2013年11月

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    300 : のんふぃくしょん!?1[] 投稿日:03/10/09 16:36
    はじめまして。俺は松山に住む22歳です。まだ数人しか知らないと思いますが、 
    俺が高校3年の夏休みに先輩(男)と同級生(女二人、男一人)の三人と俺の五人で 
    有名な愛媛県の○南病院に肝だめしにいった時の話です。 
    俺は霊感が強いので中に入るのを断念して先輩の車で待っていました。 
    この時ほど背筋が凍るほど霊の存在を認識させられたことはありませんでした。 



    301 : のんふぃくしょん!?2[] 投稿日:03/10/09 16:37
    車で待っていると「ドンドン!!」と車をたたく音がしました。 
    怖くなり車の外に出てあたりを確認しても誰もいません。 
    しかたなく車に戻って待っていました。すると、車のキーはささっていないのになぜか電動式の窓が開いて 
    冷たい風が吹き込んできました。やばい!と思い車から離れてみんなの帰りを待っていました。 
    しばらくするとどこからか悲鳴のような叫び声が聞こえてきました。みんなが慌てて走ってきました。 
    話によると、「中に入ってしばらくするとカルテが落ちていて記念に持って帰ろうぜ。」 
    と先輩が言うと同級生がカルテを持って帰ろうとした時、奥のほうから 
    「そのカルテを持っていかないで~。カルテを返して~。」 
    と女の人の声がしたそうです。もちろん、この時河南病院にいたのは僕たちだけです。 
    みんな気が動転してばらばらに逃げたそうです。そして、みんな走って車のところへ帰ってきました。 
    その時あることに気がつきました。女の子が一人いないのです。携帯にかけてもつながりません。 
    しばらく待っていたら帰ってくるだろうと待っていたのですが一時間、二時間待っても帰ってきません。 
    心配して、二人組みにわかれてで探しに出たのですが、どこにもいません。 
    僕たちの力では探し出せないと思ったのでその子の親に電話して警察に捜索願を出しました。 
    それでもその子は見つからず、警察の捜索も打ち切りとなりました。 
    その子がいなくなって一週間後、先輩から電話で「○×ちゃん見つかったぞ!!」と連絡が入りました。 
    話によれば、近くを通った地元の人が、「女の子の声がする」と警察に通報したそうです。


     先輩の話によると○×ちゃんは病院近くの井戸に落ちていたらしいのですが、 
    見つかったときの○×ちゃんの様子が尋常じゃなかったらしいのです。 
    井戸の中に落ちていた○×ちゃんは、何を見たのか恐怖のあまり髪の毛が真っ白になっていて、 
    ”真っ白になった自分の髪を両手で抜いてしまいその髪を狂ったかのように笑いながら食べていました。” 
    そして、井戸から引き上げると両足には無数の人の手形が紫色のアザになって両足についていたそうです。 
    そして、その子は今も□△精神病院に入院しています。 
    この話を信じるか信じないかは皆さんの自由です。 

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    944 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/20 05:39 ID:uCADgwW1 [1/4回]
    ある日の事、私は母親にお遣いを頼まれ家から出ようとした時のことでした。 
    「んじゃいってきますー」と勢いよく私は玄関のドアを開けました、 
    するとほとんどドア開けると同時に外にある何かにドアがぶつかったのです。 

    団地の1階だったので階段を上ろうとした誰かに当たったと思い、 
    ドア越しに「ごめんなさい!」と謝ったのですが返事がありません。 
    「あれ?人じゃなくて誰かが荷物でも置いていったのかな?」と思い 
    何気に足元の方を、少しだけ開いたドアの隙間から覗いてみると・・・ 

    同い年位の女の子が階段に座り込んでこっちをジーっと覗いていたのです。 
    思わず「うわっ」と言った後「痛かった?、ごめんね」と謝ったのですが 
    無反応でこちらをジーっと見ていました。 
    とりあえず退いてもらわないと外に出られないので、 
    「ちょっと退いてくれるかな、ドアが開けらんないから」 
    と言うとすぐに退いてくれたのでそのままドアを開けて外に出ました。 

