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    2016年01月

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    786 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 05:54:27 ID:0JsnsTsE0 [1/2回(PC)]
    私は中学生まで、ドの付くほどの田舎で暮らしていました。 
    これは、私が小学生の時の話です。 

    風呂上がりに自分の部屋でくつろいでいた時、目の前をバッと何かの影が横切りました。 
    「?」として見渡すと、黒い虫が一匹、部屋の中を飛んでいました。 
    田舎でしかも季節は夏だったので、窓は開けっ放し。 
    近くの山から飛んできた虫が入ってくるのは珍しいことではありませんでした。 

    うわっと驚きながらも、私はとっさに置いてあった雑誌を丸めてその虫をすばやく叩き落としました。 
    で、まだちょっとピクピクしてる虫をティッシュでつまんで捨てようと思った時、妙なことに気付きました。 
    そいつはまるで見たことのない、不気味な虫だったのです。 

    その虫はセミ程の大きさで、体は黒いのですが、 
    何百枚は重なっているであろう薄い透明の羽が小刻みに揺れていました。 
    また、まるで猫の目のようなものが背中にひとつだけあり、ギョロギョロ動いていたのも覚えています。 
    私はヒッと反射的に声を上げてしまい、家に居た母や父に相談などする余裕も無く、 
    ティッシュで何重にも包んで、思いっきり窓から投げ捨ててしまいました。 
    その日は暑いのを我慢して、窓を閉めて寝ました。 

    次の朝、登校中の事でした。 
    雨だったので傘をさしながら、家を出て少し進んだ所にある畦道を歩いている時、 
    小学生・低学年くらいの子(同じく傘をさしていたうえに背は自分より低かったので顔は見えませんでした)が、 
    小走りで私を追い越そうとしたその直前、急にピタッと私の歩幅に合わせたと思いきや声をかけてきました。 
    「わたしのは、あさまかえしてえ」 
    「わたしのは、あさまかえしてえ」 
    こんな感じの区切り方で2回、怒鳴りつけるように言ったあと、そのまま走り去ってしまいました。 
    「あさま?」私はしばらくその場で呆然としていましたが、遅刻するとまずいと思い、 
    また歩き始めました。しばらくすると友達と合流したので少し安堵しました。

     
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    783 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/30(土) 01:54:51 ID:v+B2pAEL0 [1/2回(PC)]
    私の実家の小さな不思議だった出来事。小学生に上がるちょっと前に新築して引越し。 
    だいたい小学校前後の話。 

    その1.うちの庭は比較的とがったような石を敷き詰めている部分がある。 
    当時は塀もなく、お隣さんがよく母親と立ち話してた。 
    私はそのとき、母親に背負われてうとうととしていたのだけど、 
    視界の端、お隣さんのちょっと後ろ辺りに踵から脛あたりまでの足があった。 
    母とお隣さんは向かい合っておしゃべりをしていたので 
    焦点ズレでお隣さんの足がぶれて見えていたというのは考えられなかった。 
    はだしだったし。母親に話したらなんか叱られた。 

    その2.台風の日に兄と母と私で家にいたら(父は会社で足止めだか、雨宿りだかで不在) 
    なんの衝撃なのか突然居間と廊下を隔てる戸の化粧ガラスが一枚はずれて落ちた。 
    戸は横長のガラスが6枚、縦に等間隔にあしらわれているもの。(目←みたいな。 
    母と兄が、ガラスが落ちて出来た空間に応急処置としてテープとチラシで 
    壁を作る作業をしており(私は小さかったので近寄るなと言われていた) 
    ぼんやり、その作業を眺めていたら 
    化粧ガラスの一番上の部分を人影(頭部)が右から左へ通り過ぎていった。 

    うちは居間をでてすぐ左に風呂への扉があるので、通り過ぎるというのが 
    まず無理。 
    化粧ガラスの一番上は、それなりの高さがある。 
    頭の一部ならまだしも、頭部(というか、丸)が全部見えると言うのは背が高い。 
    一番高い父さん不在。 
    母と兄は見てないらしい。うちは4人家族。 
    母親に話したら、なんかまたしかられた。

