2014年09月

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    112 : 本当にあった恐い名無し[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 22:57:11 ID:tlCk4sQd0 [1/3回(PC)]
    俺の家には毎週土日になると決まったメンバーで集まってよく遊んでいたんだ。 
    お互い社会人になったり、大学生になったりしていたが、 
    あまりプライベートな事は聞かないのでどんな会社や大学に行っているかは 
    知らず、かく言う俺も知らなかった。 

    そんな調子で集まり始めてから、一年半ぐらいがたったある日のこと。 
    いつもはバイトで家にいない俺が、めずらしく夕食を家族でとっていた時に、 
    親父が俺に話しかけた。 

    「おまえ、よく遊びに来る白い車に乗った女の子がいるだろ?」 
    「うん、いるよ」 

    その子は俺の中学校時代の友達の友達で、よく土日に家に来るメンバーの一人だった。 

    「その子、「○○○○」て会社に勤めてないか?」 
    「え、何で知ってんの?」 
    「いや、誰かに聞いた」 

    俺はその時、親父の言葉は半信半疑だった。 
    息子ですらよく知らない友人の勤め先を、親が知るわけが無いと思ったんだ。 
    とりあえず、俺はその子と仲がいい男友達に連絡を取ってみた。 

    「お前さぁ、××さん(女の子の名前)の会社名って分かる?」 
    「いや、知らないけど。たぶん誰も知らねんじゃね?だって、誰も聞かないし」 
    「だよねー」 
    「本人に聞いてみたら?」 
    「そうすっかー」(続く)


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    103 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 16:35:38 ID:nxr7hf5a0 [1/3回(PC)]
    昔俺の田舎で実際にあった事なんだけど 
    親戚のおばさんのところって、絶対25歳以上生きられないんだよ(直接の血縁者が) 
    おばさんは20の時に同い年で結婚して25までに子供を三人生んだが、おじさんの方は25歳の誕生日の日に亡くなった 

    その後、その息子で従兄弟で同い年の奴と、ソイツの2つ下の長女ともう1つ下の次女がいたわけだが 
    妹は14の頃、盲腸で亡くなった 
    同い年だったM君は22歳の時になぜか病院内で交通事故で亡くなった 
    この一族はマジで25まで生きられず、今まで25になる前に子供を生んでなんとか生きながらえてきた家系だったが 
    このままでは血が絶えるという事で 
    いろいろ調べた結果、青森のイタコを見つけ、そこに娘である次女を連れて向かうとイタコが凄い表情でこちらを見ていて 
    「こんなヤバイオーラは始めてみた…何かに取り付かれている こんな強力なものは私では無理」と言い 
    すごくハイレベルな恐山の心霊医療の専門家を紹介してもらい、恐山に向かったらしい 

    恐山に行った結果、家の倉の隣に魔が潜んでいる、すさまじい怨念を感じると言われた 
    倉の隣には山みたいに地面を盛った所があったが、非常に強力な霊がいるということで彼女が紹介してくれた除霊の専門家に除霊をしてもらった所 
    その日の夜に倉と家が謎の出火で全焼、除霊の人がコレはこの地方か地域に伝わる神の力を使わないと除霊できんということで 
    すぐ近くの先祖様のお墓のある稲荷神社に向かったところ、 

    なぜか神社の入り口の前に狐がいたそうなんだ(専門家共々非常に驚いたらしい) 
    その後、その狐はおばさんの家に向かっていき、その山みたいな地面の持ってあるのを掘ったらしいんだが、突然それが燃えたかと思うと 
    一気に崩れ、中から白骨死体が出てきたという… 

