Part3『スターダストクルセイダース』にアメリカ同時多発テロを予兆したかのような描写がある、というもの。

2007年8月頃、作者の荒木飛呂彦が『溜池Now』(GyaO)で中川翔子と対談した際

「なぜ描いたのか覚えていない。無意識のうちに予知していたことも考えられるが、恐らく偶然だろう」と語っている。

なお荒木がこの噂を知ったのは2007年5月頃と、噂の出始めた時期と比べかなり遅かった。

同作品の記述と現実の事件などを関連付けて紹介するサイトの影響も考えられる。

また、荒木には

「何らかの理由で年を取らない。不死身である」

「スタンドであるザ・ワールド(時間停止能力)の使い手である」

「土方歳三あるいはモナリザと同一人物である」

などのジョークも存在するので、予知に関しても冗談として語られるうちに広まった可能性もある。