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    2015年03月

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    651 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 01:20:36 ID:GMqUuXeS0 [4/6回(PC)]

    夕方6時前、出先から直帰するべく乗車していた都内の地下鉄での話です。 
    とある駅で、扉の閉まる間際に女性がふたり駆け込んできました。 

    そのとき扉近くの席に座り、ぼーっと正面の扉のあたりを眺めていたオレは 
    駆け込んできた女性ふたりを観察してしまう格好になったのですが。 

    似たような服装(綿パンツに白いシャツ)で仕事帰りの風情、 
    そしてえらく近い距離、
    ほとんど密着するかのように駆け込んできたところをみると、
    同じ会社に勤める親しい友人のように思えました。 

    なので車内に駆け込んた瞬間に扉が閉まったとき、ふたりで 


    「よかったねー」


    「間に合った!」


    とか何とか会話を交わすのだろうな、と予感しました。 

    ところが、ふたりの女性は別々の座席に座ったのです。 
    ひとりはオレの左隣、もうひとりはオレの左斜め前の席。 
    普段なら


    「ああ、オレの勘違いか」


    で済む一件ですけど、そのときオレは 


    「ええええ!!!なんで君たち知り合いじゃないの????」


    と、なぜか激しくこだわってしまったのです。
     
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    649 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 01:16:32 ID:GMqUuXeS0 [2/6回(PC)]

    平日の午前中、都内の地下鉄に乗車していたときのことです。 

    車内はかなり空いていて。歯の抜けた櫛のように空席があり、 
    立っている乗客はオレを含めて3~4人ほど。 

    扉の横のスペースに立ってボーッとしていたところ、 
    とある駅を発車した瞬間、妙な違和感にとらわれました。 

    その原因は、オレと扉を挟んで1mほど前に立っている二人の男性でした。 

    ひとりは扉横の手すりを左手でつかんで扉と平行に立ち、 
    窓に顔を向けている推定年齢50代の男性です。

    この男性はオレと同じ駅で乗り込んだので、よく覚えています。 

    8割がた白髪の短髪で、黒セル眼鏡に無精髭、黒のジャケットに 
    よく洗いこまれたジーンズ、スニーカーはおそらくリーボックのポンプフューリーと、
    かなり若めのコーディネートです。 

    この男性の背後に、直前の駅で乗り込んできたスーツ姿の 
    若いサラリーマンが立っていました。

    片手で器用に英単語帳のようなものをくくり、片手は吊革を握っています。 


    で、違和感の原因。二人の距離感が極めて不自然なのです。 


    ものすごく、近い。不謹慎なたとえでいうと、痴漢ってこういう距離でするんじゃないか、
    というような距離。 
    若いサラリーマンが痴漢役で、お洒落な50代男性が被害者役です。 
    もう少しで股間が触れますよ、という勢いなのです。 


    もしやマニア向け、男同士の痴漢ビデオの隠し撮りが行われているのか? 


    とすら考えて思わず車内を見回しましたけれど、もちろん 
    それらしい気配はありません。
    なにより、背後から近づかれている50代男性が、その距離感を明らかに訝しがり始めたではありませんか。
     
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    643 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/09(火) 13:40:27 ID:/JY5Jm1WO [1/3回(携帯)]
     
    前居た会社の先輩が元重機リースの会社の人で、
    ヤクザ屋さん相手の商売だからよくポン刀とかトカレフ付き付けられたって言ってたよ。 


    「あんなん実際撃たんで~w」


    とか言ってた。慣れとは恐ろしい。 
    あと会社の電ノコが盗まれ、殺人事件に使われたかもと言ってたw 

    それぞれの会社で所属を示す色があって、ニュースで発見された凶器見て社長に電話したら


    「そういえば盗まれた」


    と。渡したんじゃなかろうかと疑ってたけどw 

    ある日解体現場のブルーシートをバッと開けたらおじいちゃんが死んでたという事件があり、
    その日からちっちゃい事故が相次いだ事もあって嫌になって辞めたとか。 


    「幽霊とかあるんだよな~あーこわ」


    とか宣ってたがやーさんは大丈夫なのかいw

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    638 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/06/09(火) 12:58:29 ID:knR94YCFO [1/2回(携帯)]

    晴れてる日の夜なのに雨音(というか、水滴がポトッポトッと落ちる音)を聞いたり、
    階段なんかない平屋に住んでいたのに、階段の登り降りの音が聞こえたりと、子供の時はありました。


    でも、おじいちゃんが亡くなってからピタリとそれもなくなりました。 


    それ以来、怖いジャンル(映画や恐怖スポットなど)には絶対近づかないようにしていたのですが、
    最近携帯で「怖い話」を探して読むのが、やめられません。 

    こんな行為は、しちゅいけないとわかってるのに。 

    今のところ、別に何も起こりません。 
    ただ、夜中に鳥の声が増えた気がします。 

    あとここ何日、寝たきりみたいに睡眠時間が増えてます。 
    疲れは取れません。

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    629 : 深夜のツーリング(4/5)[sage] 投稿日:2009/06/09(火) 12:26:17 ID:8/xgvKzj0 [4/8回(PC)]

    ドルルンという虚しい音だけが周囲に響き、一向にエンジンのかかる気配が無い。 

    しかしキックと同時に一瞬ヘッドライトが薄暗く点灯し、 
    その先に何か白い服を着た人の輪郭がぼんやりと見えている。 
    5~6m程度先だろうか。 

    白っぽいワンピースのような服を着た、髪の長い女性の後ろ姿であることがわかった。 
    それを正面に見据えつつ


    『何でかからないんだよ~!』


    と心の中で叫びながら、少しアクセルを開けて、
    もう一度強くキックする。 
    今度はエンジンがかかったのだが、しっかり点灯したヘッドライトが照らし出したのは、 
    何もない空間だった。 

    あれほどはっきりと存在感のあった白い後ろ姿が、いつの間にか忽然と姿を消していたのだ。 

    その場所へは絶対に近づきたくない、だけどここでUターンするのも怖い。 
    真っ暗闇の後ろを振り返ることも出来そうにない。 

    その場から全く動くことが出来ず、今見た白い陰を必死に分析しようとした。 

    あれがもし仮に、本当に人間だったとしても、 
    こんな暗い場所で周囲には何もない林道のような寂しい道の、 
    しかも深夜の2時半に、女性が一人で歩いていることはあり得るだろうか? 

    明かりも持たずに一人でいることなど、どう考えても絶対にあり得そうにない。 

    しかも、こちらに背を向けて道の端にじっと立っていることなど、 
    決して生きている人間のなせる事とは思えなかった。 
    その上、道の両端は深い森のようになっていて、 
    そこに入り込んだとしてもこれほどの一瞬で姿を見失うことはなさそうだ。
     
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