階2部屋しかなく
    101は独居老人、102は俺
    201は空き家、202が髭生やしたガタイの良い男(←苦情の主)
    301は母子家庭で子供が1人、302は夫婦2人暮らし、という感じなので
    子供の声がする、というと301しか考えられない

    でも、よくよく話を聞くと、301の子供は既に小学5年生だが
    夜中に聞こえるのは赤ちゃんのような泣き声とどすんどすんと走り回る音らしい
    そうなると301も無し、となってくる

    一体何が聞こえているのか、と不思議に思って、一度夜中までおきていたのだが
    2時すぎても3時過ぎても子供の声なぞ聞こえてこない
    ああ。上の階に居る奴の幻聴か何かなのかな、と納得してキ○ガイが上に住んでいるなんて面倒だから、さっさと引っ越すか、と思った。

    ちょうど年末近かったので実家に戻った時
    両親と祖母が居る前でこの話をしたら、婆ちゃんが
    「そりゃ、赤ちゃん引き摺ってるんだよ。どっかの女に始末させたんやろうねぇ」と言った。
    その話事態が事実かどうかすらわからんが本物の幽霊なのか、それとも子供を始末させた良心の呵責なのか、どっちかなのかもしれん。

    できたら後者であってほしい。

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    自分は、昔ひいばあちゃんの家でしばらく暮らしてたことがあるらしい。
    というのも、物心がつく前だったし、ひいばあちゃんも自分が小学校に上がる頃にはもういなかった。

    なんとなーく記憶はあるけど、みんなの言うひいばあちゃんに、ああそうなのねと記憶を左右されているかもしれない程度。

    なんでひいばあちゃんに預けられたかと言うと、当時2、3歳の自分が、初めていったひいばあちゃんの家に住みたいとごねたらしい。
    玄関で、びいびい泣いて、やだ!やだ!って言ったと。それで、母と一緒にしばらくお邪魔してた。

    1週間もしないうちにガキの気分なのでおさまったらしく、母がお家帰るー?と聞いたら、こくんと頷いたそう。
    という話を今日母としていた。私は寒気が止まらなかった。

    超覚えてる。記憶かほとんどおぼろげなのにドアに貼り付いた人の手みたいな顔みたいな干からびたものがあって、すごく怖くて泣いたのはハッキリ覚えてる。
    擦りガラスみたいなのに枠がついているというか、ガラガラの引き戸で、そこにベタぁッとなにかがくっついていた。

    出たらそれがこっちに来ると思って泣いて必死で抵抗したんだと思う。帰る時の記憶は別にない。

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    小さい頃遊んでいた神社の話で、少し不思議な話。
    親の都合でよく引っ越していた俺は、親の実家の田舎の方が友達が多かった。
    だから、田舎で過ごす時間が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

    その日も神社で友達数人と遊んでから帰った。
    夜になってお店が閉まる時間になる。
    お爺ちゃんが1000円を差し出し、俺に言う。

    「好きなもん買うてこい」
    アイスを買いに行った。夕方6時頃だったろうか。
    当時小学5年生で夏休み真っ盛り。
    昼間にみんなが飛び降りて遊んでた岩が目に入った。

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