    狐はいつの間にかどこかへ消えていて、 
    次女はそのシーンが「平成狸合戦ぽんぽこで似たようなシーンがあるけど、そんな感じ」と言っている


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    102 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 15:40:40 ID:29OWQ6XxO [1/1回(携帯)]
    小学生の時に体験したほんのり不思議な話 
    その時、俺は弟と一緒に仲の良い従兄弟の家に泊まりに行ってて、晩ごはん前に 
    2コ上の従兄弟の部屋でマンガなんか読んでマッタリしてたんだが、 
    なんとなく話の流れで順番に怖い話をする事になったんだ。 
    で、俺、弟、従兄弟の三人でプチ百物語状態で順番に怖い話をして盛り上がってたんだが 
    従兄弟が話してる時に、俺の視界の隅に変な光が見えたんだよ。“えっ!”って思って顔を上げると、 
    蛍光灯の真下で炎が上がってた。 
    何もない空間から蛍光色な緑の炎がボッボッって感じで沸いてんの。 
    俺が思考停止した瞬間、従兄弟が「やべー!」と叫んで蛍光灯の電気を点けて、 
    部屋が明るくなったとたんに、その炎は嘘みたいに消えてた。 
    弟は俺より早く炎に気付いてて“なんだろ?綺麗だなー”とか思ってずっと見てたらしい。 
    “百物語ってガチで何か出るんだ”と思った夏休みでした。

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    89 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 13:03:22 ID:59f4+GqMO [1/5回(携帯)]
    以前さ○ら野に娘とお祝いの品を買いに行った時の事。 
    買い物を済ませ、エスカレーター付近のベンチで包装を待っていたら、ゲーセンコーナーの店員からUFOキャッチャー1回ただ券を貰った。 
    すると、40代位の女性が小走りで来て 
    『それちょうだい』 
    って言ってきた。娘が貰って喜んでいたので断ったのだが、 
    『店員が私にだけくれない』 
    『意地悪されている』 
    とブツブツ繰り返していた。調度包装も仕上がり、気持ち悪いので軽く会釈してゲーセンに向かった。 
    結局取れずに残念だったねーなんて話しながら振り返るとさっきの女性。マジビビった。娘の手を引いて横をすりぬけ立ち去ろうとしたら、 
    『エスカレーターの下りの出口に立ってとった人にねだればたまにぬいぐるみが貰える』 
    と言い出した。腕を掴まれ、一緒に貰いにいこうって。 
    尋常じゃない雰囲気に娘泣き出す。 
    いりませんから!って手を振りほどき、娘を抱き上げて走って逃げた。 
    離れたところで振り返ると下りエスカレーター降り口で見上げる女性。怖かった。 
    読みづらい文章でごめんなさい。



    90 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 13:09:00 ID:g7W2buNo0 [2/6回(PC)]
    >>89 
    先ず大前提として聞きたいんだが、そもそもただ券を貰えたのは何故? 
    あと、一人何枚とか、一人何回(貰える回数)とかは何かあった?



    91 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 13:26:26 ID:59f4+GqMO [2/5回(携帯)]
    >>90 店員さんがゲーセン呼び込みでうろうろしながらどうぞって渡して回ってました。 
    うちはたまたまベンチに座ってたら渡されたんだけど…。 
    プラスチックの板で当日限りのものでした。一人1枚かと思います。

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    29 : お別れ[sage] 投稿日:2008/08/17(日) 14:27:16 ID:NRqnglsg0 [1/2回(PC)]
    こんな流れだが 
    昔あったことを 

    小学校入ったころの話 
    早朝に「○○さんっ!○○さんっ!(名字)」っていう大声と一緒にガンガン玄関を叩く音が聞こえてきた 
    うるさくて玄関の方いってみると人が立っていた 

    当時の家の構造は玄関から繋がる一本の広い通路の脇にそれぞれ部屋がくっついてる平屋 
    小学校あがると同時に引っ越してきたんだが新しい家が建つのが間に合わなくて借家だった 

    音が聞こえてぱっと玄関出たわけだ 
    そしたらいきなり人 
    何か言うわけでもなくただ立っていた 
    その人は黒い帽子に黒いスーツ?でぱっと見真っ黒 
    ただ一番不思議だったのはうつむいてるわけでもないのに顔がまったく見えないこと 
    のっぺらぼうとかいうわけじゃなくてね