    外に出て改めて見ると可愛らしい感じの女の子で 
    「ごめんね、ありがとう」と言って私はそのまま近所のスーパーに 
    頼まれたお遣いの品を買いに行きました。 
    買い物を済まし家に帰ると玄関のドアの前に女の子がまだ居るではないですか、 
    まぁ、誰か友達が住んでてその子が降りてくるの待ってるんだろうと、 
    特に気にも留めず家に入ろうとしたのですが 
    何故か私の方を少し睨む様な感じで近づいてきたのです。


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    894 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/19 15:15 ID:w54SWy8T [1/1回]
    大学時代部室に住んでる先輩がいた 
    一人暮らしだったのだそうだが、私が覚えている限りでは 
    部室にいるか、一人暮らしの部員の部屋を泊まり歩いていたようにおもう 
    ここまで書けばお解かりかと思うが、先輩の部屋は出るのだ 
    そんなことしてないでとっとと引っ越せよと思うのだが、 
    部屋代は親もちらしく、そこよりも高いところには引っ越せないのだとか 
    先輩自身は話してくれないので他の先輩から聞いた話である 

    その部屋で寝ると夢を見るのだそうだ 
    その先輩も泊まったらしく、聞いてみたのだが 
    とにかく飛び起きるくらい怖い夢で、目がさめるとそれを覚えていない 
    ただ、とても怖かったことや、必死で目を覚まそうとしていたことなどは覚えているらしい 
    いったいそれのどこが心霊現象なのだろうか 
    「それじゃ何なのかわかりませんよ」と私が言ったところ 
    どういうわけか、一年全員(といっても3人)が泊まる事になった 

    出陣式だと明るいうちから飲まされてシュラフと一緒に部屋に閉じ込められた 
    先輩らも泊り込んでとことんいじめられるのかと思ったがそろって帰ってしまった 
    電気水道は止まっている為部屋は真っ暗でただ寝るだけである 
    酒も手伝ってあっという間に寝ることが出来たが、私はその夢を見ることはなかった 
    トイレである、ココに来る前に済ましたはずなのだがどうしようもなくて目が覚めたのだ 
    水か止まってるとのことなので、仕方なく外でして部屋に帰ったときである 
    ものすごい声を出して一人が目を覚ました、聞いてみれば、予告どうり怖い夢を見たらしい 
    内容も聞いてみたのだがやはり覚えていないようだ 
    しかし目を覚ました原因はそれだけではなった、右足が、何かを突き刺したように痛いらしい 
    「ごめん、俺踏んだ?」と謝ると 
    「いや、そんな痛さじゃなくて何かにつかまれた・・・、血だ」 
    手で触ってわかるくらい痛む箇所から出ていたらしい 
    もう一人を起こして部屋から飛び出してコンビニで夜を明かしました 
    コンビにて見たところ、明らかに彼の足首には何かに爪を立てられた後がついていた 
    後もう一人も、何か怖い夢を見ていた記憶があるらしい 
    俺だけ見ることが出来なかったので、機会があればもう一度泊まってみたいと少し思っている

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    892 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/19 14:58 ID:g7atCYZ1 [1/1回]
    もう10年以上前の、今でも鮮明に覚えていることがあります。 
    私が自宅に帰ると台所にお供え用のお菓子がたくさんおいてありました。花や団子の形をした砂糖で出来たあのお菓子です。 
    分家の我が家ではまだ誰も亡くなっておらず、仏壇さえありません。 
    私は誰かに不幸でもあったのかと思い母に尋ねると 
    「昼間、運転中にとても美味しそうなお菓子が見えたの。車を止めて買いに行ったらこれだったのよ。」と母。 
    お菓子だけが気になり、店もわからず入ったところがお菓子屋ではなく葬儀関係の店だったというのです。 
    私はこの答えに納得できませんでした。このお菓子はお供えで、自分で食べるために買う人は普通いないでしょう。しかも母は甘いものが好きなわけでもないですし、我が家にはどう見ても不要のものです。買ってきた意味がわかりません。 
    どうするつもりなのか?食べるつもりなのか?私は母に聞いてみると 
    「どうしても買わなきゃいけない気がしたのよ。」との訳のわからない答え。 
    結局、母自身もなぜ買ったのかはよくわからないと言っていました。 
    結局、自分自身困ったのか「実家の仏壇にでも供えようか?」と母が言ったのを覚えています。 
    次の日の朝、母の実家から電話が来ました。叔母が亡くなったと。 
    叔母はまだ若く、体調が悪かったわけでもありません。現に家族の話では昨日の夜までは何事も無かったとの事でした。死因は脳溢血だったそうです。 
    電話の後、私は背筋が寒くなりました。私の母は無宗教で、幽霊も信じていなければ霊感があるような人でもありません。 
    その母がこんな行動をとった次の日に、しかも実家に持っていこうと言っていた日に亡くなるなんて、、 
    それ依頼しばらくの間は、母が砂糖菓子を買ってこないかヒヤヒヤしましたね。あまり怖い話ではないかもしれませんが、私にとっては怖くて不思議な体験だったので、、お許しください。

