心霊-都市伝説ナビ-

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    2016年09月

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    487 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 01:33:18.66 ID:ereMffpC0 [1/1回(PC)]
    深夜、踏切りで、電車が通過するのを待ってたんだけど 
    よく考えてみたら、終電なくなってる時間なのに 
    踏切がカンカン鳴ってるの。おかしいよね。 

    そんなこと思ってたら、突然誰かに後ろから押されたの。 
    んで、踏切の中に入っちゃったの。 
    そしたら突然目の前に電車が来て 
    グチャッ!ってなって「ああ、俺死んだんだな」って 
    思ったら夢だったの。 

    最近、毎日この夢ばかりを見るの。電車に轢かれる夢。 

    最初は「グチャッ」って音だけで痛みが無くて 
    映画観てるみたいな他人事のような感じで死んだんだけど 

    日を追うごとに、この夢は、痛みと現実感を伴った轢かれ方になるの。 
    鋼鉄の車輪に、自身の内臓が圧迫されて爆ぜるようなリアルな感触が 
    目を醒めた後でも、身体の芯に残ってたりするから・・・・・・辛い。 

    んで夢に出てきた踏切なんだけど、それ実際にあるの。 
    なんたって毎日通ってる通学路だから。 

    そこの踏切の袂には花瓶とお線香が置いてあったなー。 

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    736 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/20(月) 04:24:17.11 ID:aCqo91150 [1/4回(PC)]
    おい今ヤビツ峠行ってきたんだが生まれて初めて心霊体験したぞ 
    見間違いか疲れてたのかわからんが震えが止まらん 
    秦野市の246号線から久しぶりに菜の花台に行ってきたんだ 
    今日は晴れてたから夜景と星を見て暫く楽しんで寒くなって、 
    スリップに気をつけながらゆっくりと帰ったんだけど、菜の花台と浅間神社の中間あたりの急カーブに差し掛かった時にさ 
    何故かガードレールの前にカラーコーンが置いてあって、ガードレールの下で何かが動いてんのが見えたんだよ。鹿でもいるのかな?って思って、何気なくそっちの方を見てみたら、 
    真っ白い二本の細い手。 
    手がガードレールの下から伸びて地面をぺたぺた触ってんの。腕の長さ的に肩まで出てるんじゃないかってくらい長いんだけど顔や頭は見えないの 
    すごいびっくりしてさ、目の前のガードレールにぶつかりそうになって急ブレーキ踏んで止まってさ、何かの見間違いだろうともう一度そっちを見たらさ、 
    まだ、あるのその手が。そのガードレールの下に花束とか飲み物とかみかんとか置いてあってさ、それをぺたぺたガードレールの向こうの崖から触ってんの。 
    変な声が出てたと思う。心臓が止まるかと思った。人間って予測できない不可解な事態に直面すると何もできなくなるのな。頭の中真っ白というか恐怖一色だった。 
    ガードレールをよく見たらさ、大きく向こう側にひん曲がってて、下に大きな隙間ができてて、崖下からその隙間を通って伸びた手。1mくらいあったと思う。 
    それがその花束とか置いてある正面に刺さった何か字が書いてある木の杭みたいなのを掴んでさ、這い上がろうとする姿勢みたいになったんだわ 
    もう本能的にやばいって嫌な汗が吹き出て、振り向かずに急いで峠を下って今帰ってきた。事故とかあった場所なのかな。心臓がまだバクバクしてる。 

