心霊-都市伝説ナビ-

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    小さい頃遊んでいた神社の話で、少し不思議な話。
    親の都合でよく引っ越していた俺は、親の実家の田舎の方が友達が多かった。
    だから、田舎で過ごす時間が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

    その日も神社で友達数人と遊んでから帰った。
    夜になってお店が閉まる時間になる。
    お爺ちゃんが1000円を差し出し、俺に言う。

    「好きなもん買うてこい」
    アイスを買いに行った。夕方6時頃だったろうか。
    当時小学5年生で夏休み真っ盛り。
    昼間にみんなが飛び降りて遊んでた岩が目に入った。

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    あれは一昨年の事でした。
    晩御飯の仕度を終えて、(ちなみにカレー。)家族の帰りを待つ。
    ニコニコとお茶を飲みながら、さらにネットで充実!・・・まさに至福です。
    「しかし遅いなあ?八時過ぎだよ?カレー食べよかな?ウーン。」
    そんなとき、つい目がスルスルとPCから時計に向かいました。(えっ?えっ?!あれ・・・。)

    とたんに嫌な胸騒ぎがしました。ギュッとこう、胸が痛いんです。

    直後に母から電話が。「なんか事故が起きたみたい、遅くなるかも・・・」と。
    私の住んでる辺りは私鉄で柵とかもスキだらけなのでまれに誰かが線路に入り込んだり
    簡単な踏切を渡ろうとする人が絶えません。

    (その瞬間だったんだ!虫の知らせってあるのね。)
    母の声を聞いてちょっと安心したものの、胸騒ぎは止まりません。ドキ・ドキ・ドキ・・・ なんだか辛い。
    結局母は父と同じ時刻に九時半ごろに帰って来ました。

    【あんときは大変だったねえ?血とか見ちゃった?」】の続きを読む

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    俺が高校生の時の話。
    当時俺は2階に自分の部屋を持ってた。高校生になって何となく親や弟と団欒するっていうのが面倒くさくなってたから1人で部屋にいてダラダラしてる事が多かった。

    それで、俺の部屋には机のそばに若干大きめの窓が1つ付いててね、窓を開けて外を眺めつつ涼んだりしてたのね。
    外を眺めたらちょい広めの道が見える。見えるって言っても街灯と街灯の丁度間になってて相当暗い。

    で、ある時夜の11時ぐらいだったと思う。いきなり凄い赤ちゃんの泣き声が聞こえた。赤ちゃん特有の絶叫に近い泣き声。

    何事かと思って開けてた窓の隙間から外を見てみたら、誰かが立ってる。

    でもあることに気付いた瞬間ゾクッとした。凍りつくってホントにああいう事なんだって思う。

    その人、赤ちゃんを抱っこしてるとかおんぶしてるとかじゃなかった。その”立っている誰か”が泣いてた。顔は手で覆ってて見えなかったけど、明らかに大人なのに声だけが赤ちゃんの絶叫だった。

    ブワッと鳥肌がたって思わず
    「うわっ!」
    って声を出しちゃったのね。
    そしたらピタッと泣き声が止まって、こっちを向いて、顔にあてていた腕をどかした。

    ホントに気絶するかと思ったね。
    バッチリ、目があってるんだ。明らかに気付かれてる。そして、ニヤッて、歯を全部見せて笑う感じのニヤつき方をしたように見えた。さらに凄い勢いで手を振ってくる。

    「ヤバい!!」ってようやく本能で感じ取ったんだろうね。それまで凍ってた体がすぐに動いて窓を閉めてカーテンも閉めて、そばにあったテニスラケットと携帯を握りしめて布団に潜り込んだ。

    その後、気が付いたら朝になってた。寝落ちしたんだと思う。
    大学生になってその家からも県からも出ちゃったけど、たまに思い出す。その度に窓が閉まってるかを確認する。

    お前らも気をつけろよ。

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    大河ドラマが江だった年に滋賀の関連史跡を両親とレンタカーで回って、ついでに関ヶ原まで足を伸ばした時のはなし

    古戦場跡に着いた時にはもう私はぐったりして車から出られない状態だったが、夏だったからあんまり長いこと車にいるわけにもいかず、資料館は車から降りて見学することにした

    そしたらまあ資料館が、なんていうか強烈に生臭くて(特に旗とか甲冑とか置いてある部屋)
    父親はケロッとしてたし母親の普通の古い資料館の匂いだよね~って言ってたがあれは信じられないぐらいくさかった

    本当に毛皮とか生き物が腐ったような匂いだった(本物嗅いだことないからわからんけど)

    昔から山とか神社仏閣教会とか古戦場跡とかで体調崩しやすかったけどあんなに露骨だったのは関ヶ原だけ

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    父の同僚が体験した話です
    その同僚の名前を玉木(仮名)とします
    あえて物語風の文章表現にしてます。合わない方はご注意下さい

    玉木は今年30歳の消防士だ。
    ある日、高校時代の友人が自殺した報せを受け、非番の日程調整をし、告別式に出席した。
    まだ若い内に自殺という死に方なので、式の空気は悲壮感のあるものだった。

    最後の出棺の際、故人の顔を拝もうと棺の小窓の中を覗き込んだとき、玉木は不思議な感覚に襲われた。

    どういうわけか、故人ではなく玉木が、棺の中に横たわっているような視点へと、突然視界が切り替わったのだ。
    そして、棺を覗き込んでいる玉木自身と目が合った。

    玉木は「うわっ」と呻きながら、驚いた拍子で尻餅をついてしまったが、周囲には怪訝そうな目で見られるだけで、その場は終わった。

    【棺の中に横たわっているような視点】の続きを読む

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