心霊-都市伝説ナビ-

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    2014年09月

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    468 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/06(木) 20:14:58 ID:aNgEa+ke0 [1/1回(PC)]
    数年前の話です。友だちの家にはゴールデンレトリバー♀がいるんです。 
    彼女は人間が大好きで、かなり迷惑な「熱烈歓迎」をしてくれるんですね。 
    わんこはお腹を触れれるのを嫌がりますが、彼女は誰にでもお腹を見せてしまいます。 
    ほんとうに人が大好きな彼女でした。 

    ある日、私が彼女の家に行くと、そのわんこが歯をむいて吼えるじゃないですか。 
    今にも噛まれそうな勢いで、いったいどうしたことかとかなりびびりました。 
    友だちが玄関にきた瞬間に「パチッ」という音がして凝ってた肩が楽になったのです。 
    その後は例の「熱烈歓迎」で、わんこも気分屋なのかと思いました。 

    ところが、その友だちが言うには、どうも私は「動物」をテイクアウトしてたらしいのです。 
    わんこは私ではなく、憑いてきた「動物」に吼えまくってたらしいですね。 
    わんこはあいかわらず私を押し倒してファンデーションとリップ、マスカラを舐めています。 
    毒じゃないでしょうけどね。私のほかにも彼女のえじきになった人は少なくないです。 
    今度行ったときのためにパイルドライバーかブレンバスターでも研究しようと思っています。 
    ちょっと痛くても彼女には遊びの範疇なのでしょうけど。

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    462 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/11/06(木) 10:53:39 ID:EWnIrl3F0 [1/1回(PC)]
    4歳になる息子と毎晩一緒に寝てるんだけど、 
    寝る前の会話タイムに、最近息子があらぬ方向をじっと見るようになった。 
    「何見てるの?」と聞くと、 
    「あの~、かわいい男の子がね~」 
    「男の子? どこにいるの?」 
    すると自分には見えてる者がお母さんには見えてないと悟ったのか、 
    「ううん、なんでもないよ。なんにもいないよ」 
    でも、目は相も変わらずどこかを見ている。 
    男の子(?)が移動しているのか、視線はゆっくりと移動している。 
    そして私の背後で視線が止まった。 
    「お、お母さんの後ろにいるの? 本当のこと言ってごらん」 
    あくまでにこやかに(心臓バクバク)。 
    すると息子、 
    「お母さんの後ろにはいないよ」 
    「じゃあどこにいるの?」 
    息子は、私と息子のベッドの間の数センチの隙間を指差して、「ここ」。

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    442 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/11/03(月) 10:45:28 ID:/LOyU5XC0 [1/1回(PC)]
    小学生の頃、近所に取り壊し寸前の大昔の電車倉庫があった。もちろん廃墟。 
    周囲には有刺鉄線などが張り巡らされ、絶対に入ってはいけないと言われていたが、 
    友人が狭い隙間を偶然見つけ、なんとかくぐり抜け中に侵入しいろいろ探検した。 
    元の電車倉庫なのですごく広い。当直室なんかもあり、使われなくなった当時の 
    カレンダーがあったりして面白い。そのうち地下室を見つけたが、なぜかすごい 
    昔(パッケージからして昭和初期くらい?)のお菓子がたくさーんあり、 
    面白がって声を潜めて楽しんでいた。その時、それまで自分達以外の人気は全くなかったのに、 
    何故か白衣(医者が着るようなやつ)のオバさんが目の前に立っていた。おばさんは優しい口調で 
    早く帰れみたいなことを言った。素直に帰ったが、よく考えてみると地下室の階段を誰かが 
    降りてくれば気がつくはずの造りだし、なぜ廃墟に白衣のおばさんがいるのか?ホームレスと 
    いう感じじゃなく小奇麗だったし、考えるほど気味が悪い。地上に出て急にみんな怖くなり、 
    泣きながら走って帰った。しょーもない話でゴメン。でも怖かった。

