心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    2014年10月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    527 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/09/11(木) 00:07:05 ID:CmgetwxVO [1/6回(携帯)]

    一つ、話そうと思う。 

    あれは19の頃、友達同士で免許を取り、毎日のようにドライブに興じていた頃の話だ。 
    その日は、一番最後に免許を取得したY(男)がハンドルを握り、この日参加する筈だったK(男)は都合が悪く来れなくなったので、俺と女友達のA・Iの四人で深夜のドライブを楽しんで居た。 
    最初はスピードも出さずに普通に運転していたYだが、車が少なくなり見通しの良い直線道路に出ると、徐々にスピードを上げて飛ばし始めた。 
    『法定速度を守れよ』 
    と俺が注意しても 
    『まぁ、空いてるし良いじゃん良いじゃん』 
    と言いながら尚もグングンスピードを上げていく。 
    女の子達は意気軒昂。 
    対照的に俺は完全に意気消沈。 
    免許取得した初めの内が一番危険な事も理解してたし、そもそも他人の命を預かりながら危険な運転をするYの神経が理解出来なかったからだ。 
    時速80kmを超え90kmになるともう付き合って居られない。 
    このまま乗ってても場の空気を盛り下げるだけだし『下ろしてくれ』と切り出した。 
    『なんでだよ?こんなとこで降りても帰れないだろ?』 
    等と引き止められたが押し切って下りた。 


    【夢?だったんだろうか?】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    518 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 22:25:32 ID:FsQkdVScO [1/3回(携帯)]
    はじめて投下します。心霊とか呪いとかじゃないので興味ない方はスルーしてください。 
    あ、俺的に今にして思えば怖かった話です。 

    小4の頃の話。近所のスーパーへお菓子を買いに行った。小学生なんで小遣いも少なく10~50円くらいのものをいくつか買おうと選んでいた。 

    夢中になってたんで気がつかなかったが、危うくぶつかるくらいの近くに中年男(メタボぎみ)がいつの間にか立ってた。 

    場所を変えて(と言っても横並びなので2mくらい離れて)またお菓子を選んだ。 


    気づくとまた横に中年男。しかも今度は俺の肩から背中にかけて奴の手?か何かが触れて気がついた。ぶつかったと言うより撫でられた感じ。 

    さすがに小4ながら何となく気持ち悪かったので、中年男が消えるまで店内を歩き回ることにした。 

    果物、野菜、惣菜、肉と買うはずのないコーナーなんで飽きてしまい魚を見てから戻ろうと魚のところへ。 

    一通り魚を見て戻ろうとした時、俺の隣の主婦の隣に中年男。 


    【もしあの時俺連れ去られてたら】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    509 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 15:33:25 ID:/uDaUn6z0 [1/1回(PC)]
    うちの爺さんの話。だいたい20年くらい前。 

    爺さんが夜中寝ていたところ、外から「ぶぇ…びぇ…」みたいな変な声がした。 
    最初は蛙かと思ったが、どうもくぐもった人間の声のようで、 
    外国語のような、よくわからない言葉を繰り返してる。 

    夜中に人の家の前でうるせぇ、とは思ったが無視していると、呟いてる言葉に 
    「ぶぇ…○○○○…び…」と、自分の名前が聞き取れる。 

    起き上がると、いつの間にか窓に人影があって、声も間近に聞き取れる。 


    爺さんは木刀を持って外に飛び出した。 
    すると家の裏に男が立っていて、まだぶつぶつと呟いてる。 
    「てめぇ、ひとんちで何してやがる!」と叫ぶと、男は振り向いた。 

    男は口中血だらけで、喋るたびにぼとぼとと血が落ちていた。 
    口が傷だらけで、だからしゃべり方がおかしく聞こえたらしい。 

    さすがに異様な風体に驚いたが、男が逃げ出すでもなくぶつぶついっているので 
    爺さんはもう一度「てめぇ、ひとんちで何してやがる!」と叫んだ。 

    すると男は、そのときだけははっきりと「ここはお前の家じゃない、お前の墓だ」と答えた。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    489 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/09/10(水) 00:14:45 ID:EBFa474w0 [1/2回(PC)]
    私は姉の家でお世話になっており、その姉は夜勤なので、私は夜一人きりになるわけです。 
    最初は怖かったけど今はもう慣れてしまっていて、トイレやお風呂だって一人で行けるし、普通に過ごしてます。 
    ですが…昨晩は何かおかしかったんです。 

    その日、夕方頃に仕事に出かける姉を見送りました。朝まで帰ってこないので、私はそれから一人で家事などを済ませて寝るだけなんですが…。 

    まず初めに異変に気付いたのは、猫の行動でした。 
    普段はベランダから外に出かけていき、フンなどは済ませてくるのですが、昨晩は何故か布団の上に尿を撒き散らし、止めようとする私に引っかきかかってきました。 
    私は布団を畳んで様子を見てたのですが、やがて猫は落ち着き、何も無い壁際を見つめていました。 
    近所の野良猫と喧嘩でもして興奮しているんだろう。と、その時はそんなに気にしませんでした。 

    そして、家事を済ませて眠りにつきました。時間は11時頃。 
    ですが、いつもは決まって8時頃に起きる私なのに、夜中の3時~4時くらいに急に目が覚めた…いえ。起こされたんです。 

    ガァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!! 

    という凄まじい轟音が耳元で響いたのです。 
    飛び起きた私は電気を付けてあたりを見回しました。 

    次は気を紛らわそうと電源を入れたテレビ。時間が時間だけに、NHK総合以外どの局も放送を終了しています。 
    ですが、番号は覚えていませんが、ちょうど一局、放送を開始しました。 
    CMから入ったのですが… 
    明らかにおかしいと感じました。 

    冠婚葬祭の…多分ベルコという会社の、女の子が登場するアニメーションのCMが延々と流れるのです。3分くらいで気味が悪くなって、テレビを消しました。 
    消した。ちゃんと消したのに、まだあの音楽が聞こえてくるんです。多分隣の家から。かなりの音量じゃないとこっちまでは聞こえてこない筈。 
    怖くて怖くてしょうがなくなった私は、アニメDVDをつけました。 

    もう一度寝ちゃおう。と思って、DVDをつけたまま布団を被りました。 
    しばらくするとインターホンが鳴りました。 
    ピンポーン。ピーンポーン。 
    朝刊にはまだ早い。


    【ガァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    484 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 23:46:31 ID:uOM74uYBO [1/2回(携帯)]
    その日はムシャクシャしていた、男は気分転換に本でも買おうと、本屋へ出掛けて行った。 
    二階の文庫本コーナーで本を選ぼうとするがその日の嫌な記憶が頭をよぎり本選びに集中出来ない。 
    彼はそれを振り払うように、本を手にとってみるでもなしに、本のタイトルを読みながら文庫本コーナーをぐるぐる歩き回った。 
    ドサッ・・・ある女とぶつかった。小柄で痩せ細った老婆だった。普段の彼なら「すみませんでした」と謝る筈だったが・・・普段の彼とは違った。 
    ギロッと睨みつけチッと舌打ちをした 

    本を探していると、さっきの老婆が腹をたてたのだろうか。こんどは思いっ切りぶつかってきた。小柄なくせにがたいのいい男に思いっ切りぶつかったせいで自分のほうが吹っ飛んで倒れこんだ。 

    老婆の白い髪はグシャグシャに乱れ、目が血走り男を鬼のような形相で睨みつけている。 
    続く


    【目が血走り男を鬼のような形相で睨みつけている】の続きを読む

    このページのトップヘ