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    2015年06月

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    200 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:18:31 ID:je60w2V/0 [1/2回(PC)]

    知り合いの話。 

    彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。 
    その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。 


    「随分と奥方の、山岳地帯を巡っていた時なんですけどね。 
     変わった山村がありました。 
     直接訪れてはいないのですが、住人皆が身体の何処かに、同じ紋様の刺青を 
     入れてるらしいんですよ」 


    「そこの人たち、他の村の人間からえらく嫌われていまして。 
     いや嫌われるというよりも、あれははっきりと怖れられていましたね。 
     私がそこの村民を目撃したのは、ある山裾の市場でだったのですが、どの人も 
     腫れ物を扱うような感じで接していました」 


    「その時の案内人に、どんな人たちなのですか、と尋ねてみたんですよ。 
     するともう真っ青な顔をしましてね。 
     絶対に彼らと関わってはいけないと言う。 
     あの刺青に咬まれたら、あっという間に身体が腐って死んでしまう・・・って」 


    「昔は結構トラブルがあったみたいで、その度に諍いが合ったらしいのですが、 
     その中で明らかになったというのですよ。 
     あの刺青者に咬まれると、その夜から熱が出て、手足の先から壊死が始まり、 
     三日と持たず死んでしまうってことが」 
     
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    191 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 17:48:31 ID:TgmKMkyMO [2/2回(携帯)]

    友達に聞いた話で怖くないけど 

    俺の友達は昔、家族で仲の良い家族と一緒にY県の川沿いにある
    キャンプ場に行く事が恒例だったらしい。 

    そのキャンプは友達が小学校低学年ぐらいから続いていて
    毎年深くて綺麗な川で仲の良い家族の子供と泳いで遊んでいたという。 

    その川は水深が7~8mとかなり深いが水が綺麗なので
    底がよく見えたようで昔から底には10tトラックの古タイヤと金属でできた箱が
    沈んでいたのが毎年印象に残っていたらしい。 

    それから年が経ち中学生になった友達が恒例のキャンプ場で箱には
    何が入っているのか気になり、
    昔は深すぎて無理だったタイヤの横の箱を取りに潜ったそうだ。 

    川から上がって箱を見るとコケは生えていたが
    少し錆びていただけの小さな南京錠がかかった金庫だった。 
    もしかしたらお金や貴金属が入っているかもと考えた友達はなんとか金庫を
    開けようと四苦八苦し、
    どうにか南京錠を壊して開けてみると中には水と生きた鮎が4匹入っていたという。 

    錆びによる穴はなかったし何年も前から川底にある金庫なので
    カッパの金庫だったんじゃないかなと思ったそうだ。 



    192 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/07/23(木) 18:13:47 ID:hjpQulIq0 [1/1回(PC)]

    何気にコエーよ

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    198 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/07/23(木) 20:34:39 ID:pJlVqsS+0 [1/1回(PC)]

    確か、東北の方の登山者が滑落したところに 
    青いノースフェイスのウェアを着た若い男と 
    着物姿の女の人が助けに駆けつけてくれて驚いたという話もあったな。 

    かなりの山の中なのに不思議だった。という話で・・・。 

    総領息子とおりょうさんかとちょっと話題になったよな。

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    168 : 食中毒発見器1/2[sage] 投稿日:2009/07/22(水) 13:54:31 ID:UUEDIEdj0 [4/6回(PC)]


    突然話を始めて悪いけど、思い出したので暇な人は付き合ってください。 


    何回か、勘(?)が当たらなくて奴が食べ物に苦しんだのを見たことがある。 
    奴の実家(山に囲まれた、最寄のコンビニまで徒歩一時間の、
    俺から見れば割と田舎な場所)に遊びに行ったとき、 


    「明日あそこの山に登りに行こうぜ」


    と耳打ちされた。 
    何でそんなこそこそしてんの?と訊くと、 


    「俺あそこの山のこのルート、途中までしか登ったことないんだよね」


    とまた耳打ち(登山初心者の俺達でも登れる、登山というよりハイキングに向いた山らしい) 

    それと耳打ちとどう関係あるのかよくわからなかったが、 
    とろい俺は特に気にせずにパンフレット見たりしてハイキングの準備をした。 

    その日の夜は、彼のカーチャン特製の山菜の天麩羅とか混ぜご飯とかだった。美味かった。
     
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    155 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:2009/07/21(火) 21:01:05 ID:wmv7mFFi0 [3/4回(PC)]

    知り合いの話。 

    運悪く、雪崩に巻き込まれた登山者がいると連絡が入った。 
    山小屋に詰めていた彼も捜索に加わったという。 

    雪中にゾンデ棒を突き刺して探っていると、突然ゾンデが固まって動かなくなった。 
    押しても引いてもびくともしない。 

    驚いていると、何かに掴まれたみたいにゾンデが引っ張られる。 
    慌てて手を構え直した次の瞬間、手の中の感触は通常のものに戻っていた。 

    何となく予感がして、その下を掘ってみた。 
    果たして、探していた遭難者の遺体が出てきたそうだ。 

    しかし、遭難者が埋まっていたのは4m以上も下の雪中だった。 
    その時使用していたゾンデ棒の長さは精々3m程度。 
    一体何がゾンデを引っ張っていたのか。 


    「俺はここにいるぞって、気が付いてほしかったんだろうな」 


    どこか寂しそうに彼はそう口にした。 

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