心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    2013年02月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    北海道の日勝峠ではモンペ姿のおばさんが多数目撃されている。

    その峠を車で走っていると、なぜか国道沿いをモンペ姿のおばさんが歩いている。ドライバーはおばさんを気に掛け「どこに行かれるんですか?乗っていきませんか?」と声を掛けると

    「××まで行く。」と応えるのだが決して車には乗らないという。それならばとドライバーはおばさんが気になりつつも車を走らせる。

    そしてしばらく走るとさっきのおばさんをまた目撃する。ここでモンペのおばさんが幽霊だとわかる。

    ここを良く通る長距離運転手の間では有名な話で、知っている人はおばさんが歩いていても無視して通り過ぎるという。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    ある女性が北海道を旅していた。女性は一人旅で、趣味は写真。そして広大な北海道の景色を楽しんでいた。

    車で国道を走っていたときのこと、道の横に小高い丘が見えた。これはいい風景が撮れる!そう思い車を降りて丘に上る。

    そして丘を上りきったとき、誰かが近づいて来た。見るとおばさんで、手には何かを持っている。おばさんの方をボーっと見ていると突然女性に向かって石を投げてきた。

    女性は大変びくっりしたが、おばさんは構わず石を投げ続けてくる。

    「ここは聖地です。女性が入ってはいけません・・・」

    そう言って女性を追いやった。たぶん聖地に女性であるおばさんは入れなかったので、石を投げて忠告したのだろうが、かなりびっくりしたという。また女性が丘に登るとすぐにおばさんが現れたので、人が入らないように監視していたのかも知れないという。

    聖地といわれる場所に観光客が知らずに足を踏み入れることがあるので注意が必要である。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    これは僕が高校生の時に聞いた噂なのですが、白いワゴンRに乗っている美人な女性には注意したほうがいいそうです。

    その女性に逆ナンされてラブホテルへ行くと「私、生じゃないと痛くなるの」と言われ、イク瞬間、腰を押し付けられ中出しをすることに。基本的に中に出して
    !と、おねだりされるそうです。それを断る男性はいませんよね

    そしてそのまま何度も生で中出しのHをしてお泊まりし、朝、目が醒めると女性の姿はどこにもありません。焦って部屋中を探すとバスルームの鏡に真っ赤な口紅で…。

    「エイズの世界へようこそ」

    と書いてあるそうです。

    旭○や帯○など、北海道各地で同時期にその噂が流れていたそうです。

    いまだに怖くて、白いワゴンRに乗っている女性とは一歩距離を置いています。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    地方の方や内地の方も知ってる方もいらっしゃるはず…

    《すす〇の》という有名な歓楽街。

    もともとすす〇のは昔敷地一体が墓地だった。

    すす〇のを漢字にすると…

    【薄野】

    薄っぺらい野原に多くのお墓があり、その場所を埋めて今のすす〇のがあるらし
    い。

    幽霊の出る店は繁盛すると言うが、すす〇のはドコのビルにも果てしない数の幽
    霊が目撃されている。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    22 : 深夜の贈り物。[sage] : 投稿日:2003/04/18 00:34:00
    今から15年ほど前の秋のことですから古い話です。
    当時某大学でワンゲル部の部長だった私は、活動の一環として、弟子屈町から釧路
    湿原を横断して釧路市へ至る約100キロを歩く計画を立てました。
    メンバーはリーダーの私を含めて3名。一年下のN君と2年下のOさん(女性)。
    宿泊はテント泊とし、食料は適宜現地で調達としました。このころは、このよう
    な活動が盛んで、ひたすら北海道の広い大地を大荷物を背負って歩いたものです。

    それは歩き出してから二日目の出来事です。
    弟子屈から順調に南下し、その日は、釧路湿原の中を通る細い砂利道を一日中歩
    いていました。このルートは途中にほとんど人家が無く、たまに家を見つけても
    すべて廃屋のような状況でした。当然車もほとんど通りません。
    やがて、道は深い樹林帯に入り、日没が近づいてきました。適当な空き地を見つ
    けて幕営する予定だったのですが、なかなか適した空き地がありません。森はま
    すますうっそうとしてきて、周囲も暗くなってきました。まさか道路上に幕営す
    る訳にもいかず、リーダーとして進退窮まったところで、道の脇に、高台へ通じ
    る石段を見つけました。石段はかなり古く、すっかり草に覆われていましたが、
    石段がある以上高台の上になにかがあるはずだと判断して、登ってみました。