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    11 : 1/3[] 投稿日:2008/08/16(土) 22:57:11 ID:MtEtWIyP0 [1/4回(PC)]
    高校時代のほんのり。 

    行ってた高校は大学の付属校で、研究用ということだったと思うけど、 
    海に面した宿泊施設を持っていた。 

    分かり辛いけど、施設は以下のような平屋でT字型になっていて、 
    教師部屋を挟んで男女4部屋ずつにわかれていた。 

                        |玄関| 
                        |   | 
    ━━━━━━━━━━━━━━     ━━━━━━━━━━━━━━━ 
    |WC|                廊下                   |WC| 
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
    |風 呂|男1|男2|男3|男4|教師|女1|女2|女3|女4|風 呂| 
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
                            ↓ 
                            海 

    男部屋から女部屋に行くには教師部屋の前を通らなければならず、 
    それぞれに扉があったので、必ずバレる。 
    各部屋の海側は曇り硝子で、廊下側は何故か床から30センチくらいの 
    曇り硝子の窓があり、廊下を誰かが通ると分かる。 

    海は目の前なんだけど、複雑な海流のため遊泳禁止地域。 
    後年、後輩が行った時にはどざえもんが打ち上げられてたそうな。 
    周りに民家はなく人通りは皆無で、何か出るということで有名だった。 

    それで、毎年だったか1、2年の時だけだったか忘れたけど、海洋生物 
    の研究という名目で1クラス毎に1泊の合宿をしに行くのが恒例だった。 
    まぁ遊びがメインなんだけど、何かが起こるのではという期待でいっぱい。 


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    979 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/01/07(水) 22:50:44 ID:IT3J7LjK0 [1/1回(PC)]
    幼稚園か小学校低学年の時の事 
    この頃はおばあちゃんと一緒に寝てたんだけど、ある夜の事。 
    いつも通りおばあちゃんの隣に寝てたら、寝室の隣のリビングから人が歩く音がした。 
    他の家族かなぁと思ったけど、トイレとかは別の場所だし、何かあれば電気をつけるのに真っ暗のまま。 
    足音はリビングのテーブルのまわりをずっとグルグル周ってたんだけど、止まったんでチラっと起きて見てみたら誰も居ない。 
    人だったらテーブルのまわりから他の場所に歩く足音がするはずなのに、しない・・・ 
    俺の中では①幽霊 ②泥棒の二択になった。 
    そしてその足跡はまたしばらくリビングをウロウロしたと思ったら、自分の寝てる寝室に向かってきた。 
    もし泥棒だったら、起きてるのがバレたら殺される・・・幽霊だったら・・・どうなるんだろう?と思いつつ、必至に寝たフリをしていた。 
    そしてついに寝室(和室なので畳)に入ってきた。聞きなれた畳を踏む音がバッチリ聞こえる。 
    あまりの恐怖で冷汗ダラッダラ。おばあちゃんの手を思いっきり握ったんだけどおばあちゃん全然起きない 
    ていうかさっきからいつも煩かったおばあちゃんのイビキや寝息さえも聞こえない。 
    薄目を開けてたんだけど、完全に人は居なかったので、もう俺の中では幽霊確定。 
    そして姿の見えない何かが俺の布団の隣に座って、顔を覗き込んできた。 
    そして体が動かなくなったと思ったらその何かが俺を見てニヤーっと笑った。 
    姿が見えないのに、なんで隣に座ったかとかニヤついたか分かったのかは分らない。 

    翌朝家族に話しても「夢じゃないの?」「気温の変化で歩いてるように音が聞こえたのよ」とヌルーされた 
    これといったオチが無いけど、あれは怖かったなぁ・・・

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    959 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/04(日) 21:30:38 ID:U7MB2/Wy0 [1/2回(PC)]
    だいぶ昔の事で、確か私が小2ぐらいの時に学校から帰ってきて 
    家に着くと誰もいなくて心配に。 
    机の上に【買い物へ行ってきます】のメモ。 
    これを見て安心した私は2階の部屋に行って色々(覚えてないです)した後に 
    布団の中に入って一眠り。 

