心霊-都市伝説ナビ-

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    2017年04月

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    看護師やってます、看護学校時代の話です。

    全寮制の学校で兎に角先輩には絶対逆らえない学校だったのですが、

    毎年夏に二年生が仕組んで一年生が受ける肝試しがあったんです。 

    解剖室→標本室→霊安室と回るんですが各部屋に予め自分の名前が書かれた紙が置いてあるので

    それを持って来てゴールに居る先輩に渡して終了というルールがあって、私も一年生の時には受けさせられました。 

    解剖室や霊安室はさして怖くないのですが、標本室はマジで怖くて… 

    古い病院だったから全身ホルマリン漬けも男女各一体あったし、奇形児や胎児縦割りもあって、

    半泣きで入ったものでした。
     
    【【恐怖体験】呪いを受けた先輩達】の続きを読む

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    むかし秩父の荒川上流ダム群のあたりにイツザミという村八分にされた3戸ほどの集落があった。 
    その人達の間では法律によって禁止される昭和初期まで風葬が行われていた。 
    遺体を風葬する洞窟には鵺というのが棲みついており死体の肉をキレイに食べて 
    骨だけにしていると言い伝えがあるそうだ。 
    そしてその骨を洗骨し壷に入れて洞窟に納めるが風習だったらしい 
    【【心霊怖い話】村八分にされた3戸ほどの集落での風葬の話】の続きを読む

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    ところは島根県西部。かれこれ十年前、当時自分は車であちこち走り回る仕事をしていて、
    その関係上山間部を縫って移動することが多かった。 
    その日も山あいの県道を走ってたんだが、携帯で本店に呼び出しを食らって戻らねばならなくなった。
    本店はトラックの運転手さんが「山陰高速」と呼ぶ、これまた山あいの国道沿いにある。 
    少し戻るか進むかすれば、何度か走ったことのある、国道に合流確実な道はあったが 
    その日は自分の位置から類推して、「多分合流可能」と判断した未経験の細道を行くことにした。
    【島根県西部。細い道を進んだ先に・・】の続きを読む

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    厨房の時、修学旅行で広島へ行った。 

    原爆ドームへ向う道中、川に架かった橋を渡っていると、

    ガイドさんが「原爆で大火傷を負った人々が水を求めてこの川に殺到し、大勢がこの場所で生き絶えた」と教えてくれた。 

    お調子者のKは同じ班の俺やその他の連中におい!川に無数の手が見える!」「人々の呻き声が聞こえる!」などと不謹慎な冗談を言いまくっていた。 

    勿論Kに霊感など無い。ただの構ってちゃんである。 

    一々反応するのは疲れるので、皆でスルーしていた。 

    旅館で俺はKとその他三名と同室であった。

    夜になってもKはずっと「ドームから焼けただれた顔がコッチを見てた」等々、嬉々として語っていた。 

    俺はウンザリしていた。 

    消灯して寝る段になっても「おい窓に人影が!」などとほざいていた。 
     
    【【恐怖体験】原爆ドーム観光後の霊体験】の続きを読む

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    去年、とある海外の縦走コースを友人とチャレンジしてきた 
    そこは結構有名なトレッキングコースで、オンシーズンは有料、人数制限ありというコース 
    おかげで、各所にある小屋(キャンプ場併設)に、何人くるのかが事前に分かるようになってる 
    自分たちがスタートした日は、ある意味最悪のコンディションだったが、無事に小屋到着した 
    が、夕方頃、小屋内が騒がしくなった 
    曰く「今日到着予定の老夫婦がまだ小屋についていない。遭難したか、どこかで立ち往生している 
    可能性がある」とのこと 
    急きょ管理人とその場にいた男性数名が登山道を少し戻って、捜索したんだけども二人は見つからず 
    でも、幸運なことに二人は無事で、翌日の早朝に小屋に辿りつくことが出来た 
    「登山道のそばに、丁度二人が寝られる岩があったから、そこで一夜を過ごした」らしい 
    そして、管理人さんが自分に教えてくれたこと 
    「ここに来るまでには、あの老夫婦が言っていたような岩はないはずなんだ。私はもうこの 
    管理人ボランティアを引き受けて何年にもなるが、登山道の傍で、大人二人が横になって 
    休めるような岩なんて一度も見たことがないよ」 

    山の神様が、老夫婦を助けたんだろうな、と今でも思ってる 
    (ちなみに自分も以前、同じ国立公園でソロトレッキングしたときに助けられてるw)

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