963 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/05/19(木) 04:07:14.09 ID:iZ5wjVNu0 [1/7回(PC)]
長文だけどごめん。実体験で。 

住宅街にある下宿にすんでたんだが、駅からの帰り道 
必ずある空き家の前を通ってた。 

昭和ぽいつくりでそこそこに古びた家だった。 

そこの塀から石灯籠の上の丸い部分だけが覗いてて、 
暗がりで見るとちょうど人の頭っぽいんだよな。 
分かってるのに夜道で見るとドキッとする。 
というか、ついつい忘れてその前を通るたびにドキッと 
してたというか。。 
それでなくても、なんとなくニガテな感じの家だった。 

ある昼間にその家の前を通ったら大工さんたちがいるのな。 
「ああ、誰か引っ越してくるんだ、そのための改修だな」 
くらいに思ってた。 
まあ、平凡な住宅街だし、無人の家があるとなんとなく落ち 
着かない、誰かが入って人気があれば雰囲気も変わるだろ。 
そんなこと考えてた。


965 : 963[] 投稿日:2011/05/19(木) 04:20:13.97 ID:iZ5wjVNu0 [2/7回(PC)]
ごめん、なんか書き込もうとすると変なことばっか 
おこるから止めときます 
ちょっと怖くなってきた



985 : 963[] 投稿日:2011/05/19(木) 16:10:04.07 ID:iZ5wjVNu0 [3/7回(PC)]
>>963 

すいません、なんか分けてうpしようとか思ったら 
変なことが3回くらい立て続けにおこったorz 
気にしすぎだったかも。。続きあげてみます。 

昼間だから怖くない怖くない。。 



986 : 963[] 投稿日:2011/05/19(木) 16:14:15.53 ID:iZ5wjVNu0 [4/7回(PC)]
963の続きです。 
夜、またその家の前通ったら例の塀がないのな。 
昼間、改修工事だと思ったんだけど、解体なんだよ。 

「この家、壊されるんか・・・」 

へー・・・と思ってさ、立ち止まったんだよ。 
例の石灯籠もなくなってた。 
で、何気なくひょいと二階見上げたんだ。