    しばらくたってから私はおきました。 
    起きて周りを見渡すと 何か違和感があったんですけど 
    その時は特に気にせず1階に下りていきました。 
    1階に下りてみると 誰もいない 
    時間を見てみるともう帰ってきてもいい時間。 
    それでちょっと冷蔵庫開けてジュース飲んだりして 
    時間を潰していました。 

    なのに親は何時までたっても帰ってこない。親だけでなく兄も帰ってこなくて怖くなってきました。 
    そこでふと私は外がやけに静かな事に気がついて 
    玄関を開けて外を見ると目の前には何時も通りの風景。 
    私は誰か人いないかな と思って外に出てみると 


    【あの変な体験は何だったのか今でも疑問です】の続きを読む

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    945 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/12/31(水) 05:42:48 ID:ChoU5SL90 [1/3回(PC)]
    私が小2の頃。 
    その時私以外の家族は全員外出しており、隣人(当時小3)と2人きりで 
    私の部屋で遊んでいました。 
    突然、勝手口をドンドンと乱暴気味に叩かれ、2人してドアを開けてみると 
    小学校低学年位の見知らぬ可愛いおしゃれな身なりの女の子が立っていました。 
    そして女の子は、我々と目が合うと間髪入れず 
    「ここ、私の家なんだけど」と言いました。 
    女の子の言葉に、刺というか攻撃性は感じられなかった。 

    私「いやいやいやいやwここは私の家ですよ」 
    隣人「そうそう、ここはこの子(私)の家ですよ」 
    女の子「ここ、私の家なんだけど」 
    我々「・・・(家を間違えちゃったのかな?迷子?)」 

    上がり込んで来ようとしたり、家の中の様子を伺おうとしたりもせず 
    ただ淡々と「ここ、私の家なんだけど」と主張するばかり。 
    このままでは埒があかないと思い、たまたま在宅中だった隣人の 
    父親を呼んで事情を聞いてもらう事にしました。 

    隣人父「ここはね、今この子(私)の家なんだよ」 
    女の子「でも、ここは私の家なんだけど」 
    我々「・・・」 
    隣人父「・・・そっか。君、お名前は?」 
    女の子「あやか(仮名)」 
    我々「・・・!!!」

     
    【生まれてこれなかったお姉さんとか?】の続きを読む

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    913 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 00:59:31 ID:C17hzGwV0 [1/1回(PC)]
    自分が中2くらいだったときの話 
    兄と姉がいるのだが、その時、兄・姉ともに部活で家にいない 
    両親は仕事に出掛けていた 

    自分は、兄の隣の居間で漫画を読んでいたんだが、 
    兄の部屋でスースーという寝息のような声(音?)がしてきたんだ 
    最初は隣の家に住む祖母が二つ隣の部屋で寝てる(洗濯物を取り込みに来てくれたりする) 
    のかと思ったんだが、どうも隣の兄の部屋でその寝息がする 

    バーチャン、兄チャンの部屋で何してんのww 

    とか思いながら、自分、漫画読み続ける 
    でも、その寝息が止まないので気になってきて 
    兄の部屋を少しだけ覗いた(居間の襖を開けると兄の部屋) 

    もちろん誰もいない 

    あれ?もしかして自分の息か?と思って自分の息を止めてみたりも 
    したんだけどスースーっていう寝息は一向に止まない 
    おかしいな?と思いながらも自分漫画読み続けてましたww 

    今思うと、あれはユーレイっていう類のもんだったのかもしれないけど、ユーレイって昼寝んの?? 
    おどかしたりしないの?? 


    あと、子供の頃じゃないが3年位前にケータイに知らない番号から電話がかかってきて留守電にメッセージが残されてたんだけど、 

    洗濯機が回っているようなピチャゴーピチャゴーっていう音がずーーーーーっと流れてた 

    あれはなんか気持ち悪かった、一体何だったんだろ?

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