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タイタニック号の悲劇は予知されていた!? 

1912年、当時世界一の豪華客船だったタイタニック号が大西洋上で氷山と衝突し 
1503名の命と共に沈没したのはあまりにも有名な事件。 

特に有名なのは、この事故から14年ほど前に書かれた小説である。小説の名は 
「フューティリティ」といい、作者は元イギリスの一等航海士であった 
モーガン・ロバートソンという人物。 

ロバートソンは、この小説の中で巨大な豪華客船「タイタン号」が 
沈没する様を書いているが、その様子がタイタニック号の実際の事故と非常によく似ているのだ。 

船名 タイタニック号          タイタン号(小説) 

事故の月 4月              4月 

航路 サザンプトン港からニューユーク   サザンプトン港からニューユーク 

事故の原因 氷山と衝突           氷山と衝突 

氷山と当たったときの速度 23ノット      25ノット 

スクリューの数 3基              3基 

船の規模 世界最大の豪華客船で沈没はあり得ない   世界最大の豪華客船で沈没はあり得ない 

救命ボート 数が圧倒的に不足          数が圧倒的に不足