心霊-都市伝説ナビ-

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    2014年01月

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    640 : 金土日 ◆B/2ch/ss26 [sage] 投稿日:04/08/16 23:06 ID:m17mKrjq [1/2回]
    学生時代の話。 
    期待に胸を膨らませて地方の駅弁大学へ入学した。 
    周囲は知らない人ばかり。そんな中でひょんなところで最初に知り合ったのがシンジだった。 
    シンジとは結構馬が合って、授業が終わっても一緒に遊んだりしていた。 
    とはいってもあまり恵まれた環境ではなかったみたいで、 
    服はチェックのシャツを数枚持っているだけで、夏も袖をまくって着ていた。 
    ただ、汚らしいイメージはなくて、男性にしては珍しくアイロンがけとかしていて 
    それなりに清潔な身だしなみだった。 

    シンジの下宿にも何回か遊びに行った。 
    古ぼけた下宿の4号室。半畳の土間の横は作りつけの箪笥。 
    部屋は4畳で狭かったが、いつも几帳面に片付けていた。 
    「俺ってあんまり恵まれてないからさ、狭い下宿でゴメンね」と 
    すまなそうな顔を彼がするたびに気まずい気持ちになっていた。 

    3年の終わりから暫く個人的な問題で気が滅入っていて、 
    正常な思考が出来なくなっていたが、なんとか4年に進級して、 
    学校にも通うことが出来た。 
    何故かシンジは来ていない。4年になって殆ど単位を取得したのかな、と 
    思いながらシンジの消息を聞いた。


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    621 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/16 21:47 ID:c0c2bpWu [1/1回]
    学生の頃の話ですが。 
    当時夜1時頃までのバイトをしていた俺は、先輩に誘われて友達と3人で夜食を食べに行く事にしました。 
    友人の車に乗りたわいの無い怖い話とかをしてレストランへ。 
    そろそろ帰ろうという時に先輩が「さっき話したお化けトンネルに行こう」と言い出しました。 
    その場のノリで、一直線のトンネルなのに何故か死亡事故が多発するトンネルに行く事に。 
    山の中に入りトンネルの前までいきましたが、俺は何か嫌な感じがして「そろそろ疲れたし帰りましょう」と言いました。 
    先輩は行く気マンマンでしたが、友人も帰ろうと言ってくれたのでひき返してくれました。 
    曲がりくねった山道を走っていると、道の端に立っているミラーに白い車が移りました。 
    俺等の乗った車が映っているのかなぁと思ったけど、俺等は赤い車に乗ってるんですよ。 
    おかしいと思って車の仲のミラーも見たら、全てのミラーに白い車が映っていました。 
    隣に座っていた友人に見えてるか聞こうとしたら、仏教系大学生の友人は数珠を握り締めて静かに目を閉じてやがります。 
    これはヤバイと思った俺は「先輩、もう少しスピード落しませんか」と言うと「何言ってんねん、びびってんのか」と言いながら加速するじゃないですか。 
    タイヤからはスリップ音、ミラーには白い車、そして横には数珠を片手に精神統一中の友人。 
    こりゃ死ぬなと思いつつ俺も祈り続けると、何とか民家のある所まで帰る事ができました。 
    そこで先輩にあの時こう言う事があったと言うと先輩は「言ってくれたら良かったのに、俺そう言うの見た事無いから一回見たいんや」との答えが。 
    呆れつつ友人に君は気付いていただろうと聞くと「〇〇君、俺は何があったかは知らない、でもそう言う事は人に言わない方が良いよ」と言われました。 
    彼はやっぱり見ていて、かなりヤバイ状況だったんだと知り俺は言葉を無くしましたよ。

