心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    2015年06月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    996 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/27(日) 02:09:33 ID:K/0tWQ9V0 [1/1回(PC)]
    岡山と鳥取の県境付近の山道で、吹雪の中、迷った。 
    道路の両端が延々と果樹園のような道を 
    30分くらい走り続けた。両脇の果樹園(おそらく)が、 
    人間による手入れの入った整然とした林だったのと、ガソリンが満タンに近かったのとで、 
    「山道」「吹雪」「迷ってる」ってことにはそれほど危機感を感じてなかった。 
    その果樹園が終って、牧草地のような開けた風景になった。 
    遠くに、大きなホテル(10階建て以上はあったと思う)がぽつんと立っているのが見えた。 
    ホテルに行けば現在地も分かるだろうとも思ったのだが、どうもそのホテル、人気が無いことが遠目にも分かる。 
    真夜中(12~13時くらいだったと思う)だったが灯りが一切灯ってない。 
    冬季休業するホテルなのかと思ってがっかり。 
    (あとあと考えれば、それもおかしな事だった。 
    関西の人は知ってると思うけど、あの辺は西日本で数少ないスノースポーツが楽しめるところだから、むしろ冬場が稼ぎ時だ。) 
    でもとりあえず今走ってるのは間違いなく県道か国道なわけだし、、、と思って走り続けた。 
    標識があっったのでふと見てみるといつもの青い標識に「鬼」と、一文字だけ書かれていた。 
    その瞬間は「へんな地名www岡山の辺だから桃太郎伝説にちなんで?www」とか思ったんだけど、 
    直後に強烈に怖くなって引き返した。ホテルには絶対寄らないほうがいいような気がして速攻Uターンした。 
    あとあとネットで調べてみたけど、その辺りにそんな地名無いの。 
    ・・・個人的な問題で精神的に参ってた時期だったから、そんなとこに迷い込んだのか。。。 
    でも実在のホテルならあそこ泊まってみたいなあ。。。一面真っ白な高原の中に大きなビルが立ってて、幻想的だった。 

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    772 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 01:21:56 ID:TMYu/+fNO [1/2回(携帯)]
    自分が小学生の頃の話。 
    母子家庭で、歳の離れた兄弟はバイトで帰宅も遅く、私は鍵っ子だった。 
    学校から帰ると、茶の間には「おかえりなさい。今日のおやつです」のメモ書き。 
    だけど、肝心のおやつが見当たらない。 
    冷蔵庫とか戸棚とか色々探したけど無かった。 
    「もう、お母さんサイテー!」と思い、当時大流行のローラースケートを手に取り、友達の待つ公園に行った。 
    暗くなってきて、友達の親が呼びに来る中、私は誰も呼びに来てくれる人がいない事もわかってたし 
    一人で遊んでもつまらないので帰る事にした。 
    帰宅すると、姉が鬼のような顔で私の頬をまずひっぱたいた。 
    「??????」と思っていると、姉は「食べ物を粗末にするな!」とわめく。 
    台所の壁一面に、握りつぶされたのち、壁に投げつけられたドーナツと思われる物が散乱していた。 
    「お母さんがせっかく買ってきてくれたのに!馬鹿者!!」と相変わらず姉は怒鳴るが、私は「?????」のまま、動けない。 
    しばらく私には「おやつ抜き」の罰が与えられた。 
    それから数日、同じような事が起きた。 
    おやつ抜きの私は帰宅してランドセルを部屋に置いて、そそくさと遊びに行く。 
    帰宅すると、また茶の間やいたる所におやつが散らばっている。 
    そして姉は怒る。おやつを万引きしたんじゃないかと疑われもした。 
    「お腹空いてて、大好きなコアラのマーチをそんな事しないよ!」と相変わらず頭が「?????」の私も反論した。 
    その次の日も、ポテチがばらまかれているのを見つけた姉は 
    「妹(私)の頭がおかしくなった」って思ったらしい。 
    だけど、しばらくして、私の疑いが一気に晴れる。 

     
    【茶の間には「おかえりなさい。今日のおやつです」のメモ書き】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    764 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:54:16 ID:Y1LAixAw0 [1/3回(PC)]
    いきなりですが、僕が中学の頃の話をします。 

    当時、石垣島に住んでいて 
    「石垣少年自然の家」という、 
    小学性や中学生が合宿で泊まったり 
    キャンプできる所での体験談です。 

    昔から、山に足を向けて寝ると 
    山から兵隊が降りてくる、とか 
    夜中に一人でグラウンドに出たら、ある物が見えてしまう、などの言い伝え?がありました。 