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    486 : 本当にあった怖い名無し[ ] 投稿日:2011/09/14(水) 00:01:30.33 ID:I0ca8p5S0 [1/1回(PC)]
    数年前ある地方の営業所に出張したときの話。 
    終業後飲みに連れていってもらい、終電の車内で寝過ごしてしまった。 
    宿まで二駅だし、タクシーで帰ることにしたがなかなかつかまらない。 
    しばらく歩いていると、空車のタクシーがこちらに走ってくるのが見えた。 
    待ってましたとタクシーを停めて乗り込んで気がついた。 
    後部座席の奥にすでに女が座っている。 
    乗り込むまではまったく気がつかなかった。 
    相乗りか?田舎ではそういうこともあるのかな?と自分なりに納得した。 
    運転手に聞かれるまま目的地を告げ、タクシーは走り出した。 
    横目でチラリと女を見ると、かなりの美人であることに気がついた。 
    しかしなぜかニタニタと薄笑いを浮かべており、気味が悪かった。 
    運転手は多弁な男であり、いろいろと話題をふられた。 
    俺も嫌いではないのでそれにのってとりとめもない会話をした。 
    しかし、運転手は女に話をふることはなかった。 
    女はやけにタバコ臭かった。 
    車内が、ではなく明らかに女がタバコ臭かった。 
    若い女にしては珍しく、カバンなどを持っている様子がなく、手ぶらのようだった。 
    十五分ほどでホテルに着いたが、女はなにも声を発することなく、俺の方を一度も見ることなく、終始歯茎を見せながらニタニタとしていた。 
    降りたあと、閉じたドア越しに車内を見て驚いた。 
    そこに座っていたはずの女がいなかった。 
    タクシーはしばらく進み、Uターンして道を引き返していった。 
    標示はまた空車だった。 

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    484 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 23:45:23.75 ID:nGX8OV6a0 [1/1回(PC)]
    俺は23歳の時に1度だけ入院をした事がある。詳しい病名は書かないが、 
    医者に詳しく検査をする必要があると言われて期限を設けない入院となった。 

    1週間後、毎日来ていた母親が明日は来れないからと言ってお守りをくれた。 
    俺は体調の悪さもあり、縁起悪いからいらねえよ!と怒って投げ返した。 

    次の日、寝苦しくて目が覚めた。寝汗が凄い。一応、体温を測ろうと体温計は、 
    と横を見たら、そこに婆さんがいた…子供の頃に脳梗塞で亡くなった婆さん。 

    婆さんは、目を閉じて口にタクアンを咥えて、何故か俺の手を握っている。 
    怖過ぎて声が出ない。何故?婆さん死んだはず…その時、誰かの大声がした。 

    母親だった。俺の肩を揺すっていて、看護婦がそれを止めようとしていた。 
    母親と看護婦の顔を見ながら、俺は急婆さんが亡くなった時を思い出した。 

    タクアンを口から必死に取りながら、お婆ちゃんと叫ぶしかなかった俺。 
    泣きながら母親に電話する俺。救急車を呼び、自室に逃げて震えてた俺。 

    今まで忘れていた。何故、忘れていたんだろう。そう思うと涙が出てきた。 
    母親が言った。お婆ちゃんはね、アンタに来るな、って言いに来たのよ。 

    母親は何故、病室にいたのか?お守りは何だったのか?今でも疑問は沢山ある。 
    1番知りたいのは、婆さんは…本当に俺を助ける為に現れたのだろうか? 

    聞く度に、何言ってるのよ!アンタのお婆ちゃんじゃない!と怒っていた 
    母親も4年前に亡くなった。俺に向けたものなのか、母親の最後の言葉は、 

    忘れるんじゃないよ。だった。

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    462 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 17:07:48.28 ID:0GxkDVgM0 [1/3回(PC)]
    唐突だけど、俺、箱が怖い。 

    大きい、小さい関係なく怖い。 
    蓋が開いて中身が見えてればまだいいけど、 
    蓋が閉まっているともうだめ。 
    恐怖で身がすくむ。 
    俺が、中学の時の経験が原因。 

    母方の祖母の家に、大きな蔵があった。 
    土蔵ってやつ。 
    子どもにとっては宝の山じゃん? 
    夏休みとか、両親と帰省すると一つ下の弟と 
    必ず探検をしに入った。 
    古い鎧とか、刃を潰した日本刀とか、 
    訳のわからん農機具とか、色々面白いものがわんさか。 

    その日は、弟は両親と祖母と買い物に出かけ、 
    俺は一人で土蔵で宝捜しをしていた。 
    弟の面倒をみなくて良いので、 
    俺はいつもは行かない奥へと向かっていった。 

    人の形をした木の板とか、 
    妙な刺の一杯ついた麻袋とか、 
    何かいやな雰囲気の物が所狭しと置いてある。 
    ちょっと薄気味悪くなった俺は、 
    軽く物色すると、戻ろうと振り返った。


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