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    2015年06月

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    633 :1/7:2009/09/10(木) 10:27:27 ID:hinMIqEV0 
    以前、伯母が京丹波に住んでた時の話。 
    俺の母親の年の離れてた姉で、子供がいなかったのもあって 
    半分孫みたいに可愛がってもらった伯母なんで、孝行せんといかんと思ってたんで 
    そんなに面倒がらずに行ってた。 
    まあだいたいは何か持っていく物があったり、伯母の体調が悪かったり、 
    何か用事があるときなんだが。 
    母も一緒に乗ってたこともあったが、仕事もあるし、なかなか俺の予定と 
    合わなかったりして大抵一人ドライブだった。 

    こちらは大阪北部、京丹波までは一旦京都に出て縦貫道に乗り換えると 
    ずっと高速で行けるんだけど、ぐるっと遠回りになるし金もかかる。 
    で、いつも亀岡の山を越えていた。 
    だいたい午後に行って夕飯を一緒に食って帰ってくるから 
    山を越えるのは暗くなってからだ。 
    真っ暗だし、車もあまり通らない。 
    30分ほどの間に3~4台もすれ違えばいい方、見える範囲に同じ方向に 
    進む車がいれば心強かった。 
    だが、夜は大阪側から帰ってくる車の方が圧倒的に多い。 
    1台だけポツーンとくねくね走ってることが多かった。


    【亀岡の山を越えていた 前編】の続きを読む

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    330 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/09(水) 01:16:58 ID:z8THpQY50 [1/3回(PC)]
    去年の秋、名古屋から木曾の開田高原へ行った時の話です。 
    友人3人が先に開田高原のペンションへ行っているので 
    用事があった私だけ後から車で開田高原へ向かいました。 
    南木曽まで来た時、既に夜9時をまわっていたので友人に今いる場所と、 
    遅くなることや先に寝ていてくれと携帯で連絡しました。 
    南木曽から山に入って行きますが、凄い霧が出てきて視界が悪くなってきました。 
    山中の道は霧が発生していることもあり、とても不気味でした。 
    CDをガンガン鳴らして気を紛らわせて走っていました。 
    森の中の峠道をしばらく走っていると道端にバス停があって 
    人が一人立っていて手を上げています。驚いて私は車を停めて見ると 
    コートを着て襟を立て襟巻きで顔を覆った中年の女性です。 
    窓を開けると、女性は車に寄ってきて南木曽まで乗せていってくれ、と言います。 
    開田高原は南木曽と反対方向だから無理だと言うと 
    なんしろ人家がある町まで送って欲しいというので乗せました。 
    私が開田高原に向かっていることを話すと中年女性は麓のコンビニなど 
    お店でおろしてくれと言うのです。私は了解して車を走らせ 
    その女性と世間話をしました。つづく

     
    【名古屋から木曾の開田高原へ行った時の話です】の続きを読む

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    247 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/07(月) 20:21:01 ID:rd6egv0o0 [1/7回(PC)]
    去年の12月の話。衝動買いした新車のキャンピングカーで寝泊まりするのが楽しくてね。 
    普段の車でさえあまり出掛けない冬の山道に行ってしまったんだ。 
    市街地では雪なんか降っていなかったんだけど、山奥に進むにつれて路面が段々白くなってきたんだ。 
    路面がどんどん白くなっていく。「こりゃやばいな」って思って引き返す事にしたんだ。 
    でもさ、山道ってなかなかUターンできないんだよな。待避所でUターンったって、キャンカーだし、22時過ぎだったし。 
    しばらく走ってると、「アスレチック駐車場」の看板が見えてきた。「よし!助かった。ここでUターンだ!」 
    これで助かったと思った。路面は既にシャーベット状だった。 
    チェーンなんか持ってなかったし、これ以上山奥走ってたらやばかった。 
    でも本当の恐怖はこの後だった。 


    【「おいおい・・・まじかよ・・・」】の続きを読む

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    190 : 1/2[sage] 投稿日:2009/09/06(日) 06:28:02 ID:zyCwbdSq0 [1/2回(PC)]
    山道の恐怖か。 

    小学1年の頃、山にキャンプに来ていた時、ちょっとした冒険心でコッソリ周囲を探索してたら獣道(道の右側は上り斜面、左側は急な下り斜面で下は川)を見つけた。 
    その獣道を道なりに歩いてたら、道そのものが足元から崩れて、斜面を10メートル程転がった。途中の木にぶつかる形で何とか止まったけど、落ちたら死んでたろうなぁ…。 


    次は小学5年生の頃。これは、一番恐ろしかった。これ以上の体験は、後にも先にも無い。 
    内容が内容だけに信じてくれない人も居るが、俺は確かに見た、と思っている。そして見たのは俺一人じゃない。 

    親の後に付いて山中の獣道を歩いてた。季節は夏。周囲は夕闇が迫って来ていた。 
    陸自空挺レンジャー出身の親父が先導していたので、疲れはしていたけど恐怖は無かった。頼れる親父であった。 

    聞こえる音といえば二人の歩く音と木々のざわめき、種類は分からないが鳥の鳴き声と、谷を流れる川の音…だけだと思っていた。 
    何か、人の声が聞こえた気がした。でも、特に川の音などは人の声に聞こえる場合もある。最初はそれだと思っていた。 
    けれども、気にすれば気にするほど、人の声としか思えなくなってきた。 

    「とうさん…誰かの声、聞こえない?」「……」「誰だろ、何言ってるんだろ?」「いいから、歩け」 
    言われるままに、黙々と歩いた。だが、やっぱり声が気になる…どこからしているんだろう? 

    周囲をキョロキョロしながら歩ていると、谷底の川で何かが動いているのが見えた。 
    獣道から谷底までは結構な距離がある上に、木や草も多い。そして夕闇が迫っているので、何かが居たとしてもハッキリ見える筈は無い。 
    ところが、ソイツはハッキリと見えた。 

     
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    94 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/29(土) 00:55:27 ID:nPdJeR7NO [1/4回(携帯)]
    あまり怖くはないかもしれませんが一昨年、香川の山の中で体験した事を書きます。 
    その日、私と彼氏はドライブと称してあまり行った事の無い所を、とどんどん進んでいたら山の中の道へ迷い込んでしまった。 
    始めは探検気分で楽しく山道をドライブしていたけど、行けども行けどもずーっと山の中。右手の崖、はるか下方に市街地が見えるけど、一向にその明かりに近付けない。 
    気味が悪いのでそろそろ山道を抜けようか、と分岐点を探すも、ごく普通のアスファルトの対向二車線だった道はいつしか未舗装のただの一本道に……… 

    長くなるので一旦切ります。

     
    【いつしか未舗装のただの一本道に………】の続きを読む

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