     
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    733 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/27(水) 22:08:38 ID:9sSNg2Ls0 [1/2回(PC)]
    千里浜で拾われた「さざれ石」福王寺・旧蔵・広島「さざれ石」は貞観5年(西暦863年)の頃、紀伊の国千里の浜で、夜な夜な光っていた石を浦人が見つけ拾われたもので、 
    その後、この石は時の右大臣藤原良相がもらい受け、さらに、その子常行から山科の禅師へと次々に渡り歩き、後醍醐天皇の観応2年(1352年)の頃、中納言公忠の手に移った。 

    その後、公忠は勅勘により安芸の国(広島)へ左遷された時、安芸の守護武田伊豆守氏信の手に渡って城中に納まった。ところが、この石は昼夜鳴動してやまないという、 
    不思議な出来事が続くため、氏信はこの石を福王寺(広島市)へ納めることにした。 

    また、大江輝元も、この石を城中に持ち帰ったところ、また鳴動が激しくなるので、輝元は城中に一夜とめたのみで福王寺へ返した。その、不思議なことに持って来るときは 
    人夫八人の手によって運んだが、返す時には僅か一人の手で運んだといわれる。 

    また、戦国の武将福島正則もこの石を見て、奇特を現せと扇で石を叩いたところ、一天俄に掻き曇り、大雨が降り続き大洪水となったといわれている。 
    さらに、豊臣秀吉もこの石を見た記録もある。このように霊異を現す怪石として、この石は有名になった。

     
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    718 : 自治スレでローカルルール他を議論中[] 投稿日:2010/10/26(火) 17:39:57 ID:tNUmgsMB0 [1/3回(PC)]
    親戚の家の床の間の掛軸。 
    女性が腰かけている絵が描かれていた。 
    (描かれているのは女性のみ) 

    夜、床の間に寝ていると、人の話し声がする。 
    (何と言っているのかは聞き取れない) 

    どうやら話し声は掛軸の方から聞こえてくるようだ。 
    掛軸を見ると、描かれている女の人が見知らぬ男の人と話している。 
    描かれているのは女性だけだったはず、と思いしばらく掛軸を眺めていた。 
    それにしてもこの男の人はどこから来たのやら。 

    掛軸に描かれた女の人と見知らぬ男の人は仲良く話しているが 
    (会話の内容までは聞き取れない)、どうやら恋人ではないようだった。 

    しばらくしたら、どうやら二人は話が終わったらしく、男の人が「じゃあ」みたいな感じで、 
    絵の奥の方へと消えていった。

     
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    711 : 自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/26(火) 15:41:50 ID:KNhS1MsxO [1/2回(携帯)]
    えっと 昔10年程前に体験した不思議な出来事言います。 

    自分家の部屋は2階で通りに面した窓際にベッド置いていた。 
    朝方になると決まって遠くから子供ら数人の駆け足と騒ぐ声が聞こえて来てた。 
    自分は寝てる状態なんだけど頭の中は覚めてる状態なんだ。 
    その足音は閉じてるはずの玄関を開けて2階に登ってくる 
    それも駆け足でダダダッーって感じ。 
    そんで一回自分の部屋の扉を開けてベッドに寝てる自分見るんだ。 
    白地に赤のボーダーが胸のとこに太く入ったポロシャツ着てる男の子。 
    そんで 何かを確認すると 「あっ!ここじゃない、こっちだ!」って 
    隣の兄の部屋に入ってく。 
     
    不思議なのは出て行った形跡がないのに毎日続いた事。 
    毎日2週間程続いた時さすがの自分も耐え切れなくなり母親に相談したんだ。 
    朝方の子供らのせいで毎日寝不足だよ!マジなんなのさ?って。 

     
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