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ある学校にずっと髪を切らない男子がいた。
髪どめを沢山使っていて本人も邪魔そうだった。

周りの友達からも「邪魔なら切れよ」とか言われていたがいつまで経っても彼は切らない。
そんなある日、席換えで悪戯好きの生徒が彼の後ろの席になった。
悪戯好きの生徒は授業中にこっそり後ろの毛をハサミで数本切った。

「痛ぁぁぁっっっ!!!!」彼が絶叫した。

悪戯好きの生徒には血が吹きかかった。
彼は奇形で髪の毛に血管と神経が通ってしまっていたと言うのだ。

だから髪をずっと切れないでいた