心霊-都市伝説ナビ-

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    2015年06月

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    88 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/25(火) 02:35:06 ID:YBwbxyGPO [1/6回(携帯)]
    これからするお話しは今から20年以上前、僕が中学生の時の話しです。 
    当時僕は悪い先輩達と付き合いがあり、暴走やタバコ、シンナー等不良っぽい事をして意気がる田舎ヤンキーでした。 

    その日は学校をさぼり、町外れにある無人の神社に二人の先輩(アキさん、コウさん)とタムロってました。バイク談義も一段落してそろそろたまり場に帰る雰囲気になっていたのですが、アキさんが 
    「この神社の裏山に遺跡みたいなのがあるらしいから行ってみよう」と言い出したのです。見ると確かに裏山の奥へ続く石段がありました。 
    僕は基本的に先輩に付いて行くタイプだったので「いっすよ」てな感じでしたがコウさんは純トルでだいぶラリっており 
    「だりーお前ら行って来ていいよ。俺はここで待ってるから」と言って待つことに。僕も実は面倒くさいと思ってましたがアキさんに付いて石段を登り始めました。 

    その裏山は多分高さ20~30m位で夏ではありましたが石段をトンネルの様に木が覆い、涼しさすら感じます。 
    緩やかな石段を登りつつ世間話しながら5分程行きました。するとまだ上がありそうなのに草木が石段を隠し始め、かなり長い間人が立ち入っていない様相を呈し始めたのです。


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    83 : 1/4[sage] 投稿日:2009/08/25(火) 02:23:30 ID:hB7Z5ikF0 [1/5回(PC)]
    怖い話は大好きなんだけど、 
    心霊スポットに行ったことがなかった。 
    というのも地元に心霊スポットが無かったからだ。 

    で、去年の秋。 
    俺も友達も免許を取ったんで念願の心霊スポットに行くことにした。 
    友達は怖がりなんだが、初ドライブだと騙して同行させた。 

    俺は埼玉の田舎の方に住んでるんだが、 
    ググると川越街道という場所が一番近いということだった。 
    ウエディングドレス姿の女が現れるとか現れないとか。 
    つまんなそうな場所だったけど、まあ心霊スポット処女だし、 
    こんぐらいでもいいか、と思って出発。 

    出発してから、友達に心霊スポットに向かってることを告げる。 
    そしたら物凄い反発。 
    「(霊を)持って帰ってきたら死んじゃうんだぜ」 
    とか小学生みたいな怒り方。 
    絶対大したことないから、って言っても納得せず、 
    「じゃあ連れて帰っちゃったら御祓いも一緒してやる」 
    という方向でどうにか落ち着いた。

     
    【「ここってウエディングドレスの女が出るんだっけ?」】の続きを読む

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    69 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/25(火) 00:18:00 ID:irBIi/l0O [1/5回(携帯)]
    じゃあ、俺の体験話をだらだらと。 

    昔、大学生だった頃に良くバイト先の人と心霊スポットに行ってた。 
    地元で有名な小坪トンネル・散在ヶ池とか、他県遠征とかもしたりして、 
    結構色んな所に行った。自分はあまり心霊とか信じてなかったけど、 
    心霊スポットの何ともいえない静寂・緊張感は好きだったし、 
    何より仲間とのドライブの時間が楽しかった。 


    【あの時の事だけはどうにも説明がつかない】の続きを読む

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    463 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/12(土) 01:35:00 ID:JSP+Al080 [1/2回(PC)]
    嫁が台湾人なんで、帰省時に台北の山の上に有るお墓へお参りに行ったときの事だ。 
    あちらの風習でお墓参りは年に一回決まった日に行くんで、山へ続く道は何ヶ月も 
    誰も来てないような感じの藪だった。もうこの段階で辺りは薄暗い。 

    鬱そうと茂る藪がひたすら続く道を半ば強引に歩き、ぬかるみだらけの道は 
    時折泥の中に見える木の板と要所要所に置かれている酒のかめみたいなのだけが頼りだった。 
    足元滑りそうになりながら進むが、自分たちが居る場所さえもよくわからない位 
    草や木が茂りまくりの道。 

    清明って日が有って、その頃には刈ったりして大勢がお参りに来るそうだが、 
    まだその時期じゃなかったんだよね。 
    で、とうとう墓所が何処かもわからなくなって三叉路みたいな広い場所に出た途端 
    道端の小屋の横に何やら白い塊りが散らばってるんですよ。 
    その時は全く気にしてなかったのですが、白骨でした。 

    散々探しても時期はずれじゃ見つかんないよって事で、帰ろうって事になり下山。 
    日も傾いて来てるので急ぎ歩いてると、来る時わからなかった「酒のかめ」の 
    反対側が割れてるのが見えた。 
    よく見ると折りたたんだ状態の白骨が入っている。 
    つまり、登って来る時あちこちに置いてあったかめは遺体を埋葬する時に入れる 
    埋葬用のかめだったって事です。 

     
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    636 :4/7:2009/09/10(木) 10:29:51 ID:hinMIqEV0 
    とにかくカーブの続く山道なんで、後ろの女も見え隠れする。 
    長いこと見えない時もあった。 
    だが、次に見えたときには必ず距離を縮めていた。 
    少しずつ少しずつ近付いてくる。 
    追いつかれる前に山を抜けたい。 
    誰かに電話を・・・でも、携帯は圏外。 
    「くっそ!」携帯をリアシートに放り投げた。 
    精神的余裕がどんどん失われる。 
    ところどころにちょっと直線の道に出てくる。 
    その度に確実に近付いてる。 
    なんで!?あんなにスローモーやのに! 
    チラッとミラーを確認すると・・・ 

    近い!もう5mも無い・・・ 

    顔も見える。 
    霊って長い髪で隠しとくもんちゃうんかい! 
    顔出すな!ヴォケ! 
    すました無表情で歩いてくる。 
    プツンとCDが止まった。 
    ガチャガチャにボタンを押しまくったがうんともすんともいわない。 

    ミラーを捻じ曲げ、もう二度と振り返るまいと前を見据えてひたすら車を走らせた。 
    カーブの度にキーキーと音をたてる。 
    生コンの作業場のあるところに出た。 
    緩やかな左カーブ、暗いドアミラーの中に白く浮かび上がる影、 
    半泣きではなく、全泣きで走った。 
    この先右手は深い崖、落ちたら死ぬ・・・落ち着け! 
    今思えばちょっとおかしくなってたのかもしれない。 
    しょうもないことを思いついてしまった。


    【亀岡の山を越えていた 後編】の続きを読む

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