    23 : 深夜の贈り物。[sage] : 投稿日:2003/04/18 00:38:00
    覆い被さる小枝を避けながら上り詰めてみると、そこにはのびきった雑草に囲まれ
    て、朽ちかけて傾いた古い祠が建っていました。神社かと思いましたが鳥居があり
    ません。そばの太い丸太杭にかなり大きな筆文字で「畜生魂」とだけ書かれていま
    した。かなり異様な雰囲気でしたが、すでに日没を迎えあたりはすっかり暗くなっ
    ていたので、祠の前の小さな境内を幕営地とし、草を踏みならしてテント設営を行
    いました。その日はまったく風が無くて、周囲は静まりかえり、当然照明も無いの
    で、私たちは深い闇に囲まれていました。
    テントを張り終わり、食事の準備を始めたのですが、部員達がいつもより無口なの
    が気になりました。おそらく、皆疲労が溜まって気持ちが沈んでいるのだろうと思
    い、私は努めて快活に部員へ話しかけていました。
    その時です!



    24 : 深夜の贈り物。[sage] : 投稿日:2003/04/18 00:40:00
    「ドンドンドンドン」
    と、不意に不気味な音がすぐ近く、祠の方向から鳴り響きました。かなり大きな音
    で、太鼓を連打する音のように聞こえました。
    私たちはびっくりし、動作が凍り付きました。皆目を見開いてお互いを見つめてい
    ます。
    N君がやっと口を開きました。
    部員(N君):「部長聞こえましたか?」
    私:「うん、聞こえた」
    部員(N君):「そこの祠から太鼓の音が聞こえましたよ・・・」声が震えています。

    私は心霊現象はまったく信じず、今までそのたぐいの現象に出会ったこともありませ
    んでした。ですから、このときも比較的冷静でした。
    まず、部員を落ち着かせて、音の原因を探ることにしました。最初に誰かのいたずら
    かと思い、「おい!そこに誰か居るのか?」と祠やその周辺の闇に向かって叫んでみ
    ました。しかし、何の反応もありません。



    25 : 深夜の贈り物。[sage] : 投稿日:2003/04/18 00:43:00
    次に祠に誰かが隠れているのかと思い、キャップライトを装着して祠を調べてみました。入り口は開かず、格子から中を窺ってみましたが、中は荒れ果てたがらんどうで、人も太鼓も見あたりませんでした。
    祠の周囲を、草をかき分けながら一周してみましたが、やはり人の気配も痕跡もま
    ったくありません。
    何かの加減で祠が揺れて、木材が何かに当たった音かとも思い、三人で祠を押して
    揺らしてみましたが、かすかにきしみ音が聞こえただけでした。
    原因が分からなくなったとたんに、急に背筋に寒いものが降りてきます。テントの
    前まで戻った私たちは車座になり、顔をつき合わせました。
    私:「おい!なんかやばいな!」
    部員:「やばいっすよ!」
    私:「逃げるか!」
    部員:「逃げましょう!」
    全員一致でこの場から脱出することになり、直ちに広げた食器をザックにたたき
    込み、張ったテントはそのまま三人の頭の上に持ち上げて、駆け足でスタコラ逃
    げ出しました。
    途中で後ろを振り返ると、なんだか嫌なものが見えそうな気がして、まっすぐ前
    を見ながら一心不乱に走りました。ほかの部員も同じ気持ちだったらしく、なに
    もしゃべらず同じように走っています。
    真っ暗な砂利道を、どれほど走ったでしょうか?しばらくすると、小さな町並み
    が見えてきました。町はずれの小学校の校庭に荷物を下ろし、私たちはやっと一
    息つけました。
    ここなら、人家も見えて安心できそうです。



    26 : 深夜の贈り物。[] : 投稿日:2003/04/18 00:44:00
    私たちは興奮して、音の正体を討議しましたが、まったく正体不明のものであるとしか言えませんでした。
    生まれてはじめて体験する、実に不思議な出来事でした。
    N君は真剣な顔で言いました。
    「部長、このことは3人の間でずっと秘密にしましょう。そうしないと、こういう事は祟ると聞いたことがあります!」
    「うん、そうだな・・・」

    もちろん、私はこんなおもしろいことを胸に秘めていられないたちですので、N君には内緒で皆に吹聴して回りました。祟れるとしたら、こんなに罰当たりな私でしょう。N君安心してください。
    幸い、今のところ私は祟られてはいないようです・・が、神秘否定主義の私の中で
    何かが変わりました。
    夕張のお化け病院で戯け、人柱トンネルに潜み、旭川周辺のあらゆる心霊スポット
    をあざ笑うかのように蹂躙しまくっていた私は、すこし行動を慎むようになりまし
    た。
    特に今もあの場所、畜生魂と書かれた杭のある場所の近くへは行く気がしません。
    たぶん、一生近づかないでしょう。

    このページのトップヘ