心霊-都市伝説ナビ-

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    2017年11月

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    おそらく4歳頃だったと思う。 
    俺は熱を出して、和室で一人で寝かされていた。 
    ふと、気づくと枕元に人の気配がした。 
    母親が様子を見にきたのだと思い、目を閉じたまま話しかけたのだが返事がない。 
    変だと思い目を動かすと、ギリギリ視界に入るくらいのところに、髪の長い女が正座しているのが見えた。 
    女は俯いていて顔はみえなかったが、母親とは違うことはわかった。 
    恐怖よりも、誰だろ?という気持ちが強く、そのうちウトウトと寝てしまい、次に目覚めたときは誰もいなかった。 
    あとで家族にきいたが、そのような女はいなかったということだった。 

    【【恐怖体験】髪の長い女が正座してた。】の続きを読む

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    店員の目を傘で突き刺したり、子供を線路に突き落としたりする事件があったの覚えてますか? 

    犯人は統合失調症だったということで、いずれの事件も罪に問われなかったそうです。 
    怖いですよね。 
    こういった精神のおかしな人には、関わりあいたくないって思うのが、正直なところです。 

    でも、想像してみてください。 
    こういったちょっとおかしな人も、発病前は、普通の人で、普通に生活していたのです。 
    統合失調症の原因は諸説あり、ドーパミンの過剰摂取による幻影が有力だそうですが、それも決め手にかけ、結局のところ、不明です。 

    【【恐怖人間】一体、誰が何の目的で仕掛けたのか。】の続きを読む

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    自転車で1時間ほど離れた里山に写真撮影に出かけたんです。当時一眼レフを買ってもらったばかりでした。 
    おにぎりを二つ、おかずにソーセージを持って。 

    山に至る道の両側には畑が広がってまして、作業してるじいちゃんばあちゃんがちらほら。 

    「あれ?」 
    前方に犬がいるんです。鎖を引きずったままトテトテ歩いてる。 
    口笛を吹くと止まってこっちを見てる。 

    【【不思議体験】里山に写真撮影に出かけた】の続きを読む

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    昔、ある村にピーカフという耳のとがった赤い眼をした少年がいた。 
    少年はその耳と眼のせいでいつも村の子供達からいじめられていた。 
    赤眼のピーカフ、とんがり耳のピーカフって。 
    そんな彼に両親はとても優しかったけれど、ピーカフは思った。 

    「ここは僕の家じゃない。この人達は僕の本当の親じゃない…」 

    なぜならピーカフのお父さんも、お母さんも、いや、村の人間の中には誰一人として 
    彼のように赤い眼やとんがり耳のものは居なかったのだから。 

    【【切ない体験】仲間外れのピーカフ】の続きを読む

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    なんやかんやでもう3年は前くらいの話だけど、当時俺は15歳、兄貴は21歳。 
    あの頃はまだ兄貴とは仲良くてたまにだけど犬の散歩とか行ってたんだよ 
    まあ、当時俺が不登校でまともに話せる相手が家族ぐらいしかいなかったから仲がよかったんだろうが... 

    で、多分夏くらい?の時にまた一緒に犬の散歩にいったわけ。 
    ルートは適当に歩いて「ある公園」で時間を潰して家に帰るのが基本だったんだよ 
    そんでその公園がその年の春にちょうど閉校になった小学校の前にあるんだよ。 
    ちなみに俺はそこの小学校出身で、聞いた話創立140年はあったらしい。 
    そこで変わってるには、プールが一本道挟んで公園の一角にあるわけ。 

    まあ要するにプールの真横にも壁を隔てて二車線道路があったわけ。

    【【恐怖体験】ある公園】の続きを読む

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