心霊-都市伝説ナビ-

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    2023年11月

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    確か6年生だったと思う。
    6年の教室は3階で、長い廊下に教室の他に図工室と図工準備室っていうのがあった。

    それでうちのクラスは自分の教室の他に図工室と図工準備室の掃除もしないとだめで、自分の班がそこの担当になったとき。

    給食終わったら各自掃除場所に向かうんだけど、図工室は普段は鍵がかかってるから開けて入る。
    どうやって開けてたかは覚えてないけど、鍵開けて入った瞬間に突き当りの角にある掃除道具入れがいきなり開いて中からほうきが倒れてきた。

    そこでみんな悲鳴あげて掃除どころじゃなくなって泣き出す女の子もいて、先生が駆けつけてきて結構騒ぎになった。

    ほうきが倒れるところは確かに自分も見た。男子はかなり興奮して喜んでたりしてた。

    また別の日、隣の図工準備室の掃除中、準備室の水道(多分先生が使う勢いよく出る水道)が誰も触ってないのにいきなり出てきて、しかもかなり勢いよかったので全面水浸しに。

    それは数人しか見ていなかったので班全員で怒られた記憶がある。(自分は見てなかったけど水浸しだった)
    そのあとが1番怖くて、掃除中ほうきで穿いてたら赤色のワンピースみたいなオーバーオールみたいなのを着た女の子が横を通ってた。

    そのとき班の子で赤い服を着てた子はいなくて、ビビって先生に報告したら、いつもは穏やかで優しい男の先生だったんだけど、ものすごい剣幕でどなられ、この教室で赤いものはそこのちりとりくらいしかない!!とか言われ…

    今思えば先生も怖かったのかもしれないけど、先生に怒鳴られたのが1番怖かった。

    そのあとも本当かどうか分からないけど図工室で〇〇を見た!っていう子がたくさんいたからか、図工の授業は別の教室でやることになって掃除もしなくてよくなった。

    鍵がかかった教室をよく覗いていたけど、あれ以来何も見てないから分からない。
    今は校舎も新しくなってるから真相はわからないまま。ただの集団での錯覚だったのかもしれないけど。

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    交通の便が悪い福岡県の外れに出張に行った時の話。

    日帰り予定が、急遽泊まる事になった。近くにはビジネスホテルが無く、愛想の悪い婆さんが経営する小さな宿屋に泊まる事になった。

    4人部屋が1室、1人部屋が1室。という部屋割り。

    1人部屋の人間が先に風呂に行き、残り4人が部屋で話していたら、1人部屋の人間が血相を変えて飛び込んできた。

    理由を聞くと風呂から部屋に戻ったら、部屋の真ん中に枕だけが、ポンと置かれてあったらしい。

    旅館の人では?と思ってたのだが、布団はセルフで敷くように言われてたし、枕だけというのも、おかしな話で、渋々、愛想の悪い婆さんに聞いてみたら、今日の宿泊客は自分達5人だけ。

    枕の話をしたら、気持ち悪い話しをするな。と叱られた。
    1人部屋は怖いので、5人一緒に寝た。

    翌朝、婆さんが朝食の時、昨夜、2件隣に不幸があった と言われ、動揺した俺は口の中を噛んでしまった。

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    小学生の頃風邪を引いて学校を休んだのね。両親は仕事にいった。
    まだ朝だったか薬を飲んで2階の自室のベッドでずっと横になっていたんだけど、
    誰かがやって来た音がして、家のドアをノックしたんだ。
    「新聞屋で~す。○×新聞で~す。△○さ~ん!」
    当然応答はしなかった。3回ほど繰り返して新聞屋は諦めて帰っていった様子。

    それからしばらく寝ていたんだけど、誰かが来た音でふと目が覚めた。
    ちょうど昼間。時計で確認した。
    「○□新聞で~す。」
    と聞こえたが、さっきのように大きい声でなく小さめに、ノックもしなかった。
    なんだろう?と思っていると、新聞屋が会話をし始めた。
    複数人いるっぽく、少なくとも2人の声が聞こえてて小声で話をしている。
    会話を始めたと思いきや、いきなり家の敷地に入り始めたんだわ。

    ちなみに私の家は、家を囲うようにフェンスがあり、一周砂利で覆っていて、
    防犯と雑草対策がしてあるんだけど、家の敷地に入ると当然砂利の音がするんだ。
    だから敷地に入ったとわかったんだけど。
    新聞屋が1人、家の裏手の方まで歩いていったような音がして、さすがにちょっと恐くなった。

    それから更に恐かったのが、そのまま一切音がしなくなったこと。
    引き返すならまた砂利の音がするし、フェンスを越えたような音もしない。
    家に入ってきた様な音もしない。2階からは目視出来ないのでよくわからなかった。
    確認できたのは新聞屋の車は無かったことだけ。
    すぐに出ていくのかなと思っていただけに、パニックになりそうだったよ。
    風邪で寝込んだせいで、夢と現実の区別がついてないだけで
    もともと誰も来ていないのかなとか思ったりしながらも、じっと耳は澄ましてた。
    とにかく怖かったけど気になって、恐る恐る1階に降りて確認したけど何もなかった。
    幻だったっぽい。その後は1階でテレビ付けて寝てた。

    それから数日後、隣の家に空き巣が入って警察が来てたって聞いた。
    当時はバカだったのでウチじゃなくて良かったぐらいにしか思わなかったけど。
    って言うか新聞屋さん、インターホンを押しておくれ。

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    今から30年くらい昔、嫁が短大時代に友人とあの世はあるのかと語っていた時、もし あの世があれば、先に逝った方が合図を送ろうと約束をした。

    合図は足の裏をこそばせる。という軽い約束。

    お互い就職、結婚、子育てに追われ疎遠になり…

    ある晩、寝ている嫁が悲鳴をあげて起き上がったので尋ねてみたら、足の裏をこそばされ、驚いて起きたらしい。

    数日経って嫁が学生時代の軽い約束を思い出し、気になってその友人に数年ぶりに連絡を取ったら半年前に亡くなっていた。

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    とある漫画家が肩が上がらなくなる症状に悩まされていた。
    日に日に症状は重くなり、とうとう漫画が書けなくなってしまった。

    医者に診てもらっても「異常なし」と診断され、原因もわからなかった。
    漫画家は悩み抜いた末に、藁にも縋る思いでとある霊能者を訪ねた。

    霊能者は「あなたには日本兵の霊が憑りついている」と言い、お祓いをした。
    すると、症状はきれいさっぱりと無くなった。これは実話である。

    【ハムスターの霊を憑りつかせる】の続きを読む

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