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    879 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/19 10:32 ID:6O+xvnpe [1/1回]
    ただの偶然かもしんないけど、恐ろしかったので書き込みます。 

    私とAと先輩でご飯を食べにいったんです。 
    私のつてで先輩とAは知り合い、三人でちょっと仲良くなりかけた 
    くらいのころです。 
    何の他愛もない話からAの恋愛経歴の話になって、霊感のある 
    彼女とか、ほかいろいろな彼女を経て、結婚し、子供も生まれる 
    予定だったものの複雑な事情で離婚、現在バツイチという 
    話に収まったところ、先輩が 
    「あれ、Aさんって子供いなかったの?」 
    といった。事情を聞くと、先日先輩の携帯にAから留守電が入っていた。 
    きいてみると、留守録の時間をフルに使って雑音と、時折 
    赤ちゃんの「あー、あー」みたいな声が入ってたらしい。 
    着信時間を見ても、そのときは丁度Aの電話が壊れている時期で、 
    電話した記憶もなければ履歴もなかったらしい。 
    何それ?聞かせてよってことになって聞いてみた。 
    すると、カツッカツッカツッという音がずっと鳴ってて、 
    聞きようによっては赤ちゃんの声、うめき声のようなものが 
    入ってた。私はそのカツッて音が妙に怖かった。 
    そしたらいきなりAの電話に見知らぬ番号からの着信。本当に 
    丁度そのときで、Aは怖がって電話に出られなかった。 
    それから二回くらいかかってきて、本当にこわかった。 
    Aも噂でしか聞いてないらしいんだけど、どうやらその離婚した 
    彼女が子供をおろしていて、Aのことをうらんでいるらしい。 
    あくまでも噂にすぎないんだけど、本当に怖かったよ。 
    その日は言い知れぬ恐怖を感じながらみんなで帰った。 
    私はまだしも、当事者の二人はほんと怖かっただろうな。 
    赤ちゃんからの電話だったらどうしよう。あー。

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    856 : O沢という男(1/2)[sage] 投稿日:04/08/19 05:42 ID:UX7dSO8d [1/2回]
    今勤めている会社に、O沢という男がいます。俺とは同期入社で、趣味があうた 
    めしょっちゅう一緒につるんで遊んでいました。俺もO沢も怪談話は好きで、心 
    霊スポットなんかにもよく行ったりしてたんです。俺は霊の存在には否定的だっ 
    たんですが、普通には怖がりだと思います。しかしこのO沢、ちょっと変なヤツ 
    というか、霊の存在をある程度認めているようなんですが、全く怖がっていませ 
    ん。 

    「死んだやつの怨念がどれほどの物か知らんが、生きている人間のが絶対強い」 

    とか 

    「霊にできるのはせいぜい心の弱い人間につけこむ程度で、この俺様をどうこうできる霊なんていねえよ」 

    とか、何の根拠も無いだろうに自信満々なんです。 
    まあ、実際あの東尋坊の雄島に行ったときは、深夜に一人で逆順路参拝をして、 
    「祟りなんて何もねぇじゃねえか、根性無しめ」とか言ってるぐらいなので、た 
    だの強がりでもないようです。余談ですが、会社でも月平均150時間残業の激務 
    を5年もこなしながら、鬱になることも体調崩すこともない、精神力、体力とも 
    に化け物じみたやつです。 

    で、そんなO沢と2年前にある心霊スポット(?)に出かけました。 
    日本3大怨霊の筆頭と呼ばれる場所。「平将門の首塚」です。 

    まあ、たまたまその日終電を逃したために、暇つぶしで寄ってみただけなんすが。



    857 : O沢という男(2/2)[sage] 投稿日:04/08/19 05:43 ID:UX7dSO8d [2/2回]
    平将門の首塚については、このスレ住民には説明するまでも無いと思いますが、 
    霊というよりはむしろ東京を守っている神様であり、敬うべき存在です。ただ、 
    戦後のGHQのように首塚に対して悪さをすれば、最強の祟り神となって天罰を 
    与える存在でもあります。 

