心霊-都市伝説ナビ-

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    2015年12月

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    755 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:40:16 ID:tWx0SnjR0 [4/10回(PC)]
    つづき 

    俺「撮ってきましたよ!」 
    俺はデジカメを姉ちゃんに押し付けると、すぐに扉を閉めて壁にもたれかかった。 
    想像以上に疲れてた。外に出た瞬間に、暑さでどっと汗が噴き出した。 
    俺は研修生という身分上、撮ってきた写真をこのパートの姉ちゃんに確認してもらわないといけない。 
    で、もしもダメだったら撮り直しになっちまう。だから、全身全霊で完璧の写真を撮って帰った。 
    後は姉ちゃんの「おk」の言葉をもらうだけ。俺は半ば祈るようにして姉ちゃんの口が開くのを待った。 
    パ姉「うん、問題ないね」 
    カメラから視線を俺に移して、姉ちゃんがそう言った。俺は思わず「イヤッホォォオオオウ!」と叫びそうになった。 
    俺「じゃあとっとと次行きましょう」 
    パ姉「あ、でも待って。動画撮れてないね」 
    言われて俺は気づいた。とっとと終わらせたい、と急いていたせいで、写真の他に室内の動画を撮る事をうっかり忘れてしまっていた。 
    俺は滅入る気をなんとか持ち直して、再びデジカメ片手に部屋の中へと戻って行った。 

    つづくつづく 

     
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    750 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:22:25 ID:tWx0SnjR0 [1/10回(PC)]
    最近体験した怖い話の中から一つ聞いてくださいな 

    今年の5月に某不動産会社のFCに就職したんだけど、仕事の中の一つに物件の写真を撮る、っていうのがあるんだわ。 
    大家さんか管理会社さんに鍵貸してもらって、部屋の中の写真を撮って、それをサイトにアップするんだけどさ、 
    その日も俺はその仕事に回る事になったのよ。で、物件に回る前には一通り物件の下調べをするのね。家賃とか、間取りとか、構造体だとか。 
    で、その日回る物件の下調べしてたら、1つ明らかにおかしい部屋があった。3DKで駐車場費、共益費込み込みで1万円ジャスト。 
    いくら俺の住んでる方が田舎だっつっても、明らかに安い。それ見た瞬間に、「あー、とうとうキたな」と思った。 

    速攻で上司にその部屋について聞いてみた。そしたら、あっさりとその部屋であった出来事を教えてくれた。 
    簡単に説明すると、 
    そのアパートの1階に男が住んでて、ある女と付き合ってた。 
    でも男は浮気をしてて、それを知った女が自殺を考えた。 
    で、女はその男の住んでるアパートの屋上から飛び降りた。恐らく、男の部屋の前(ベランダ側)に向かって。 
    でも、助走を間違ったのか何なのか分からないけど、女は男の住んでいる部屋の、その上の部屋の人のベランダに落ちちゃった。 
    落差は全然ないんだけど、プールの飛び込み台の要領で頭から落ちたらしくって、女は即死だったらしい。 
    で、当然そこの部屋の住人は出て行って、彼氏も出て行った。 
    それからというもの、その部屋に入った人は1カ月を待たずに出ていく。で、家賃は下がりに下がって、1万円になっちゃった、と。 
    上司の説明は、大体こんな感じだった。 

    つづく

     
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    650 : 1/3[sage] 投稿日:2010/07/23(金) 00:52:47 ID:g/R9oVDIO [1/3回(携帯)]
    私が小学五年生の時の話。 
    ある5階建ての団地の4階に住んでいました。私は三人兄弟の二番目で寝るときは2段ベッドの上(下に妹、床に兄)に寝ていました。 
    部屋が狭いのでベッドに寝て横を向くと窓がすぐ見えます。 
    ある日の夜中、ふと目が覚めて横を向くと窓と反対側にある押し入れの戸袋が開いていました。 
    「寝るときは閉まってたはず…」と思いながらよく見るとモンチッチ(さるの人形?)がこちらを向いて横になっていました。

     
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    607 : 1/3[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 13:51:12 ID:5US2iqVi0 [1/6回(PC)]

