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    2016年10月

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    495 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/06/22(金) 23:46:46.75 ID:mCDO/QSZ0 [3/3回(PC)]
    某幽霊トンネル近くのラブホの話。 
    有名な看板があったことで外部には心霊スポットとして知られている。 
    そのトンネルの近くにラブホ街があった。 

    金曜の夜にはどこも満室になるのだが1件だけ満室にならないところがあった。 
    そこはなぜか半額に近い料金。 
    昭和50年ぐらいに建てられた感じの古さだった。 
    その中の1部屋でみょうなことが起こった。 

    引き戸のトイレがあったのだが、閉めたはずなのになぜか開いている。 
    その時は自分が閉め忘れたと思ったが、2回目の利用のとき、また開いていることに気づいた。 
    3回目の利用のとき、開く瞬間を確認しようと思って、事のあとに開くのを待った。 
    もちろん、部屋が傾いているわけではない。端まできっちり閉めた。 
    じっと、みていたら10分後、ゆっくりと戸が開いた。 
    怖くなったので急いでそこを後にした。 

    後日、地元の同僚に聞くとそこは以前、殺人があったらしいと教えてくれた。 
    地元ではその古いラブホは使わないそうだ。 

    月日が経って、ある廃墟ブログを見ていたらそこの部屋が載っていた。 
    タイトルは殺人事件現場となっていたがその殺人事件は利用した時期よりだいぶ経っていた。 
    その開くトイレをブログでなぜか写していたからなにか感じたのかもしれない。

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    203 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 02:41:21.47 ID:B4plYNceO [1/5回(携帯)]
    厄落とし 

    神社でお札を貰うだけでなく、特に田舎だとそれぞれの地域に伝わっているやり方があるだろうけど、同じような風習があり、私と似たような体験をした人が居るかもしれないので書き込んでみます。 

    地元(といっても同じ村でもやり方が違うところがあるから一部の地区内)では、厄年(数え年で本厄)の人は節分の日の夕方、家を出て一番最初の四つ辻にお餅を置いて、振り返らずに家まで戻ってくる。 
    という風習がある。守らなくてはいけないきまりがいくつかあった。 

    ・途中、三叉路等の分かれ道がある場合はなるべく家から一本道になるような道を進む。 
    ・振り返ると厄がついてくるから、お餅を置いた後は絶対に後ろを見てはいけない。 
    ・お餅は、誰か(別の家の人)に拾って貰わなければ厄は払えない。 

    現代では確実に拾って貰えるように、厄落としをする人(の家)は、あらかじめ落とす場所の近くに住む人に拾うのをお願いすることになっているみたい。 

    前置きが長くなったけど、私は女なので数えで19、18歳で高校生のときに厄落としをやった。 
    うちは地区内でもかなり奥まった山際に家があって、最初の四つ辻まで徒歩8~10分くらいかかる。 
    しかも神社やお寺を通り越して、更に坂を下った先。その四つ辻までの道のりは勿論一車線の田舎道、神社やお寺があって民家もない寂しいとこだけど、舗装はされてるし通学路として小学生のときから毎日通ってる道。 
    帰りがもっと遅くなることもあったから、夕方に行くくらい別に怖くはなかった。 

    親に言われるままの厄落としだし、面倒だなって思った。 
    確かその年の節分は日曜で、厄落としもあるし予定を入れずに家にいて、母に「暗くなる前に行ってきなさい」とせっつかれて家を出た。 


    【【心霊不思議な話】一番最初の四つ辻にお餅を置いて、振り返らずに家まで戻ってくる】の続きを読む

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    482 : 481[] 投稿日:2012/06/21(木) 22:38:11.29 ID:NNhvodhH0 [2/2回(PC)]
    俺が育った所の近所に変わった由来の明神さまがあったよ。 

    戦国時代の終わりごろ、天下統一という頃。 
    ある村に落ち武者が救いを求めてきた。 
    落ち武者狩りという言葉があるとうり、だれも助けないがある1件の家は彼らを匿った。 
    どのくらい、匿われていたのかわからないがその落ち武者が死ぬ際「おれはこの家の守り神になる」と言ったという。 


    【【心霊不思議な話】おれはこの家の守り神になる】の続きを読む

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    201 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 00:23:59.05 ID:8Qzesq8T0 [1/2回(PC)]
    今年の話。かなり微妙ですが。 
    高校の文化祭で行う劇の練習を夜に集まってやっていた。俺は部活をやっていないので、いつも皆より早く集合場所に着いていた。暇だったから、ケータイで「稲川淳二 恐怖の現場」をようつべで毎日見ていた。 

    その日はたまたま犬○峠の話だった。そこがかなりヤバイと知るのはあとになってからだったし、面白い話だったので、何度も聞いた。 



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    470 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 15:39:53.84 ID:vYVuyWtP0 [3/3回(PC)]
    三角形の土地の話。 

    三角形で道の行き止まりにあたる場所に空き地があって 
    行き止まりで不便なこともあり、加えて三角形ということで買い手がつかず。 
    けれど、やっと買い手がついてそこに家を建てた。 
    近所の人の噂話では、安値に惹かれて買ったのだとそこの住人から聞いたらしい。 
    そこに最初に住んだ一家は両親と娘2人だけど、娘達が発狂して引っ越した。 
    具体的には、夜中にベランダで祈っていたり歌っていたり踊っていたり。 

    しばらくして別の家族が引っ越してきた。 
    それから5年くらい経ったけど不幸になっている。 
    定年後の夫婦とその息子だったけど、息子は精神を病んで家の中から出られない。 
    雨戸を閉め切って365日、家の中にいる。たまに玄関先にいるけどすぐ中に入るらしい。 

    奥さんは急死。原因は解らない。 
    旦那さんもまた精神を病んでしまったのか、ハーモニカを吹いていたり 
    一人でブツブツ何かにずっと話していたり。目が完全におかしい。 
    引っ越してくるまで、普通の幸せそうなご家族だったらしいのに。 

    単なる引きこもりと奥さんに先立たれた老人と言ってしまえば 
    よくある話で、ただの偶然かもしれない。 
    ただ、前住人も発狂し、今の住人も精神を病んだというのは気持ち悪い。


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