    千代田区大手町1-1-1。あまりに有名なその住所はすぐに発見できました。 
    深夜の2時。都心のオフィスビルが並ぶなかに、あまりに違和感のある佇まい。 
    事前知識のとおりです。肝試しに来たわけでは無いので、写真撮影と参拝をして 
    帰ろうという話になりました。まあさすがにO沢も神相手に無茶はしないだろう 
    と思い、俺は手をあわせてお参りしてたんです。ええ。はっきり言って俺の認識 
    は甘かったです。っていうか、目を疑いました。 

    「天皇家に仇をなす不届き者め、天誅!天誅!天誅!」 

    この男、塚を蹴りまくってます。 

    「O沢!おまえ何やってんだよ!!」 
    「いや、こんな一等地に陣取って生意気だったからつい☆」 
    「・・・わかったから・・・とりあえず逃げるぞ」 

    ────・・・ 

    あれから2年。O沢は元気です。 

    俺は・・・霊も神も祟りも、全て信じられなくなりました。

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    848 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/19 03:43 ID:tLWd6NJm [1/2回]
    コピペじゃないよ。俺の思い出 

    昔、実家の離れにある倉庫=木小屋の2Fのダンボールにエロ本が隠してあった。 
    子供だったから一体誰の?とかは考えてない。 
    小さい頃の俺はよく隠れて読みに行っていた。 
    そこは電気がないので日中しかいけない。(日中の光でしかエロ本が読めない) 
    例によって母が買い物に行って、俺しかいなくなったので読みにいった。 
    木小屋の2Fで興奮しまくりで読んでいると 

    ガタンガタン 

    1Fの戸が開く音がした。やばい。父ちゃんかな?怒られると思った俺は木箱の影に隠れた。 

    ギィ・・・ギィ・・・・ギシギシギシ。 

    誰かが階段を上ってくる。 
    チラリと除くと階段から頭だけが見えた。 



    849 : 2/2[] 投稿日:04/08/19 03:45 ID:tLWd6NJm [2/2回]

    ・・・・・なんというか、階段を上ってくる人の顔は砕けていた。 
    斜めにズレすぎている。ひどい顔。 
    でなぜか、エロ本と・・・草取り鎌を手に持っている。 
    ホッケーマスクをかぶってないジェイソンという感じ。 

    俺は、その人が階段を上る前に、 
    2Fの横の窓から飛び降りて、家に駆け込んだ。 
    でも家には誰もいないので、そのまま通りぬけて 
    交番にかけこんでわめきちらした。 

    警察官と親を連れて戻ると、その人はいなくなっていた。 
    でもエロ本はそのまま残っていた。家族で倉庫に鍵を取り付けることにした。 
    エロ本おじさんは一体なんだったんだろう。 

    ・・・・・20年後。 

    古びた実家を売ってマンションに引っ越した親父が俺に話してくれた。 
    「お前が騒いでたエロ本事件あったやろ。 
     あのダンボールの中から小さい女の子の耳とか出てきて大変だったんやで。」 
    俺はいい年こいてちょっとチビってしまった。 

    長文スマソ

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    796 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/18 17:51 ID:vTjWIzkG [2/4回]
    これは俺が大学生の頃の体験談。 
    車の免許取立てでドライブに夢中だった。 
    N県N市の自宅から海をドライブして 
    当時「痴女が出た」と噂の耐えない広い田んぼ(某稲作地帯)を通り過ぎ、 
    市内で買い物をして、帰宅しようとした頃はもう夕暮れだった。 

    つまり 
    海→某稲作地帯→市内→自宅 
    だったんだけどさ。市内から自宅に抜ける近道の農道を走ったとき。 
    この道は某稲作地帯と似てるなあと思いながら、突然、車の前を何かが横切った。 
    俺はびっくりして急ブレーキを踏んだ。 
    ふぅーっと深呼吸して顔上げたんだ。そしたら 



    797 : 796[sage] 投稿日:04/08/18 17:54 ID:vTjWIzkG [3/4回]
    なんと俺の車は数十キロ離れた夕暮れの某稲作地帯にいたんだ。 
    たった今まで自宅近くの農道を走っていたのに!? 