    まだ自分が大学在学中の話で、 
    あれやこれやがあって、気分を変える為に引越しをすることに。 
    大学のそばにある不動産屋で、大学と係わりの強いおばちゃんに 
    条件を提示しつつ、お勧めの物件について尋ねると。 
    「ん~、その条件なら3~4件あるわ。 
    でも、こんなのもあるんだけど・・・」 
    と、引き出しの中から封筒を取り出し、封を解いて自分に渡してきた。 

    その物件の内容は、 
    駅から徒歩2分、大学まで徒歩20分 
    家賃3万、敷金礼金無し、駐車場ありだが駐車場代無し 
    建ててから時間が大分経っているが、部屋も広く、板張りで押し入れあり 
    トイレ風呂別、キッチンも広く冷蔵庫と洗濯機も置ける 
    小さいながら庭付きの二個一の平屋というものだった。 
    (建物二つがくっついている感じ) 

    あまりの条件の良さに何か裏があるなぁ~と思い尋ねてみると 
    愛想のいいおばちゃんの顔が曇り、「普通の人には出せんのよねぇ~」 
    と、意味深な感じ。 

    何か曰く付きの物件だろうと思い、詳しく尋ねてみると的中。 
    前に住んでいた人は3日、その前は4日、その前も・・・ 
    入居して数日の内に何らかの理由で出て行ってしまったそうな 
    土地の所有者は取り敢えず遊ばせておくのもなんだからと 
    格安にしてあるが、不動産屋の方が評判を気にして、貸し渋っていたらしい。

     
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    590 : 1/2[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 08:38:01 ID:KMnqCH490 [1/2回(PC)]
    肝試しネタは多々あるけど、キニシナイ 

    長野県のとある地区に一軒の廃屋がある。 
    今から10年ほど前、一家4人が突然、謎の失踪をしたという、いわくつきの物件である。 

    5年ほど前の夏、東京のとある大学の『オカルト研究会』通称『オカ研』がこの廃屋に調査というか、肝試しに訪れた。 
    男が3人、女3人の6人で、男をそれぞれA,B,C、女をD,E,Fとする。リーダーはAだ。 
    6人は件の建物に車でやって来たのはいいのだが、たまたまAは体調を崩してしまい、車の中で休憩することになった。 
    そのため、廃屋の調査はAを除く5人で行うことになった。 

    さて、5人が廃屋の中に入ってから30分ほど経った頃、Dが血相変えて飛び出してきた。 
    「みんなが消えちゃった。どうしよう・・・(号泣)」 
    泣きじゃくるDをなだめて、どういうことか聞き出した内容は次のようなことだった。 

    ことのきっかけはBが床に地下室の入り口らしい蓋を発見したことだった。 
    多分、5年ぶりに開かれたであろう地下室の中は真っ暗だったが、かなりの奥行きがあるようだった。 

    まず、BとCが懐中電灯を片手に入ってみた。 
    中でごそごそと何かを探している物音が聞こえていたが、「ザーッ」と何かが崩れるような大きな物音と「うわっ!!」という声がしたかと思うと、それっきり何も聞こえなくなった。 
    何かあったのだと思い、EとFが助けに入ることになった。 
    そして、仮に4人が出てこなかった場合、Dが外に助けを求めるということになったのだが・・・ 
    EとFの2人が入ってしばらくすると、さっきと同じ「ザーッ」という音と短い悲鳴のあと、静寂が訪れた。 
    不思議なことに埃や土煙がほとんど舞い上がって来なかったらしい。 
    気味が悪くなったDは、入り口に首を突っ込んで4人の名前を呼んでみたのだが、暗闇の中に返事も人の気配もなかったそうだ。 
    しかも突然、中に引きずりこまれそうな感触を覚えた彼女は、蓋を閉じるとそのままAに助けを求めたのだという。 

    Dを連れてAが中に入ったのだが、確かに4人はいなくなっていた。 
    地下から聞こえてくるはずの物音もないようだ。 
    いやな予感を覚えたAは警察に連絡した。そして、警察の現場検証が行われた。

     
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