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    2016年07月

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    415 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 02:55:33.55 ID:EB1CUexe0 [1/3回(PC)]
    今から8年ほど前、彼氏とその友達と、私と私の友達との6人で遊んでいて、 
    山に肝試しに言った時……というか、騙されていった時の話です。 
    車の中でその話を急に言われて私と私の友人は怒りましたが、 
    チャラ系だった彼氏は聞く耳を持ってくれませんでした。 

    向かった山には廃神社が山の中に転々とあるような場所らしく、 
    そういった怖いのが苦手な私は、とても気持ちが暗くなっていました。 

    その彼氏の友人の中に、いわゆる「友達の友達」の男の人(Rさんとします)が1人いました。 
    最初に紹介された時に挨拶したのですが、Rさんはにっこり笑って会釈をするだけでした。 
    車の中でも、楽しそうに話す彼氏達をよそに、Rさんは、 
    一人で音楽を聞きながら真っ暗な外をずっと見ていました。 
    結構イケメン+金髪茶髪がほとんどだったメンバーの中でも一人黒髪だったのもあり、 
    何というか、色んな意味で目立っている人でした。 

    車を止め、さあここから山道を歩いていくぞと言われた時、正直泣きそうでした。 
    懐中電灯があるとは言え、あたりは本当に真っ暗。 
    私はミュールを履いていましたし、草木も生い茂っていて…… 
    道中、私はずっと彼氏の腕に抱きついていました。 
    やっべーやっべーとかバカ笑いしている面子にイライラしながら。 
    そのまま数分、懐中電灯で照らしながら歩くうちに、すぐに行き止まりに行き着いてしまって、 
    彼氏とその友人達は少しガッカリした様子でしたが、私はもう帰れると思い少し安心しました。 

    そうして、皆が引き返そうとしたときでした。 
    パキ、パキ、と何かが枝を折るような音がこちらに近づいてくるのです。 
    一瞬にして全員硬直し、じっとその場から動けずに居ると、やがて、 
    懐中電灯の明かりに照らされた、それが現れました。


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    412 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/15(木) 01:09:24.84 ID:oBM4scA/0 [1/3回(PC)]
    海が見える山。 
    場所は伊豆半島の『へた』って場所。 
    ドライブの途中に見つけた妙に気になる所だった。 
    山の岩肌をクリ抜いて続く洞窟みたいな場所が気になって気になって、でも車を停める様なスペースが無い道だから行ったり来たり。 
    どうにか車を置いて探検出発! 
    手掘りらしい洞窟を進んで行くと急な石段、上がり切るとまた洞窟、そして石段が…。 
    なんであんな場所に行ったんだろう…? 
    本当に導かれたとしか思えない。 


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    388 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 09:22:27.64 ID:Lsf4osZDP [1/1回(p2.2ch.net)]
    ガキの頃の話をひとつ 

    うちの田舎は茨城の山の中で代々農家をしている 
    小学生の頃、夏休みになるといつも泊まりに行っていた。 

    大学生の従兄弟たちが山の中腹にツリーハウスを作っていて 
    中は虫もあまり入ってこなくて木陰で涼しく昼間は良くそこで昼寝などをしていた。 

    ある日いつものようにハウスで遊んでいて、ハウスの屋根に登りたくなり 
    壁に足をかけて登っていたんだけど、足を滑らせて転落。 

    高さは3m弱だったと思うんだが落ち葉などでクッションになって大事には至らなかった。 
    ただ落ちた時の衝撃で気が遠くなり意識を失って居た。 

    気が付いた時には意識が朦朧としていたが、何故か山道を家に向かって下っている。 
    鼻につく獣臭と真っ白な毛が目に入る。 
    何かに運ばれてるんだなと思ったが怖さはなく何故か安心できてまた気を失ってしまった。 

    次に気がつくと田舎の家で布団に寝かされていた 
    家族みんなで俺の顔を枕元でじっと見つめてて、気がつくと良かったねと。 
    何でも田舎の納屋で頭から血を流して倒れていたそうだ。 

    運ばれていた事を話すとじいちゃんが「それは山神様だ」と涙ぐんで話してくれた。 
    その後じいちゃんと親父が酒と収穫した野菜などを持って山の祠に供えてきたらしい。 
    俺は頭部裂傷と手足打撲で済んだが動けず、完治してから祠にお礼に行ったよ。 

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    366 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/12(月) 05:17:37.72 ID:k78pnuCeO [1/1回(携帯)]
    子供の頃家族と山にハイキングに出掛けた。 
    で、張り切って先に先にと行ってるうちはぐれてしまった。 
    誰も居なくて泣きながら歩いていたら、 
    畑仕事みたいな格好をしたオッチャンが笑顔で歩いてきた。 

    『迷ったんか、ここはちょっとぐねってるもんなあ。』 

    って言葉だけはっきり覚えてる。俺はその瞬間からそのオッチャンが怖くて怖くて、 
    心臓がバクバクしていた事しか記憶にない。 
    オッチャンの顔からはミミズのような触手が何本も生えていて、 
    ウニョウニョと蠢いていたんだ。 

    オッチャンは笑顔のまま、俺の横にしゃがんで前の小道を指差し、 
    ほら、あそこの道を行ったら出られるぞ。というような感じの事を言った。 
    俺は今すぐ走り出したい気持ちを抑えて、親切にしてくれたオッチャンにペコリとお辞儀した。 

    頭を上げたら、オッチャンはやっぱり笑顔のまま、うんうん、という感じで頷いていた。 
    オッチャンの目からは触手が何本も突き出していた。 

    あとはもう、教えて貰った道を振り向かずにひたすら走った。 
    父を見つけた時の安堵感は忘れられない。 
    その後、あのオッチャンの事は家族には話さず、俺はただずっと父と母に謝っていた。 

    オッチャンがとても親切だった分、 
    あの顔から出ていた触手が余計に印象に残ってしまって、未だにたまに夢に出て来る。 
    その夢の中でのオッチャンは、笑っていないんだ・・・。

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    293 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 05:05:40.68 ID:K+97K1/D0 [1/3回(PC)]
    ちょっと長くなるかもしれないけど書かせてください。 
    小学生の時の話。 
    あまり大きくは無いんだけど、私有地として山を一つ持ってる。 
    半分は私と弟の遊び場になるように祖父お手製の遊具があったり、 
    お花見ができるように桜を並べて植えてあったり、藤なんかもあったりした。 
    もう半分は放置。雑草も伸び放題で、昼間でも薄暗くて怖かった。 
    で、整備されてない方に入るのは禁止されてた。 
    理由を聞いたら、昔その山の一番奥にお城があったんで、お堀があるから危ないとのこと。 

    行くなと言われると興味がわいてきて、弟と二人で山の奥まで探検しにいこうってことになった。 
    いざ実行に移して山に登っていったら、祖父の作ったベンチに祖母が座ってニコニコ笑ってた。 
    悪戯がばれたと思ったんで弟ともども素直に謝ったんだけど、「じゃあ一緒に行こうか。」って。 
    許してくれたのが嬉しくて、元気に返事したのを覚えてる。

     
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