    それどころかいつのまにか農道が一本になっていて。 
    俺はパニックになるのを必死に我慢して周囲を観察した。 
    目の前には大きな木が一本だけ立っていて。周りはどこまでも一面田んぼ。 
    車をUターンすることもできない。後ろは地平まで続くかのような一本道の農道。 
    そして、その行き止まりにある木がとても不吉な気がした。。。 

    よく見ると木の幹にグルグルと何か絡み付いてる。 
    それはなんとなくペラペラになった女性の生皮ようだった。 
    顔らしき?部分も真っ黒な髪の毛に隠されて良く見えない。 

    動けない俺の前でその皮がペリペリと向けていくんだ。 
    田園の風に吹かれて手みたいな部分が変な方向に曲がる。 
    女の生皮が木に張り付いててそれが動き出す・・・? 

    やばい!見てはいけない!と目をそらし 
    車で一本道だから仕方ないバックギアに入れて猛バックして急速に離れた。。 
    どう走ったか覚えてないけど、本当に長い長い一本道だった気がする。 
    そしてなんとか県道にたどり着けた。




    801 : 796[sage] 投稿日:04/08/18 18:05 ID:vTjWIzkG [4/4回]
    後日談 

    あの噂の痴女、捕まった。(保護された) 
    どうも気が触れてたらしい。何日もあそこから出れなかったみたい。 
    「あんな見晴らしのいいところ、迷うか?普通。」 
    と友人は言う。 

    あの恐ろしい稲作地帯・・・ 
    まだ俺の体験は友人に話してなかったけど何か気になった。 
    「木が、木が・・・って呟いてるんだって。わからんよなあ。」 

    俺は車があったから助かったんだ。。。そう思った。 
    あれが、くねくねとかいうものと同じなのかな・・いまだに夜より夕方が怖い。 

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    768 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/18 12:43 ID:iGTAMnRC [1/4回]
    死ぬほど怖い、という訳でもありませんが 
    自分が体験した不可思議?な過去を突然思い出しましたので 
    忘れてしまう前に書き込むことにします。 

    確か僕が幼稚園の年長~小1の頃だったかと思います。 
    当時、僕は父親の勤める会社の社員寮に住んでいました。 
    その社員寮はアパートタイプと一戸建てタイプがあって、アパートの裏には 
    小さいながらも遊具とかある空地がありました(僕の家はアパートでした)。 

    ある夏の日、近所の友人たち10人程とかくれんぼをして遊ぶことになりました。 
    鬼の子が数えてる間に僕はどこに隠れようか寮の敷地を駆け回りました 
    (寮の敷地から出てはいけないルールでした。遊ぶには十分広かったので)。 

    他の友人たちは車の陰や、草の茂みとかに隠れていました。 
    僕が隠れようとしたところにはすでに友人が隠れていて、気がつくと 
    隠れていないのは僕だけになっていました。 
    「もういいかい!」鬼の子が叫びました。 
    「まぁだだよ!」僕は返しました。 
    僕は急いで隠れられそうな場所を探しました。 
    いつの間にか敷地の隅っこにある一軒の一戸建てのところにまで僕はいました。 
    その家はだいぶ前に住人が引っ越したのか、雑草がぼうぼうに 
    伸び放題な有様でした。 
    とにかく、僕は辺りを見回しました。 



    771 : 2/2[sage] 投稿日:04/08/18 12:45 ID:iGTAMnRC [2/4回]
    すぐに僕はいいものを見つけました。 
    バイクです。灰色のシートが被さっていました。後ろに座り込めば 
    僕の体を完全に隠してくれます。これでいいや! 僕は腰を下ろしました。 
    「もういいかい!」鬼の子が叫びました。けっこう遠くだったので、とても小さく聞こえました。 
    「もういいよ!」僕は返しました(鬼の子に聞こえたかどうかはわかりませんが)。 
    すると鬼の子の声が聞こえなくなりました。探しはじめたのでしょう。 
    僕はじっと座っていました。 