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    594 : 1/3[sage] 投稿日:04/08/16 19:02 ID:wHqfkl9l [1/3回]
    こんな体験をしました。 
    のんびり屋な私は事態が最悪な状況になるまで気付きませんでした‥ 
    文学部に当時所属していた私は、講義が終われば図書館で専門ゼミの勉強をして 
    にがてな英語の論文をなんとか克服しようとする毎日でした。 
    気が付けばあたりは真っ暗、閉館時間も間近に迫っているなんてざらです。勉強に 
    付き合ってくれる友達も当然いるわけではなく、いつも1人きりで籠もっていました。 
    いたずらに時間ばかりを消費してる気がしないでもなく、めずらしくその日に限って、 
    たまには気晴らしに、どこか寄って帰ろうと図書館を後にしました。 
    人も少なく閑散としたキャンパス…、ふと消しゴムがもうない事を思い出しました。 
    物が手に入りにくい田舎の大学なので、購買に頼るケースが多いです。購買部 
    は造りが古く、いつも暗いのでなるべく利用は避けたいのですが仕方在りません。 
    霊場跡地に作られた、なんて噂があるほど独特の雰囲気があります。そんな話は 
    がせだ、と笑い飛ばす人もいますが、私は意識せざるを得ませんでした。購買で 
    取りあえずM○NO消しゴムを1つ、それから私の好物であるスナック菓子を手に取 
    り会計を済ませます。 
    ついでに何か雑誌もないかと一通り目を通しますが、やはりこの雰囲気には勝てず、 
    いやな気配から逃れるべく、急ぎ帰ることにしました。当初の予定ではどこかに寄っ 
    てから帰るつもりでしたが、もはやそんな気分ではありません。


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    508 : 案ずるより産むが易し 1/5[sage] 投稿日:04/08/15 19:10 ID:2nAXcm9Q [1/5回]
    もう10年以上も前になる出来事です。 
    叔母さんが子宮筋腫の手術のため入院し、私がそれに付き添うことになりました。 
    叔母さんは私の母の妹にあたる人で、私がまだ幼少時に私の母が交通事故で他界して 
    しまったこと、そして叔母さんには子供がなかったこともあって、私のことを実の娘の 
    ようにかわいがってくれていた人でした。 
    だからその入院の折にも、仕事が忙しくてなかなか付き添えない叔父さんに代わって、 
    私が高校を休んで付き添いをすると申し出たのでした。 

    叔母さんの手術は無事に終わり、手術後の経過も順調でした。 
    そして、手術した日から4日目にいよいよ歩行開始となりました。 
    昼食を終えると看護婦さんが二人部屋に来て、私と合わせて三人で補助しながら 
    叔母さんはベッド脇に立ち上がりました。そのままゆっくりとトイレまで歩き、 
    用を済ませ、そして部屋に向かって歩き始めた、その時でした。 

     香織ちゃん、何だか気持ち悪い・・・ 

    叔母さんが細い声で言いました。 
     胸が苦しいわ、息が、・・・コホッ・・・ 
    そう言ったかと思うと、叔母さんはそのまま前向きに崩れ落ちるようにして倒れ込み、 
    2、3度けいれんしたかと思うとそのまま動かなくなりました。 
    私は大声を上げて人を呼びました。近くにいた患者さんがすぐに看護婦さんと先生を 
    呼んできてくれたのですが、先生達の懸命な手当てにもかかわらず叔母さんはそのまま 
    帰らぬ人となりました。



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    505 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/15 17:41 ID:yuPQuS8i [1/2回]
    別に怖くないけど誰も信じてくれないから読んでくれ。なるべく短くする。 
    俺が小学生の頃、夏休みに寺で、座禅したりお経読んだりする体験があったんだけど、(「子供、禅の集い」ってやつ。) 
    友達が行くって言うから行ってた。最初行ったときは、座禅とかしんどいけど、楽しい!っておもって 
    毎年行ってたんだけど(つっても小4から小6の間) 
    小6の最後の禅の集いの話。 
    この行事は毎年いろんなとこにお寺を貸しきってやるんだけど(お寺は毎年違う) 
    その日の遊びとして肝試しがあって、寺だから当然お墓もあるわけで、お墓が舞台となった。 
    で、お坊さんたちが脅かし役やったりして、けっこう怖い。 
    5人一組で集団で行くわけだけど、決められたルートもあるのに、俺たちは迷って変な道をいってしまった。 
    お寺の小さい入り口みたいな所の前を通ったとき、障子?みたいなので向こうが明るいから影だけ見えるんだが 
    小さい宇宙人みたいなのがすごくアクティブに動いていて、これも脅かし役の人がやってるんだろうな。とおもっていた。 
    で、終わった後、別の集団にいた友達にあの小さい奴めっちゃ怖くなかった?と聞くとそんなのなかったよ。といわれ、 
    よくよく考えてみると決められたルートじゃないのに数少ないお坊さんがいるわけないんだけどね。。 
    まあこれは前フリ。


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