心霊-都市伝説ナビ-

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    2013年10月

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    236 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/08/27 03:43
    知り合いの爺様から聞いた話なんだが、 
    その爺様は若い頃は山で猟師をやっていたそうな。 
    あるとき畑に悪さをする猿の群れを追い払うようにとの依頼をされて、 
    猿の群れに向かって撃ちまくったそうな。 

    爺様はとにかく一匹でも多く退治しようと山の中に入っていき、 
    そこで一匹の猿をみつけたので、ためらいもなく引き金に指をかけたそのとき、 
    その猿が爺様のほうを見て「どうかお助けください」とばかりに 
    手と手を合わせて拝んだそうな。 
    よく見るとその猿はメスでお腹が大きかった。 
    まわりを見ると前年に生んだ子供なのだろうか、若い猿が心配そうに見ている。 
    母猿はなおも必死で手を合わせて拝み、涙まで浮かべていたそうな。 

    爺様はそのことがあってから猟師をやめた。 
    都会に出て工場で勤めながら、趣味で仏像を彫っていたそうな。 
    そんな日々が続いたある日、仕事に行こうと玄関から出たら 
    アケビが山のように置いてあったそうな。 
    不思議に思って調べてみると、猿の毛があちこちについていたらしい。 
    そんな不思議な話をしてるときの爺様は始終にこにこしていた。 

    怖くないのでsageます スマソ 


    251 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/08/28 08:49
    >>236 
    良い話だ。家の爺さんが話してくれた似たような話があるので一つ。 

    家の爺さんも若い頃はそこそこ腕のいい漁師だったらしい。その頃、猿達によって畑が 
    甚大な被害を受けていたそうで、爺さんに猿を退治して欲しいという依頼が来たそうだ。 
    二つ返事で引き受けた爺さんは早速山に入り、次々と猿を仕留める爺さん。 
    しかし猿達もやられてばかりではなかった。20匹はいようかという猿達が、手に手に 
    糞を持って爺さんに一斉に投げつけてきたのだ。 
    負けじと応戦する爺さんだったが、木から木を縦横無尽に飛び回りながら糞攻撃をしてくる 
    猿には勝てなかった。 
    爺さんは糞まみれになりながら方々の体で逃げ帰って来たそうだ。 

    猿って怖いね。 



    252 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/08/28 09:49
    >>251 
    似てねーじゃねーか!

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    234 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/08/26 22:34
    父方の祖母から聞いた話です。 
    祖母の母、つまり私のひいばあちゃんは霊感が強かったらしいのです。 

    第2次世界大戦時、祖母の兄が南方へ出兵しました。 
    その日から時が経ち、ある日、ひいばあちゃんが突然 
    「○○(先ほどの祖母の兄の名)が帰ってきた。今玄関にいる!」 
    と言い出したので、家族皆で玄関へ行ったそうです、が誰もいません。 

    しかし何日かして電報が届きました。 
    それは祖母の兄が出兵先で戦死したという内容だったそうです。 



    235 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/08/26 22:49
    後日談ですが、 
    この祖母の兄が出兵する際、他にも多くの方が出兵され、 
    隊列をなして、町じゅうの人々から見送られながら駅まで歩いて行ったそうです。 
    で、当然祖母の家族も見送りに行ったわけですが、 
    祖母いわく、 
    「兄ちゃんこっちに絶対気づかないだろうなあと思ったら気づいてくれてね、 
    目が合ったんよ。何かそれが不思議な感じでね。」 

    祖母の兄がその後戦死したことを考えると、 
    何か虫の知らせだったのかもと思うのです。 

    私はこの話を聞いて、胸がいっぱいになりました。 

    長い上に怖い話でなくてすみません。 

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    228 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/08/18 14:38
    「心霊社員」 

