2021年09月

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    彼はかつて、山中で仲間とはぐれて遭難しかけたことがある。
    不安から歩き続けた彼は、脱水症状を起こして倒れてしまった。

    【【恐怖体験】「誰か来たっ!」 喜んで顔を上げた彼の目の前に、ずんぐりとした、何とも奇妙な者がいる。 身の丈は一メートルもないだろう。】の続きを読む

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    昔、山に『山じじい』(山爺)という妖怪がいた。
    特に、四国の高知県に、そういう記録がたくさん残っている。

    【高知県の山に『山じじい』(山爺)という妖怪がいた】の続きを読む

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    夕方、かくれんぼうをして遊んでいると、かくれ座頭というじいさんが出てきて、『かくれ里』という、誰にも入れない世界に連れていくという。
    それがどこにあるか、誰にも分からなかった。

    【【恐怖体験】夕方、かくれんぼうをして遊んでいると、かくれ座頭というじいさんが出てきて、『かくれ里』という、誰にも入れない世界に連れていくという。】の続きを読む

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    その昔、小夜の中山に住むお石という女が菊川の里へ働きに行っての帰り中山の丸石の松の根元でお腹が痛くなり、
    苦しんでいる所へ、轟業右衛門と云う者が通りかかり介抱していたが、お石が金を持っていることを知り殺して金を奪い逃げ去った。

    【伝説小夜の中山夜泣き石】の続きを読む

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    わたしが学生の頃、Y県に住んでいた。盆地で田舎だったから
    カラオケとかはam12;00も過ぎると閉まってしまい、自分達の恰好の遊び場と言えば
    車に乗って山道をあてもなくドライブすることだった。

    【【恐怖体験】わたしが学生の頃、盆地で田舎だったから自分達の恰好の遊び場と言えば 車に乗って山道をあてもなくドライブすることだった。】の続きを読む

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    タラの芽を採りに、街から離れた山中へ入っていた時のこと。
    そこは交通の便が悪いせいか登山者も少なく、山菜の穴場なのだそうだ。

    【【恐怖体験】彼は今でも一人で、その山に山菜狩りに出かけている。 しかし、絶対に必要以上の量は採らないのだという。】の続きを読む

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    彼女の実家は山奥深い村だ。
    今は廃村となってしまったが、そこで奇妙な物を幾度となく見たという。

    【【不思議体験】峠の開けた場所で、不思議な物を見かけた。 白くて長い、ヒラヒラとしたリボンが二本。 風もないのに、彼女の頭の上をゆったり漂っている。】の続きを読む

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    彼の故郷の山には、ツクシオニなる物の怪が出たという。
    春先に土筆(ツクシ)狩りをしていると、中にどうしても抜けない土筆がある。

    【【不思議体験】彼の故郷の山には、ツクシオニなる物の怪が出たという。】の続きを読む

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    瀬戸内の小島に遊びに行った時のこと。
    小高い山に蜜柑畑が連なっており、ひなびた雰囲気が好きな彼はその中を
    のんびりと歩いていた。

    【【切ない体験】瀬戸内の小島で傍らで痩せた犬が一匹、尻尾を振っている】の続きを読む

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    その日は仕事が長引き、帰るのが深夜になったという。
    顔馴染みのタクシー運転手を呼び、送ってもらうことにした。

    【【恐怖体験】顔馴染みのタクシー運転手に「山越えのルートを避けていいですか?」】の続きを読む

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