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1980年代だろうか、トルコ東部でPKKの活動がたけなわだった頃の話だそうな。
トルコ軍のパトロール隊が山を移動していたところ、PKKの待ち伏せにあったそうな。

敵は周到に用意していたようで、十字砲火を受けて身動きがとれない。
部隊は全滅かと思われたとき…。
部隊の隠れている場所に一頭の狼が突然あらわれた。
部隊はその狼の後について抜け道を見つけだし窮地を脱したそうな。

ちなみにトルコ人は自分達を狼の子孫と考えており
(たぶんモンゴルの話を近現代になってからパクったもの)、
極右政党の中には狼を政党のしるしにしているものもあるそうです。

似たような話はどこの国でもありそうですね。