    僕は、学級レクでそこへ泊りに行ったのですが 
    夜中、どうも暇なので友達を誘って 
    建物の裏にある山へ行こうと誘いました。 
    山へは、友人二人、計3人で行きました。 
    勿論、山ですのでハブや危険な動物は沢山いるのですが、好奇心から危ないと分かってても、結局行ってしまいました。 

    山の入り口がフェンスで仕切られてて 
    鍵は掛かってないのですぐに入ることが出来ました。 
    最初は何もなく普通でしたが、 
    友人の一人が「声が聞こえるけど、お前らも聞こえる?」と聞いてきました。 
    どんなに耳を済ましても、全く聞こえず 
    友人が聞こえるという声の方向に進んで行きました。 
    進むに連れ、友人が 
    お経に聞こえると言い出しました。 
    それでも、僕には全く聞こえず 
    更に奥へ進むことにしました。

     
    【石垣少年自然の家】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    526 : ツーリング(1/3)[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 23:48:31 ID:jUDdJfUU0 [2/4回(PC)]
    その昔、10歳ちょっと歳上のN県に住む従兄に聞いた話。 
    従兄が学生だった時に、バイク仲間数人とちょっとしたツーリングに出かけたらしい。 
    当時はヘルメットの着用が義務付けられていなかったので、まともにヘルメットを被る人はあまりいなかったようだ。 
    行きは有名な観光地を目指して順調に進んでいたのだが、 
    素直に幹線走ったので「面白みに欠ける」と、計画を立てた人物が不評を買ってしまった。 
    そこで帰りは急遽予定を変更し、ちょっとした林道を抜けて帰ることにしたらしい。 
    それまでのツーリングでお互いの技術も十分に把握していたのと、 
    行きの単調な運転に不満を感じていた多くのメンバーは、 
    あまり整備状態の良くない荒れた舗装路を突き進みながら帰宅する計画に喜ぶ者が多かった。 
    路面を見ると、普段一人で運転するならかなりスローペースで進むような状況だったのだが、 
    仲間のペースに合わせるため、誰もが力量ギリギリのハイペースで走っていたらしい。 
    従兄はそのペースで走るのが正直とても怖かったという。 
    そんな中、先頭を走っていたバイクが何の変哲も無い場所で突然急ブレーキを掛けた。 
    後続のバイクは油断しきっていたためか車間距離も十分に取っていなかったので、 
    先頭のバイクに突っ込むのを避けるため連鎖的にバランスを崩し、 
    ほぼ全員が転倒してスライディングするような形になってしまった。 
    叫び声と金属やプラスチックなどが、アスファルトに引きずられる不快な音が林道にこだまする。 
    従兄は最後尾に位置していたのだが、他のメンバーからは少し車間を開けていたので巻き込まれずに済んだらしい。 
    ただ、転倒した仲間の中で3番目か4番目を走っていた「勇次」という人物は、 
    従兄が一目見て「これはまずい」と思うような転び方をしていたそうだ。 
    …というのは転んでスライディングしているところに、 
    後続のバイクが乗り上げ、その重量をもろに受けたまま舗装路を滑って行くのが見えたからだ。


    【10歳ちょっと歳上のN県に住む従兄に聞いた話】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    632 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 21:41:38 ID:tinwsnF+0 [1/2回(PC)]
    細い山道で人家はほとんど無く、灯りといえば自販機のみ。友人の家が 
    そんな場所だった 
    一度深夜まで話し込んで気が付くと11時を回っていた 
    結局、友人の奨めもあって泊まってくことにした 

    風呂に入り、外を眺めると自販機の横に女の人が立ってる 
    特に気にもせず布団に入り眠りについた 
    夜中の2時頃に目が覚めトイレに行く 
    布団に戻る途中で窓の外の自販機が目に付いた 

    まだ、女の人が立ってる。なんで? 
    もう見なかった事にして布団に入り眠りに付いた 

    翌朝、その事を友人に話すと 
    「昔あの場所で事故があってね」と顔色変えずに話す 
    「見える人は見えるし、見えない人は夜中にそこでジュース買ってるよ」 
    友人は見えないから平気なのだが、さすがに夜そこでジュースを買うこ 
    とはしないらしい 

    霊感のある人が言ってたのには、次の被害者になる人をじっと待ってい 
    るらしく、近寄らない方がいいと言われたみたい



    633 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/14(月) 21:49:20 ID:J5g1hXEp0 [1/1回(PC)]
    >>623 
    奈良から大阪に帰る生駒山道で同じ経験を 
    しました。ただこちらはお爺さんではなくて 
    お婆さんでした。携帯で救急車を呼んで現場に 
    戻りましたがお婆さんは居ませんでした。

    このページのトップヘ