【不思議体験】彼の実家では、毎年暮れに餅を搗くのだそうだ 2021年04月07日 彼の実家では、毎年暮れに餅を搗くのだそうだ。山奥の田舎ということで、親戚一同集まってかなり大規模におこなうらしい。 ある時、搗いた餅の数を数えていた彼は奇妙なことに気がついた。いつの間にか、出来上がった餅の数が、十五個ほど少なくなっている。家の者に言うと、毎年いつものことだと軽くいなされた。どんなにしっかり管理しても、十五個だけは必ず失くなるのだという。「我が家には神様がおられるからの」お婆さんはこう言って笑っていた。本当に神様だったらいいんだけどな。彼はそう言って肩をすくめていた。 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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