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    417 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 20:20:40 ID:1wrhId4H0 [1/1回(PC)]
    当時は私も学生でして若気の至りとでも言いましょうか。 
    数人の男女で某心霊スポットに行ったんです。 
    私(たまに見る)とA君(見えないが感じる)は出発前から嫌な予感。 
    ワンボックスの中では楽しかったのですが… 

    現場に着くなり絶対に乗り物酔いをしないB子が、いきなりの嘔吐。 
    「つわり?」なんて冗談を言いながら建物に入って行きました。 
    いきなり浴衣姿のおばあさんとすれちがいまして、ああ、本当だったんだなあと。 
    A君は蒸し暑いというのに、全身鳥肌状態で「いるね」と一言。 
    「うん、さっきおばあさんとすれちがったよ」と私。 
    いつの間にか私が先頭になって進んで行ったのです。 

    1階はよかったのですが、2階への階段を昇ろうとすると「何かヤバイ」と思いました。 
    私は左手にライトを持ち、右手はB子と手をつないでいたのです。 
    みんながいるから何とかなると思いながら階段を昇って行きました。 
    私が2階に足をかけた瞬間、「バチッ」と右腕に痛みが走りライトで照らしました。 
    すると、そこにはいくつもの切り傷があって、これはヤバイと。 
    ほんの一瞬で10ヶ所以上の切り傷ができていたのです。 

    「どういうこと?何も見えないけど」と私。「おれも感じない」とA君。 
    どうしようか迷っているとC君がいきなりの腹痛で七転八倒。 
    私の出血も多かったので引き返すことにしました。 

    C君は救急車で病院に運ばれましたが、翌日にはケロッとして退院。 
    私は20針ほど縫いまして、今でもその傷跡があります。 
    今思うと、あれは「警告」だったのではないかと。 
    あのとき、もし2階に突き進んでいたとしたら…

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    414 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 11:52:18 ID:RQVZlux80 [1/1回(PC)]
    よし、自分も10年以上昔の話を。多分秋頃だったと思うけど、 
    寝てたら突然、ドンドンドンドン!とけたたましく叩く音に起こされた。 
    当時住んでた部屋は、夜中にカラオケ独演会やら夫婦げんかを繰り広げてくれる、 
    少々困った両隣だったんで、一瞬またかと思いかけてふと違和感。 

    音は寝てる自分の足の方で鳴ってんの。 
    つまり押し入れの中から。叩かれてるのは左右(隣)の壁じゃなくて押し入れの引き戸。 
    そう気づいたら眠気が一気に吹っ飛んだ。 
    音はひとしきり鳴っては止み、収まった?と思うと 
    またドンドンドンドン!のループ状態。 

    家族はたまたま旅行中で、家に一人きりの自分、布団被って超涙目。 
    怖くて布団から出られない。でも音も止まんない。 
    そのままずっと耐えてたけど、怖くて怖くてもう限界で、 
    ちびりそうになりながら布団をはね除け、手探りで 
    電気のコードをちぎれるかと思うくらい引っ張った。 

    そしたらあれほどうるさく叩かれてた音が、電気がついた瞬間ふっ…と止んだの。 
    いや止まって良かったけどさ、呆然だよ。「何だったんだ、今の…」って。 
    気味悪くて、その夜は家中の電気全部つけて回った。 
    超チキンなので押し入れを開けて確認する勇気なし。 
    昼間になって嫌々開けてみたけど、もちろん誰もいなかったし、何の痕跡もなかった。 

    音の件はそれっきりだったけど、裏の家の窓に映った丸い光が 
    ス~ッと移動してったのが見えたりとか、たまに謎なことはあった。 
    高速道路のそばだったんで、ヘッドライトが映り込んだ?とも考えたが 
    その家と高速の間にはうちのアパートが建っている(しかもこっちのが背が高い)ので 
    映ることはないと思うんだよなぁ。でも自分霊感全くなし。 
    高速のそばって何かあるんすかね。

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