心霊-都市伝説ナビ-

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    2013年02月

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    有名な北海道の観光地の湖は市街地から離れ、かなり山深い場所にある。そこにはアイヌの集落があり、民芸品店やお土産屋も数多く並んでいる。

    北海道のお土産屋には大抵「熊出没」のステッカーなどがおかれているのだが、熊出没について笑えない話がある。

    その観光地のお土産屋さんは家でシベリアンハスキーを2匹飼っていた。庭に小屋を建て、2匹をそこで飼っていたのだが今は居ない・・・・・

    ある寒い冬の朝。いつものように散歩をしようと犬小屋に行った。いつもなら主人の気配を感じ、犬が喜んで吠えるのだが今日はなぜか声がしない。

    犬小屋に着くと衝撃が走る、犬2匹の首が変な方向に曲がり死んでいたのだ。雪には大きなヒグマの足跡がついていた。

    この地域、冬になるとヒグマがゴミを漁りに来るのだがその日はたまたま庭の犬と鉢合わせたらしい。シベリアンハスキーとはいえ、鎖でつながれ攻撃を避けることもできず一撃でやられたらしい。

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    北海道の某所は女だけの村だという。男はなぜか居ない。

    男がまれに村に迷いこむと竜宮城に来た浦島のような接待をうけるらしい。

    この女だけの村の話はアイヌの伝説が起源だといわれる。その「女だけの島」伝説はこうだ。

    男達が島に迷い込むと非常に歓迎されて、もてなしを受けるところまでは同じ。しかし、その島の夜が恐ろしい。

    宴の後、男達は夜を共にする女をあてがわれた。事に及ぼうとすると、どうも女のアソコの様子がおかしい。

    不審に思い試しに木の棒を女のアソコに入れてみると、いとも簡単に棒が折られてしまった。よく見ると、女のアソコには鋭い歯が生えていた。

    それに気づいた男は仲間に危険が迫っていることを知らせ、命からがら島を逃げ出したという。

    この伝説について、間宮林蔵の探検記にも似た様な話が出てくるという。

    江戸時代の好色物の小説のラストは女だけの島を探して旅立つが、女だけの土地の話は男のロマンを掻き立てるらしい。

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    函館の某心霊スポットには小人がでるという。そのスポットは森の中にある古寺なのだが、その寺に行く途中には小人がいるらしい。

    若者のグループ(四人)がその古寺に昼間に探検に行った。古寺を一通り見て回ったが何も現れず、「こんなものか」といった感じで車に乗り込み帰ることにした。

    市街地に戻るためには森を抜けて国道に出なければならないのだが、森を抜ける途中車の屋根から何か音がしてきた。

    「トン、トン。。。」と跳ねている感じである。

    いったん車を止めて、外の様子を見ることにした。すると何か話し声がする。そしてふと車の下を見ると大量の小人がそこにいた。小人の格好を戦時中の人々のような感じで、防災頭巾みたいのをかぶっていたという。

    みんな車を捨て、思わず逃げ出した。そして国道に出て、もう安心と一息ついて気がついた。一人いない・・・・・

    はぐれた友達を探すため、勇気を振り絞って残りの三人は車のある場所まで戻ってみた。すると友達は泡を吹いて倒れていた。そして車には無数の小さな手形があったという。

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    函館の外国人墓地の一角には「赤墓」というものがある。それは墓石が真っ赤に塗られた墓で、地味で苔むす普通の墓石の中でひときわ目立っている。

    その墓石にはなにやら文字が刻まれているのだが、これを声にだして読むと死んでしまうと言われている。
    ほんとうは赤墓ではなく、その裏にある墓石に書かれている文字がやばいらしく、それを読むと厄災に遭うとも言われている。

    なぜこの墓が赤いのかという理由にまつわる噂として赤が異常なまでに大好きだったチンドン屋の遺言として立てたられたとも言われている。そのチンドン屋、なにから何まで赤い色にし、その家も真っ赤に塗られていたという。

    または、目立ちたがり屋の郵便屋さんが自分の墓は朱くしてくれと生前に言ったらしく、20年位前の11PMに地元の娘がナレーターで墓を紹介したとき裏の字は読みたくないと拒否したのは有名な話。

    この赤墓の由縁にまつわる話で思いでされるのが本サイトの怖い話の「赤い家」である。実在がささやかれるこの家、山の中腹にあり壁面が真っ赤に塗られている。それもきれいな赤ではなくペンキで雑に塗られた小汚い赤だという。

    その住人をからかうと斧をもって追いかけてくるという。

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    86 : 自転車小僧 ◆IBmI/K76EY [sage] : 投稿日:2003/03/17 14:27:00
    リアル工房の夏休みにみょーな電話がかかってきた。
    非常に念がいった電話だったのでいまだに覚えている。
    お盆前に某航空会社から母親と妹と自分と全然知らない女性の4人でソウル
    行きの切符を予約しているが、パスポート番号を教えて欲しいという電話が
    まず入った。そのときは母親が出て、「パスポートも取っていないし、ソウル
    へ行く予定もない。」と取り合わなかった。
    それから2,3日して今度は妹がその航空会社からパスポートの準備はできたか、
    何日何時の便ですからチケットはどこそこに取りにきて、どこそこのカウンター
    まで持っていくようにという知らせの電話を受けた。もちろんそんな予約も何も
    していないので妹も「そんな予約は知らない。」と答えた。
    奇妙だったのがその航空会社職員が母親、妹、私の名前と生年月日を間違いなく
    読み上げ、「間違いないですね。」と念押ししていたそうだ。
    それからさらに数日、家でごろごろしていると電話が鳴ったので取ってみると、
    「某航空ですが、本日のソウル行きにお乗りにならないんですか?お乗りになら
    なければキャンセルということになりますがよろしいでしょうか?」と言われた。
    もともと、パスポートもなければ、ソウルなんて行く用事もないので「キャンセル
    してください。」と言うと非常にムスッとした感じで「分かりました。」と電話
    を切られた。
    その時も母親、妹、私の名前をきちんと読み上げていた。全然知らない女性の名前
    とともに・・・。

    その後、電話もかかってくることも、キャンセル料の支払い請求もなく、父親も近所
    の人や親しい人も全然知らないと言うので訳の分からない電話と言うことで済まして
    いた。

    それから1週間ほどしてその航空会社の飛行機が爆破され墜落した。

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