    どれくらい時間が経ったのでしょうか。 
    遠くで笑い声が聞こえました。見つかった友人の声だと思います。 
    このままもし見つからなかったらどうしよう? と思いましたが、そのまま待ち続けました。 
    その時です。僕はあることに気がつきました。 
    僕の後ろのバイクに被さってあるシートは完全に地面についているわけではなく 
    地面と少し間があったのですが、その間から小さなジーンズをはいた足が1本突き出ていたのです。地面には着いていませんでした。 
    僕はやられた、と思いました。頭のいいヤツがいたもんだ、と。 
    僕は友人の誰かがバイクにまたがって自分でその上からシートを被ったものだと思っていたのです。 
    「隠れてるの誰?」僕は座り足を見ながら聞きました。返事はありません。 
    僕は退屈だったのでふざけて足を突っつきました。 
    するとその足は前後にブランブランと揺れました。調子にのって強く突っついたら 
    足はもっと強くブランブランと揺れました。 
    見つかると思って声を出したくないんだろ、と僕は思って 
    仕方なく隠れる場所を変えようと思って立ち上がろうとしました。 



    772 : 最後[sage] 投稿日:04/08/18 12:47 ID:iGTAMnRC [3/4回]
    (数合わなかったです。すいません) 

    すると 
    「○○○(僕の名前)ちゃんみぃ~っけ!」鬼の子が僕を指差してニコニコしてました。 
    他の友人たちもニコニコ笑っていました。 
    あれ? 僕は異変に気づきました。僕以外の全員がいる! 
    僕は慌てて立ち上がりました。 
    僕は座ったままだったからわからなかったけれど、バイクに被さっているシートは 
    バイクにピッチリ密接していました。つまり、誰かがまたがってはいなかったのです。ただバイクに被さっているだけでした。 
    まるで、その足はバイクから直接生えているような感じでした。 
    そもそも、僕も友人たちも今日はジーンズを誰もはいていなかったのです。 
    突き出た足が突然ピクピク動いたように見えました。 
    僕たちはとにかく叫びながらその場から離れました。 

    それからしばらくして、友人の親たちと一緒に再びそこに戻ってみました。 
    バイクはありませんでした。 
    あとで父親から聞いたのですが、当時バイク通勤する社員はいなく、自動車と自転車通勤しかいなかったそうです。 

    あのバイクは何だったのでしょうか? 
    誰も住んでいない家と関係があるのでしょうか? 
    そして、ジーンズをはいたあの小さな足は誰だったのでしょうか? 

    手がかりを知る術はもうありません。 
    最近になって、建物の老朽化に伴いすべて解体され、敷地は更地になってしまったからです。

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    712 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/17 13:57 ID:UqRgVS0x [1/1回]
    こないだ友達がバイクで自爆したのでお見舞いに行った。 
    事故の詳細を聞いたら、走ってたらバイクの後ろに誰かが乗った感じがしたので、 
    ビビッて急停車 → 前輪ロック → ズサーって感じらしい。 
    そこまでなら、そいつの勘違いでの事故って事になるんだけど、よく聞いてみると最近変なことがあったらしい。 

    そいつはよくバイクで走り回ってるやつ(珍走や走り屋じゃなく、ツーリングとかマターリ)で、 
    こないだの夜に山道を走ってたら後ろの車の運転手に 
    「後ろに女の子乗っけてたけたろ?落としたんじゃないのか?」と言われたそうだ。 
    もちろんそいつは女の子など乗せているわけでもなく、乗せる相手もいないw 
    その時は「乗せていなかったし、車のおっちゃんの見間違い」ってことですんだらしい。 

    その翌日、バイクを見てみると後部座席に手形がべたべたと。 
    そいつは走りに行く前にちゃんとワックスがけしていたので手形などはつくはずもないし、誰も乗せていないので付くはずもない。 
    恐らく停めているのを誰かが触ったのだろうと思い込んだそうだ。 
    たいして気にせずにコンビニに行く途中、走り慣れている道でこけたらしい。 
    多分、砂利かなんかに足をとられたんだろうとは思うが。 

    そして帰省中に単独事故。 
    幸い命に別状はない様子だったが、こんなに変なことが連続で発生するのでその友達は凄く怯えてた。 
    幽霊なんてイネーヨ!!って感じのやつだけに、やっぱりバイクか奴に何かあったんだろうか。 

    んで、その話を聞いた帰り、急に俺のバイクの後ろにズシって重い感じが・・・。 
    次は俺か・・・(゚Д゚)?

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