2016年02月

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    359 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/11/29(月) 23:53:41 ID:499UnpGj0 [1/2回(PC)]
    あんまり怖くないし、おばけと関係があるのかわからないのですが、 
    今でもはっきり覚えているので書き込みさせてください。 

    小学校低学年のころ、家族4人で旅行にでかけ、あるホテルに泊まりました。 
    普通のホテルでとくに何の問題もなかったのですが、 
    部屋に案内されてしばらくすると私は突然熱をだしてしまいました。 
    子供が突然発熱するのは珍しいことでもないので、家族もそれほどあわてず看病してくれました。 

    翌日になっても熱はあがる一方で、家族が朝食を食べにいっている間も1人部屋で寝ていました。 
    そして高熱にうなされながら、私は夢を見ました。 

    泊っていた部屋はそれほど高い階ではなく、部屋の角には小さなベランダが付いていたのですが、 
    夢の中で私は、そのベランダから地面のほうを見下ろしていました。 
    見下ろすと、母が歩いています。そのうしろから、全身真っ黒な服を着た男が近づいてきています。 
    そして次の瞬間、男は母の持っていたバッグをひったくり、逃げて行きました。

     
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    303 : 1/2[] 投稿日:2010/11/26(金) 22:49:50 ID:i6JvCjGC0 [1/2回(PC)]
    半年程前の体験。 
    当時、広島の県立美術館でムーミン展が開催されていた。 
    その日、丁度就活の関係で広島を訪れていた俺は、会社の面接が終わった後一人美術館を 
    訪れていた。 
    親子連れや老年のファンが多い中、一人リクルートスーツをピシッと着こなしていた俺は 
    相当目立っていたと思う。 
    ちなみに原画展だった。作者のトーベ・マリカ・ヤンソンはイラストも描いていたから。 
    入館者は発表年順に壁に飾られた原画を、順路に沿って、まるでアリの行列みたいに一列 
    になって進みながら眺めていた。 
    で、俺もその行列に加わっていたわけだが、俺の後ろに親子だろうか、女性と小さな女の 
    子が並んで手を繋いで原画を見ていた。 
    女の子は小学校に上がる手前くらいで、しきりに母親に尋ね、母親は優しく返答していた。 
    「ねえ、ムーミンは妖精なの?」 
    「そうよ。ムーミンはね、ムーミントロールっていう妖精さんなの」 
    「耳があるよ。犬じゃないの?」 
    「犬じゃないの」 
    盗み聞きする気は無かったが、何となく微笑ましかったのと、ムーミン=犬発言がツボに 
    入ってしまい、俺はその親子の会話に密かに耳を傾けていた。 

     
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    292 : 1/2[sage] 投稿日:2010/11/26(金) 13:51:48 ID:WIOC9hK90 [1/3回(PC)]

    今年の7月か8月末に、自分の部屋で徹夜するつもりで作業してた 
    そしたら夜中の2時くらいにいきなり電気がぶちっと消えた 

    ブレーカー落ちたのかな、って思ったけど今家で起きてるの自分だけ 
    なんだよね 
    部屋の電気と手元のライトとクーラーくらいでブレーカー落ちるかな? 

    でもまあ確認しようと四つん這いで(部屋が汚くて真っ暗ではさくさく歩けない) 
    体半分で廊下をのぞいた。廊下は人がとおると自動で電気が付くんだけど 
    どうやら廊下の電気もつかないのね 

    二回に分けます

     
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    356 :朝まで名無しさん:2010/11/24(水) 17:20:00 ID:6FhGwwLD 
    ちょっと前にニュースにもなってたんだけど 
    俺の友人の子供が公園の雲梯で遊んでたんだけどランドセル背負ってたので 
    首が挟まって死んで死んだんですね 

    友人は最初会社に勤めながら出勤前と出勤後に市を批判するビラを配ったり 
    訴訟の準備とかしてた 

    俺も友人があまりにも真剣に語ってくるのでかわいそうに思ってビラ配りを 
    何回か同僚と一緒に手伝ったりもしてた 

    最初は多少興味を持ってくれる人もいたんだけど日が経つごとに立ち止まる 
    人は居なくなった 
    かわいそうだけど当然のことだと俺は客観的に思ってた 

    これじゃ子供は報われないと駄目だと友人は会社を辞めて一日中妻と一緒 
    にビラ配りを始めた 
    友人が会社を辞めてからもビラ配りを一緒にして欲しいと何回も電話があ 
    った 
    仕事中、深夜も一日に何回も続いた 
    こっちはストレスが有頂天 
    着信拒否をしたけど会社への電話は止まらない 
    職場の人たちにも同じようなことをしていたらしい

