766 : 1/2[sage] 投稿日:2009/11/09(月) 14:34:22 ID:52hEXI1H0 [2/3回(PC)]
俺が5歳くらいのときの話です。 
当時の俺はお面が大好きでした。そのとき好きだったお面は仮面ライダー。 
毎日仮面ライダーのお面で遊んでたからボロボロになってました。 
もうそろそろ買い替えてもらいたいなぁっとか思ってたら 
ちょうど夜店があると母から聞き、その日の夜に家族四人で出かけることになりました。 
夜店のお面屋さんで新しいお面を買ってもらいました。 
新しいお面はウルトラマン。嬉しかった。 

家に帰り古い仮面ライダーのお面は捨てました。 
俺は凄く嬉しくて新しいお面を抱いたまま寝ました。 

ウチは美容院を営んでいて二階に住んでいました。 
家族4人がひとつの部屋で寝てたんですが、俺と姉は2段ベッドで姉が上、俺が下。 
ベッドの隣に両親が布団を敷いて寝てました。

 
767 : 2/2[sage] 投稿日:2009/11/09(月) 14:35:30 ID:52hEXI1H0 [3/3回(PC)]
多分夜中の3時くらい、寝苦しかった。 
というか重かった。 
仰向けで寝てたんですが、膝のあたりがなんか重い。 
目を開けてみる。真っ暗だ。 
少しそのままでいると、目が慣れてきてうっすらと見えるようになってきた。 
姉ちゃんが寝てるベッドの底が見える。隣を見ると両親が寝てる。 
意識がハッキリとしてきた。やっぱり重い。 
上半身を起こしてみると布団の上。ちょうど膝の辺りに生首が乗ってました。 

「うわぁぁああああ!!!」叫びたかったけど声が出ませんでした。 
出ないというより出しちゃいけないと思いました。 
生首の目は閉じていて、寝てると思ったからです。 
1分くらいだと思います。そのままじっとして気持ちを落ち着かせました。 
生首を起こさないようにそっと足を引き抜いて、母親が寝てる布団に潜りこみました。 
「生首や!生首が俺の布団におる!」そう母に伝えると 
「見たらあかん!見たらあかん!」と言われ抱きしめられそのまま俺は眠りました。 

次の日、母親に昨晩のことをもう一度伝えると 
「そんなことあったん。お母さんそんなこと言ったん?またお姉ちゃんがイタズラでマネキンの頭置いたんちゃう?」 
覚えてないんだ。悔しかったので母親に生首の特徴を伝えました。 
髪は黒髪で肩くらい(肩なかったけど)少しパーマをかけていた、寝てた、お姉さんというよりオバサンって感じなどなど 
すると母親は 
「あぁ…おばあちゃんちゃうかな。お母さんのおばあちゃんやから曾祖母やな。さみしなったから出てきたんちゃうか?」 
ってことでした。この話はこれで終わりです。 
なんでお面の話をしたかというと、妙にハッキリ覚えてるからです。俺的にはなんか関係あんのかねぇとか思ってます。 
あまり怖くないかもしれませんが膝の上に生首があった恐怖は忘れられませんw