    長引く不況の中、ある会社でリストラが行われ、50人居た社員のうち8人が解雇された。 
    しかし、経営状況は改善せず、次のリストラを行うことになった。 
    社長が人事部長に社員名簿を持って来させると、何故かそのリストには50名の社員が載っていた。 
    会社に在籍しているのは、確か42人の筈・・・。 
    社長はもう一度、リストの社員数を数えた。 
    やはり50人・・・減っていない。 
    怒った社長は人事部長に、リストラしたのに社員数が減っていないと叱責した。 
    すると、人事部長は怪訝な顔をし、「先月、社長の御指示でリストラしましたから、社員は80名ですよ。」と答えた。 
    社長は更に怒って社員リストを人事部長に大声で数えさせた。 
    リストには50人の名前があった。 
    しかし、人事部長は社員は42人だと言い張った。 

    ますます怒った社長は、全社員を大会議室に集めさせ、その数を数えた。 
    ・・・41、42、43、・・・、50。 
    やはりそこに居たのは50人だった。 

    社長は人事部長を振り返り、「50人居るじゃないか!」と怒鳴りつけた。 
    しかし、そこに人事部長の姿は無かった。 
    社長は怪訝に思い、集まった社員達に「先月リストラしたのに、何故50人も居るんだ」と尋ねた。 
    すると、集まった社員達は怪訝な顔をするばかり・・・。 
    社長は再度人数を数えた。 
    39、40、41、42。 
    そこには42人しか居なかった。 

    驚いた社長は、リストをもう一度見た。 

    そこには社員達の名前が並んでおり、名前の横には「参列の有無」と書かれていた。 

    それはリストラを苦にして自殺した人事部長の通夜の回覧だったのだ。

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    176 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/09/26 18:57:21 ID:07x0NmC2 [4/6回]
    1/3 
    それでは、父の「見える」ことを知るきっかけになったできごとを。 
    うちは昔から工場をやっていて、父も職人になりました。 
    父が結婚して間もない頃、雇っていた若い職人の一人が高価な道具とお金を持ち逃げしました。 
    その職人の奥さんは祖父の知り合いの娘さんで、仲人もした手前、公にはしませんでした。 
    一緒に逃げていた奥さんは2年ほどして再び現れて(当の職人は借金で再び失踪)、詫びるとともにお金を返したので 
    その後は奥さんや息子さん、奥さんの実家(うちと同じ県内)とは付き合いを続けていました。 
    息子さんが無事就職、結婚して遠方へ行ってからは、年に1回も会えなくなりましたが 
    母と仲がよかったので手紙のやり取りや梅やらっきょうを送ったりしていました。


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    171 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/07/29 18:02
    田舎の温泉に行ったとき、脱衣所で聞いた地元の婆ちゃん達の会話。 
    その婆ちゃんは孫の世話をしているらしく、 
    あるゴミ出し日の前の晩、 
    朝は孫にミルクあげたりしなきゃいけないから、 
    夜も遅い12時頃ゴミを出しに行き、 
    そのついでにゴミ集積所の横にある墓地にお参りに行ったそうだ。(!) 
    すると女の人の泣き声が聞こえてくる。 
    婆ちゃんは、姑さんにでもいじめられてるお嫁さんが 
    こんな時間にこんな所に来てひそかに泣いてるのかなー 
    と最初思ったんだけど、そのうちゾーッと鳥肌が立ってきたんだって。 
    で、状況を理解した婆ちゃんはお墓に向かって 
    「おじいちゃんおばあちゃん守ってー」 
    と祈って帰ったんだそうな。 

    その話を帰ってからお爺さんにしたら、 
    「墓地はどんな墓地でも夕方5時以降は入っちゃいかん」 
    とたしなめられたとか…。 

    脱衣所で話を聞いていた婆ちゃんも違和感無くその話を受け入れてたし、 
    かの地ではそういった事は常識なのかな。。 



    172 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/07/29 18:23
    何かの動物の鳴き声がそう聞こえたんだろうけど・・・ 
    でも墓地とかはやっぱ夜中に行くもんじゃないよね。

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