あれは一昨年の事でした。
晩御飯の仕度を終えて、(ちなみにカレー。)家族の帰りを待つ。
ニコニコとお茶を飲みながら、さらにネットで充実!・・・まさに至福です。
「しかし遅いなあ?八時過ぎだよ?カレー食べよかな?ウーン。」
そんなとき、つい目がスルスルとPCから時計に向かいました。(えっ?えっ?!あれ・・・。)
とたんに嫌な胸騒ぎがしました。ギュッとこう、胸が痛いんです。
直後に母から電話が。「なんか事故が起きたみたい、遅くなるかも・・・」と。
私の住んでる辺りは私鉄で柵とかもスキだらけなのでまれに誰かが線路に入り込んだり
簡単な踏切を渡ろうとする人が絶えません。
(その瞬間だったんだ!虫の知らせってあるのね。)
母の声を聞いてちょっと安心したものの、胸騒ぎは止まりません。ドキ・ドキ・ドキ・・・ なんだか辛い。
結局母は父と同じ時刻に九時半ごろに帰って来ました。
【あんときは大変だったねえ?血とか見ちゃった?」】の続きを読む