     
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    256 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/24(水) 01:42:13 ID:9lgNPyRd0 [1/1回(PC)]
    知人のガテン系管理職のおっさんのお話。 

    おっさん、休日明けに現場にいったら、借りていた駐車場に知らないトラックがあったそうな。 
    荷台が上がってる状態でエンジンはかかってるのに、運転席は無人。 
    とにかくそのトラックを移動させないと自分たちの車両が置けないってんで、 
    おっさんが運転席に乗り込み荷台をおろし始めた。 
    それを横で見ていた職人が「誰か荷台にいる」っていうから、 
    おっさんは確認しにいったわけだな。 

    したらシートを掛けたままの荷台の中で、運ちゃんが首をつっていたんだと。 
    周囲には畑ばかりで人家はないんだが、通いできている植木屋の証言じゃ 
    昨夜(おっさんの現場は休みの日)遅い時間からそのトラックはあったそうだ。 
    警察も来てそのひ一日は仕事にならないし、 
    おっさんは死体と目が合って軽く欝だしで大変だったそうな。 
    なんでもその運ちゃん、自分で荷台を上げる操作をしたところで荷台に移動、 
    そのままジワジワと上がる荷台に任せて首をつっていったらしい、とのこと。 
    このご時世で、生活苦からの自殺だったらしいけど。

     
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    247 : 4/5[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 21:31:59 ID:HJ2pzT7Z0 [4/5回(PC)]
    ともかく子供心にもこりゃヤバいって気がして、テレビから離れようとしたんだ。 
    そん時、窓の下に何か黒っぽい塊が見えてさ。 
    そこは、団地の団地の間に挟まれた中庭みたいな所で、小さな公園になっているんだけど、 
    公園の隅っこに1台、真っ黒でバカでかい車が止まっているんだよ。 
    街宣車にそっくりだったのをハッキリ覚えている、あの軍歌とかゴジラ流しながら爆走しているヤツね。 
    ただ、ボディペイントとか日の丸なんかは全く何もなくて、ただ真っ黒なだけ。 
    それが西陽の中で捨てられたように佇んでいるんだ。 

    で、魅入られたみたいに眺めていると、暫くしてスピーカーから音が流れ出してきたんだ。 
    流れてきたのは、軍歌でもゴジラでも無く、陰気な声だった。 
    「チチ(父?)は…○○○、ハハ(母?)は…○○○(○は意味不明)」みたいな事をブツブツ呟いていた。 
    何度もチチとハハって言葉が聞こえたから、同じフレーズを繰り返していたのかもしれないけれど、 
    なんせ声は小さいし、低くこもっているし、意味は全く分からなかった。 
    声と連動して耳鳴りも段々大きくなってきて、唸り声みたいになってくるし。

     
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    244 : 1/5[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 21:27:34 ID:HJ2pzT7Z0 [1/5回(PC)]
    こんな板あったんだな。 
    幽霊が絡む話かどうかも分からないから及び腰だったんだけど、投下してみる。 
    創作じゃなくて体験談です。 
    文章下手だし、長いから退屈させるかも。その時はごめん。 

    俺が中学1年の頃の話。 
    その頃俺は、某県某市(西の方ね)の団地の4階に家族4人(両親と弟)で住んでいました。 
    団地は街の隅っこの山の上にあったんだけど、 
    この団地が、今考えても結構不気味でさ。 
    ボロいわ、汚いわ、入居者もいないのに棟数だけはやたら多いわで、 
    ぱっと見で廃墟みたい。 
    敷地が無駄に広い上に、すぐ後ろは山・前は寂しい住宅街だったから 
    夜中になったらもうゴーストタウン同然なんだよ。 
    夏休み中も、近所のガキが肝試しに使うような場所。 
    エヴァンゲリオンの綾波レイの住んでいる所みたい、 
    って言ったら分かる人いるかも。いないか。 
    まあそんな所だから、廃棟の屋上に人影が見えるとか、人魂が漂っているとか、 
    そういう怪談話には事欠かなかったよ。 
    そういうの、俺は結局一度も見えなかったけど。 

