588 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/05(日) 18:36:15.46 ID:G7X+q4zA0 [1/1回(PC)]
昨年の5月頃、会社の先輩が実際に体験した話。 

先輩は当時、アパートの一階に住んでいた。その日も仕事を終え、疲れながら夜9時頃に就寝した。 
すると午前0時くらいに『ピンポーーン』と部屋のチャイムが鳴った。「うるせーなこんな時間に…無視無視」と寝ぼけながらに無視する事に決めたらしい。 
その後間もなく『タッタッタッタ…』と廊下を走るような音が聞こえた。玄関の鍵は閉めているはず「これはまずい!」と思い、ガバッと意識を覚醒させた。 
ベッドから数メートル横にソファーがあるのだが、気配を感じた先輩が薄く目を開け横目で見ると、ソファーの上に小さな女の子が立っていた。 
関わってはまずいと感じた先輩は、目を閉じ気が付かないフリをした。すると 

「わたしの手紙、読んでくれた?」 

と声が聞こえた。 
(何を言っているんだこいつは…!そんなもん知らねーよ!)と先輩はもちろん手紙など知るはずもなく、恐怖に震え、目を固くつむる。 

「手紙読んでくれた?」 

声が徐々に近づいてくる。それでも先輩は頑なに無視を続けた。 

「ねえ手紙読んでくれた?」 

「ねえええ私の手紙読んでくれたあ!?」 

全く反応を示さない先輩に憤慨したのか、女の子は叫びながら近づいてくる。 
胸の辺りに嫌な重みを感じた先輩が薄めを開けると、黒い煙のようなモヤがあり、少しずつ大きくなっていく。 
すると突然「ガッ!」と自分の両手がクロスする形で自分の肩をつかみ、金縛りになり動けなくなった。 
「私の手紙読んでくれたああああああ!?」という声が鳴り響き、金縛りで動けない中、先輩は耐え続けた。 

どれくらい時間が経ったのか、いつの間にか金縛りはとけ、女の子はいなくなっていた。 
時計を見ると午前4時。どうやら4時間も格闘していたらしい。 

この話にオチはないのだが、どうやら先輩のアパートのすく隣が墓だったらしい。 
今現在、先輩は転職し、このアパートから離れて住んでいる。


589 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 18:41:03.07 ID:bMtLA9sv0 [2/2回(PC)]
>>588 
おつおつ。 
先輩にとっては洒落にならんだろうけど、しっかりチャイム鳴らして入ってくる女の子霊可愛いなw



590 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 18:54:13.79 ID:t6PUoVRn0 [1/1回(PC)]
4時間どう間を持たせたのか気になる 
ひたすら手紙どうこうの押し問答だったのか