     
    【最初はテレビの故障かなとも思った  前編】の続きを読む

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    231 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 02:01:03 ID:UW+45XNj0 [1/2回(PC)]
    昔、北海道の地方から札幌に専門学校に通うため上京wした時の話 
    10年以上も前、今は東京にいるけど|ω・`) 

    家賃4万くらいでワンルーム、まぁまぁ綺麗で学生にしては文句ないレベルの 
    部屋を借りた。っと言っても親が出してくれてるので文句もへったくれもナシ 

    自炊して腹いっぱい食ったら仮眠するのが幸せだった当時、ウトウト寝てたら 
    耳の近くに「蚊」が飛んでた。手ではらって再びうたた寝(-_-)zz… あれれ? 
    数分後に今は冬だと気付く(冬に飛んでる蚊もいるらしいけど)。よく思い出す 
    と耳には暖かい吐息のようなモノだったと実感!勘違いだよなぁとその場をや 
    りすごす。 

    数日後、同じような状況で横向いて毛布を被って仮眠してたら…背中をピタリ 
    とくっつけて誰かが毛布に入ってきました。 
    もちろんお決まり?の金縛り!そして耳元で何かを言い残して去りました。も 
    ちろん部屋はカギはかかってた。 

    もう恐くて起き上がってから財布だけを持って友達の家に急行!数日泊まらせ 
    てもらい友達に付き添ってもらい自分の部屋に戻り塩を盛って再度友人の家に 
    泊まる。その後は何も無かった、塩とかは偉大だなw 

    勘違いとか寝ぼけてたと言われたら終わりだけど、まぁ霊感も無いしアレはいっ 
    たいなんじゃった?って過去を振り返るけど…耳元で囁いた言葉は今も何て言った 
    かは聞き取れなかったまま。今も生きてるから死ねとかじゃないと思う今日この頃

     
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    215 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/22(月) 18:54:58 ID:ogzGPPkKO [1/3回(携帯)]

    ドッペル体験した。 
    父親や同級生が同じ時間帯に、家の近所で見たと言われたが、その時間帯は家で母親の手伝いをしていたから、外に出ていないし…。 
    父親も同級生も、声掛けたけど、特に何も反応無かったって。 
    父親はその日で、同級生は翌日学校に行ってから言われたから、ほんのり怖かった。 
    その当時、住んでた家がオカルト満載な家だったし。

     
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    162 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 17:24:03 ID:nETRAfiT0 [1/1回(PC)]
    ドッペルって本当にあるのかね? 
    気のせいだと思って脳内処理しようとしても、どうしても気になるので聞いてくれ。 

    文才無いので時系列で書く。読みづらかったらゴメン 

    9:45 バイク修理にスクーターで南○部品へ向かう 
    10:10 バイク屋到着 
    11:20 少し作業時間が長くなると店員から説明を受ける 
    11:25 自宅にいる嫁に帰り時間が少し遅くなることを電話連絡する 
         昼飯作って待ってるから真っ直ぐ帰ってこいと言われる 
    11:50 バイク屋を出発 
    12:10 自宅まであと4~5kmという場所で嫁の運転する車とすれ違う 
         
    すごく難しい顔というか、真剣な顔で車を運転してるから何事かと・・ 
    ナンバーも確認したので間違いなくうちの車 
    Uターンして追いかけようかとも思ったけど、すぐ家だし、帰ってから連絡しようと思い、 
    そのまま自宅へ向かった。 
    すれ違った道沿いに子供が通う幼稚園があるので、呼び出しでもあったのかなと・・ 
    怪我とかだったら嫌だなぁと 

    12:20 自宅着  
    普通に車があって、嫁が焼きそば作って待ってた。 
    出掛けた様子も無いし、仮にあの車を運転してたとしても、絶対に先に着かない。 
    あれから3日経つけど、キツネに抓まれたような、変なモヤモヤ感が取れんw 

    ただ、車を運転する嫁の、あのすごく緊迫した顔を思い出すとすごく怖くなる 

     
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